2012年11月4日日曜日

今日のニュース 12/11/04(日)

「暴走老人、へたり込むだけ」 亀井氏、石原氏を皮肉る
http://www.asahi.com/politics/update/1103/TKY201211030317.html

「『暴走老人』と言うけど、暴走もしていない。今のまま行ってもへたり込むだけだ」。かつて石原新党構想を唱えた亀井静香衆院議員は3日、東京都内で記者団にこう語り、新党を近く立ち上げる石原慎太郎前東京都知事を皮肉った
じゃあお前はいったい何なんだ。老骨に鞭打ってまで日本を憂う姿は立派じゃないか。お前なんか郵政再国営化しか考えてないじゃないか。最低だ。お前に他人を批判する資格なんかない。まぁ、橋下とつるんでなにかしようというのは関心しませんけどね。

第三極結集、遠い「薩長連合」 橋下氏「『真正保守』とは組めない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121104/stt12110401110001-n1.htm
石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長が、3日の会談の場に京都ホテルオークラ(京都市中京区河原町御池)を選んだのには、ちょっとしたこだわりがあった。京都は幕末に志士が活躍した舞台であり、同ホテルのある場所は、明治維新を担った長州藩が屋敷を構えていた。ホテルの北西角には「維新の三傑」で有名な桂小五郎(木戸孝允)の銅像がある。石原新党の党名を当初、「日本維新の会」と考えていた石原氏と、「日本維新の会」を実際に党名にして代表に就いた橋下氏。平成時代の維新につなげる「第三極連合」結成ののろしを上げるのにふさわしい場所だったというのだ。しかし、前途は多難だ。幕末では長州が薩摩への宿怨を捨てての「薩長連合」となったが、「第三極連合」の場合は状況が異なる(中略)古くからの同志が語った会談後の感想は対照的だった。帰りのJR京都駅でも、苦虫をかみつぶしたような表情の平沼氏に、石原氏が「生みの苦しみだなあ」と漏らした
何が薩長連合だ。どっちも薩長のレベルにはなれてないじゃないか。単なる野合にすぎない。民主党も党の綱領もない野合政党だしね。そんなものに日本を任せられない。石原さん、何がしたいのかさっぱりわからんなー。官僚支配たって、官僚が優秀だから政治が三流でももってるんだろう。

国産無人偵察機を開発へ…ミサイルを早期探知
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121103-OYT1T00992.htm?from=top
防衛省は来年度予算の概算要求で、「滞空型無人機システムの研究」として4年間で計30億円を計上。12月に決定する予定の予算案にも一定額が盛り込まれる見通しとなった。防衛省は現在、弾道ミサイルの探知システムとして、地上配備型レーダーとイージス艦を配備し、米軍の早期警戒衛星の情報(SEW)の提供も得て対処している。ただ、レーダーなどは一定の高度に上がった段階でないと探知できないという制約がある。4月に北朝鮮が人工衛星と称して発射を強行した弾道ミサイルについても、打ち上げに失敗して低い高度で落下したため探知できなかった
残念な結果に終わりそうだと思うのは私だけだろうか。

仏紙「日本は疑念の時、沈滞ニュースばかり」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121103-OYT1T00591.htm?from=ylist
3日付の仏紙ル・モンドは1面で、「日本は奇跡(の成長)を経て、疑念の時にある」と題した社説を掲載し、日本が政経両面で衰退していると警鐘を鳴らした。社説は、日本の自動車、電子機器産業が世界進出した1970年代と比較し、「最近の日本は沈滞したニュースばかり」と指摘。電機大手シャープやパナソニックが業績予想を大幅に下方修正したことや、尖閣諸島を巡る日中関係の悪化で、中国での日本車の販売が減少したことを列挙した。その上で、「経済の停滞、高齢化、技術革新の能力衰退だけでなく、政治が果てしなく弱体化している。日本政治は国難に直面し、どんどんマヒしているようだ」と評価。中国が台頭するいま、日本は新たなモデルを見いだす必要があると論じた
それほど悲観的になる必要はないような気がするんだけど・・・。確かに日本人は自ら改革する力がありません。規制はすぐに導入する悪いクセがあります。特に地上波のB-CAS。そして音楽業界、出版業界はITによる情報革命に抵抗して自らを滅ぼしてしまいました。変革に対して抵抗勢力になる。日本の悪しき文化です。日本がいつでも外圧でしか変われないという部分が変わらない限り日本の再生はないだろう。

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