2007年7月12日木曜日

Vista + coLinux0.6.4 のTAPが安定した

colinux-0.6.4-20060912-update をインストール(解凍してコピー)したらTAPが死ななくなりました。やれうれし。
     ▲VNC上でバリバリ動くcoLinux+CentOS4
今日は休暇を取ったので朝からサーバ構築をしていたんですが、どうしてもVistaとcoLinuxとの通信を安定させたいと思ったのでいろいろぐぐったりしたところ、アップデートの存在がわかったのでした。途中、紆余曲折あり。WinPcapにしたりVMwareにしたり。WinPcapはとうとう動かなかった、といか、Pingが本物のNICに届かなかったのであきらめた。VMwareは起動自体がすごく遅いのでその時点でやめた。今のところ、Vista上のLinux環境は、coLinux + TAP + ブリッジがいいみたい。Xの出力は、CygwinXよりもVNCの方がきびきびしています。これで安心してテストができます。

     ▲VNCの起動スクリプト(~.vnc/xstartup)

[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
xsetroot -solid grey
vncconfig -iconic &
XMODIFIERS=@im=SCIM
GTK_IM_MODULE=scim
export LANG="ja_JP.eucJP"
export XMODIFIERS GTK_IM_MODULE
export USE_XOPENIM=t
scim -d &
exec gnome-session
これでVNC上でも日本語変換が使えます。

0 件のコメント: