2007年7月16日月曜日

Windowsとメールボックスを共有する

複数のOSを行ったり来たりすると困るのがメールの管理である。そこでFedora7からWindows2000Serverの共有ディレクトリをマウントして、そこに共有のメールボックスを置くことにした。マウントの仕方をぐぐった。
/etc/fstabに以下のように記述しておけばよいようだ。

//192.168.**.**/public /home/hoge/public cifs username=administrator,password=****,auto,uid=****,gid=users 0 0
ここへVistaで使用していたThunderbirdのメールボックスをコピーする。NTFSをマウントするには、/etc/fstabに、
/dev/sda* /mnt/windir ntfs-3g locale=ja_JP.UTF-8,ro 0 0
という感じで書いておけばいい。ちなみにこの例はリードオンリーの設定。さすがに書き込んでパーティションがこけるのは恐い(多分大丈夫だとは思うが)。これでどのOSからメールを読んでもここに保存されるので便利。もちろんこれより先にマウントポイントを作成しておく必要がある。mkdir /mnt/windirという感じ。

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