2010年5月11日火曜日

今日のニュース 10/05/11(火)

結婚式出席も自粛・祭り中止…口蹄疫被害拡大で農家悲鳴
http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY201005100454.html
やっとアカヒが報道しましたね。

赤松農水相は殺処分の補償について「農家に負担はさせない」と述べた
のんきなこった、自分の金じゃないからね。なぜもっと早く対策を打たなかったんだ?そしたらここまでひどくならなかっただろうし、国費だって1/10ですんだかもしれないのに。というかまだ収束したわけではまったくないからね。
発生の大半は川南(かわみなみ)町の一部に集中しており、農水省は「封じ込めはある程度できている」とする
まったくのんきですね。えびの市で発生したってことは他にも感染している可能性が大じゃないか。
山田正彦農水副大臣は「肉の供給や価格は全く心配はいらないと思う」と話す
肉の価格の話じゃねーよ。パンデミックなんだよ、問題なのは。
人や車を介してのウイルス波及が疑われるため、畜産農家らは結婚式への出席も自粛。畜産の競りはもちろん、祭りなど人が集まるイベントが軒並み中止だ
悲惨ですね。現場はこんなに大変な事態になっているのに、バカ松は、
赤松農水相が宮崎入りを急きょ発表したのは8日。当初は「自分が行くことで騒ぎが大きくなるのは望ましくない」としていた
もう開いた口がふさがらない、どこまでヴァカなんだ。現地に行かないとどれだけ緊迫した状況なのかわからんだろう。だからのんびり外遊なんかできるんだよ。この人ダメだろう、人として。

口蹄疫、新たに11農家で疑い例…牛豚23頭
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100511-OYT1T00041.htm
もう止まりませんね、これは。8日の時点で6万頭が殺処分になっているのにまだ新たな疑い例が出続けています。それも新たに11農家って・・・。初期封鎖に失敗したのでパンデミック状態です。現地の指揮官は日航123便の機長の心境でしょうね、「もうだめかもわからんね・・・」。世界で最初に口蹄疫の封鎖に失敗した国になっちまうな。それでも国のトップは能天気ですからね。

口蹄疫:横峯さくら選手 賞金全額を対策費に宮崎県へ寄付
http://mainichi.jp/select/science/news/20100511k0000m040113000c.html
見上げた心がけだが、対策費用は初期にガンと出さないと意味がないわけですよ。こうなってしまったらもう数千億円単位で対策費が必要になるでしょうね。防疫対策もですけど、バカ松は自分の金じゃないからぜんぜん惜しくないわけで、初動封鎖を怠ったあげく、殺した牛豚を国が全額補償すると言ったのですから。

口蹄疫の犯人は学会関係の牧場か:激裏さんより引用
http://www.nikaidou.com/archives/1767
こんな情報もあるが話半分だ。

     ▲4月21日頃の防疫作業のようす

政府が5月末決着を先送り 断念普天間めぐり関係閣僚協議 混乱拡大へ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100510/plc1005102220010-n1.htm
協議ではシュワブ浅瀬案と徳之島への訓練移転に加え、(1)普天間飛行場や米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)の飛行訓練を全国の自衛隊基地で実施(2)鳥島・久米島の射爆撃場の返還や、沖縄本島東側の米軍訓練水域の一部返還(3)日米地位協定の見直し-といった沖縄の負担軽減策をパッケージとして示し、地元の理解を得る方針を確認した
ああ・・・、この能天気ぶりはどうだ。5月末決着の約束を違えたことをわびもせずに、さらに追加の要求って・・・。アメリカがすんなり受けるとでも思っているだろうか。どれひとつ実現しないに1万バーツ。この普天間で何かが実現できる見通しは、0%です。
首相は10日夜、記者団に「5月決着」について「沖縄、移設先、米国、連立与党が『分かった』ということでまとまり、その合意が得られるような状況だ」と定義付けた
だから、そんな夢みたいなことは絶対起こりえない。たぶん、連立与党内すらムリ。それなのに、移転先や米国が説得できるわけがない。まぁ、定義をすり替えようとしている他の議員よりはマシですけどね。

     ▲首相は5月末の定義は変えないと言うのだが・・・

沖縄県と徳之島を激怒させた平野官房長官ついに更迭か
http://news.livedoor.com/article/detail/4759934/
鳩山が平野を更迭できるくらいなら事態はこんなになっていない。平野は突然沖縄に行ったりして何をしているのか国民の目にはさっぱりだった。成果どころか問題をどんどん悪化させた。そしてどうにもならない頃になって鳩山にバトンタッチしたがことすでに遅くにっちもさっちもいかなかったというのが普天間問題である。一番罪が重いのはこの平野であろう。換言すれば平野一人が日米関係を悪化させたと言えるくらいである。記者クラブ開放も、「俺がつぶす」と言っていた御仁だ。この人の成果って何かあるだろうか?

     ▲平野官房長官

小沢「鳩山信用できんし岡田も北沢もダメだってさ。アメリカがw」極秘会談をバラす。
http://netouyonews.net/archives/3141676.html
民主党の小沢一郎幹事長とルース駐日米大使が東京都内で極秘に会談した。ルース氏側からの申し入れだった。 「『鳩山首相は信用できない。岡田克也外相じゃ話がまとまらない。北沢俊美防衛相じゃ話にならない』と大使は言っていた」。 小沢氏は4月18日、盛岡市内で会食した複数の関係者に会談内容の一部を明かした
アメリカから見たら交渉相手となる人は小沢しかないと見えるだろうな。他は嘘つきばかりだもの。小沢はもっと大嘘つきだけど、この男なら事態を動かせると思ったんじゃないだろうか。私も今の普天間の状況が動かせるとしたら小沢氏しかいないと思います。鳩ポッポじゃ絶対ムリだし、岡田じゃ話にならん。北沢なんかとんでもないし、管氏でも動かないだろう。しかし、小沢氏は動かず、アメリカも鳩ポッポも見放しているように見えます。中国様しか相手にしていないのでしょうか。いったい何を考えているのだろうか。そもそも小沢氏は、
「アメリカのプレゼンスは、私は必要だと思っております。それはおおむね、第7艦隊の存在で十分じゃないかなと」(2月25日大阪市内にて)
と言った男である。普天間なんか必要ないと思っているのだから当然この問題も突き放しているワケですね。ある意味たいした人物ではあります。ヤワラちゃんがコロッといくだけのことはありますよ↓

谷 亮子、民主から参院選出馬!柔道は現役続行
http://www.sanspo.com/sports/news/100510/gsi1005101713001-n1.htm
まぁ、 何といっても今日のびっくりニュースはこれですね。
3月に「国政に携わっては」との話をいただき、4月下旬に決断した。 わたしならできると思った。現役はもちろん続け、ロンドン五輪で金メダルを目指す。国政の場でも一生懸命頑張りたい
('A`)・・・ なぜできると思っちゃったんだろうなー。でもこれで数百万票が動くわけですからね、さすが策士小沢。目のつけどころが違います。美しすぎる市議の擁立すら 失敗したどこかの党とはえらい違いですね。つーかさ、こんな参議院ってイラネ。

     ▲日本人としてこんな図を見ることになるとは・・・orz

高速無料化でCO2は? 国交省「減る」環境省「増加」
http://www.asahi.com/car/news/TKY201005100339.html
減るというのはいったいどういう根拠なんでしょうか。通常は、「高速道路無料化」→「交通量増加」→「CO2増加」が自然な思考回路ではないだろうか?
高速道路の利用で一般道の混雑が緩和される削減効果に着目し試算した
いやいや、高速道路が無料化されることによって、新たな旅行需要の増加は試算の根拠に入っていないのだろうか?さらに無料化されることによって、高速道路でも混雑が発生する可能性だってあるのに。どこまで楽観的なんだよ。

     ▲高速道路の無料化によって渋滞することも考えられる

ひろゆきの卒業文集
http://blog.livedoor.jp/christmas1224/archives/3138251.html
ひろゆき氏の小6の頃の文集がネットに晒されたらしい。

     ▲ネットに晒されたひろゆき氏の文集

昔はけいさつ官になりたかったけれど、きまりが多いので、すぐにちがう職業になりたいと思いなおした。そこで将来なりたい職業は50回くらい変わったと思うけど、今は、三年ぐらい前からずっと決めていたプログラマーになりたいと思っている。
 プログラマーになりたいわけは、コンピューター関係が好きだからと言うことと、収入が多い?と言うことでここ三年ぐらいプログラマーになりたいと思っている。
 コンピューターが好きになった理由は、昔からゲームが好きだったので、コンピューターも好きになったという単純な理由から来たものである。

 プログラマーといっても、ゲームプログラマーになりたいわけでありまして、ある一人の友達と職業は以っている今日このごろである。
 昔、けいさつ官をやめた理由は、きまりが多くそのなかでも出勤時間ということだけでやめたし、少し前までは医者になりたいと言っていたが、ものすごい量の勉強が必要だと知っただけで、すぐに他の職業になりたいといったりしていて自分のしゅ味の職業というと、それぐらいしかないと言うことも理由の一つでもあるのであった。
 自分でもよくはやとちりするほうなので、もう入る会社もだいたい決めてしまっていたのであった。
 勝手に決めた、入りたい会社のこうほは、N社とM社B社の三つのどれかにしようと思っている。人の役に立つ職業には入りたくない、ひねくれ者なので、これぐらいしか職業は、やっぱり、うかばない物であった。

 親は昔、学者になることを望んでいたような気がするけど、いっくら親が望んでも、子どもがそれを望まなければなれないものである。
母はこの職業に入るのは反対のようで、パソコンとかやろうとすると、すぐおこる。
 でも、子どもが、勝手にその職業をやるだけで、親には、関係ないと思う、いままで育ててもらった恩を忘れたわけじゃないが、これくらいの選たく権をあたえてくれてもいいんじゃないかなぁと思う。
最後に・・・・・・・・・・
「プログラマーになる!!。」
というなんだか小学生にしてはマセている文体だ。さすがとしか言いようがないが、概ね実現できているのは大したものである。というか実にうらやましい限りである。

まだ買うな!? 最強の『iPad』はSIMフリーの3G対応版
http://rocketnews24.com/?p=32900
アメリカでは電子書籍への移行が急速に進展しつつあり、シェアの争奪戦もハンパない状況になっているようです(↓記事)。ところが翻って日本をみて見ると、お定まりの利権団体がワケのわからない団体を作って、延命策を談合しているので電子書籍への移行は遅々として進んでいません。ですからSIMフリーだのなんだのという前に情報端末として、「大きなiPhone」でしかないわけですね。だから無意味とまでは言わないけどアメリカのiPadとはまったく別物だと思った方がいいです。ついでに待つのならマルチタスク版が出てから、そして出版社が共食いをはじめて淘汰されてからの方がいいかと。

iPad 3G US版に自作ドコモ micro SIM カードを入れたら繋がったらしい!
http://wayohoo.com/ipod/news/ipad-3g-us-inside-docomo-sim.html
なんでもドコモ版microSIMを自作できたそうです
通信機器をいじるのは電気通信事業法に違反するのでは?ということは置いといてSIMフリーはどうなったんでしょうね、進んでるのかな。auは蚊帳の外だけど・・・orz

SIMロックでiPad“独占” ソフトバンク囲い込みに波紋
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100510/biz1005101910024-n1.htm
ソフトバンクの携帯電話回線しか利用できないよう「SIMカード」にロックがかけられ、波紋が広がっている。NTTドコモなどライバルは、iPad対応のSIMカードを発売する計画だったが、ロックにより、すべてソフトバンクの顧客として囲い込まれてしまうためだ
ということです。どーせ、私には関係ないから・・・。

     ▲SIMカード

米のほぼ全出版社が承認 グーグル電子書籍、世界最大の「書店」誕生へ
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/100510/bks1005101044000-n1.htm
米インターネット検索大手グーグルが進める書籍の電子化を、米国のほぼすべての出版社が承認していることが9日分かった。電子化を承認した上でグーグルが展開している電子書籍の販売促進活動に参加を決めた著者や出版社の数は、同日までに2万5千を突破した
なんか電子書籍をめぐる戦争が激化している模様。

米グーグル、端末を限定しない電子書籍販売サイトを今夏スタート
http://news.braina.com/2010/0507/enter_20100507_001____.html
で、グーグルは端末をどうするのかな?と思ったら、なんと端末を限定しないのだとか。
インターネット検索最大手の米グーグルは5月4日、今年7月末までに、電子書籍の販売サイト「グーグル・エディションズ(Google Editions)」を立ち上げる計画を明らかにした。電子書籍の販売は、アマゾンがKindle向け、ソニーがReader向け、アップルがiPad、iPhone向など自社の端末向けに販売を行っているが、Google Editionsのコンテンツは、電子書籍端末に限らず、PCやスマートフォンでも利用できるという
ということです。ということはiPadでも見れるのでしょうか?

     ▲三つ巴の戦いが激化

民主主義揺るがす暴走市長 阿久根市の覚めない悪夢

http://news.livedoor.com/article/detail/4760060/
結局、2010年度予算案は市長の説明がなされぬまま、議会側が減額修正し、可決された。これで一件落着とはならなかった。反市長派議員が議会報告会を開催したところ、ブログ市長が会場に突然、姿を現した。そして、驚く市議たちを尻目にマイクを握り、市職員の高給ぶりを批判する持論を展開した。そのうえで、壇上の市議たちに「あなたたちは市政に参加させません」と言い放った。会場内には怒号が飛び交い、つかみ合い寸前となった
すげーよ、阿久根、すごすぎる。香ばしいを通り越して燃えてるよ。

     ▲阿久根市役所

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