2010年5月22日土曜日

今日のニュース 10/05/22(土)

避難した種牛の1頭、口蹄疫感染…殺処分へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100522-OYT1T00088.htm?from=top

西都(さいと)市に避難させていた宮崎牛のブランドを支える最後の種牛6頭のうち、1頭が感染していることがわかった。(中略)この1頭については殺処分する。残る5頭については検査結果を見て対応を決めるという
うわあああぁぁぁ・・・。ついに恐れていたことが現実になりましたね。本来なら他の5頭は殺処分のはずだが特別措置で経過観察にするんだろう。でもたぶん絶望的な悪寒。移動許可を拒否したバカ松は責任取れ。ことの重大さをまったく認識しないこのバカ大臣はこう言ったのだ。
知事は、(中略)「事業団は宮崎の宝。打撃を受けると肉用牛も一網打尽になる。特例措置で移動できるよう検討して欲しい」と求めた。これに対し、赤松農水相は「隔離して守りたい気持ちは分かるが、家畜を殺される一般の農家の感情もある。移動前、移動後の管理のほか、ほかの農家の理解という条件が整えば考える」と答えた
一般農家は種牛の重要さはバカ松よりもわかっているはず。移動させて文句を言うはずがないのに。これで宮崎牛は壊滅的打撃を被ったわけですね。これでワクチンを使用すると日本の畜産はさらに大打撃。初動で封じ込めなかった赤松口蹄疫事件は最悪の展開になりました。次のシナリオは九州全域に伝搬ですね。

宮崎県における口蹄疫の疑い事例の160例目~171例目について
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100522.html
児湯郡木城(きじょう)町の農場1件(884頭)、及び、西都(さいと)市の農場2件(合計201頭)、で口蹄疫の疑似患畜を確認しました
うわー、止まりません。木城町と西都市にも出ました。なんという感染力でしょう。
171例目(西都市に移動した宮崎県家畜改良事業団の種雄牛6頭)については、[1]西都市に到着時点から、それぞれ個別の牛房で飼養されており、飼養管理もそれぞれ別の飼養管理者が管理していたこと、[2]移動直後から臨床観察と抗原検査(PCR検査)を繰り返し、他の5頭は現時点で全て陰性で臨床症状がないことを確認していることから、当該陽性牛を疑似患畜として直ちに殺処分することとし、他の5頭は、引き続き臨床症状の確認及び抗原検査(PCR検査)による経過観察を行うこととします
ということらしい。「個別の牛房」ってのが微妙な感じなのだが・・・。感染していないことを祈るばかりです・・・が常識的に考えたら感染していないはずがありません。

     ▲木城町と西都市にも出た
2ちゃんねるのコピペにこんな情報がある。
「今年の1月にJICAを通じて熊本の酪農家に韓国からの研修生が来ることになった。この酪農家は知り合いで俺も何度か見に行った事がある。 研修生は韓国京畿道州抱河市西域から。昨年から口蹄疫が発生している地域。熊本の酪農家はこれを断った。宮崎2区のJICA出身のD議員、地元宮崎での受け入れを要請。 宮崎のある程度の規模の所は当然断った。 そこで目を付けたのが都農の水牛チーズ農場。この農場は東京のお店でイタリアンのお店で働いてた人が立ち上げた農場。俺も熊本でチーズ農場をやってる友人のつてで親交があり、何度も一緒に飲んだ事がある。この農場も初めは断った。この農場立ち上げの時、国からの補助を受けており、D議員に押し通される形で受け入れた。

2月半ば頃から原因不明の下痢・乳量の低下・流産が多発。獣医にも原因が解らず、検体を取って動衛研で検査。3月半ばに口蹄疫の疑いが判明。しかし、水牛には抵抗性があり発症はなかった。この頃から牛飼い仲間には『原因不明の下痢が発生してる。移すといけないから…』と言って飲み会にも来なくなった。

4月10日にこの農場の近くの和牛農家で口蹄疫と疑われる症状が発生。動衛研で検査したところ口蹄疫と確定。20日に口蹄疫発生と発表。 水牛農場に川南の農場の娘がバイトに行っていた。ここが川南で最初の発生農場。この農場と行き来のあった農場を中心に広がり川南で多発、国内最大手の直営で発生。同系列のえびのの委託農場に感染。 この農場は『保障金目的でわざと口蹄疫を出した』とか言われてますが、それはないwこの会社とも付き合いはありますがえびの農場は比較的成績の良かった農場。わざわざ潰さないと思う。後、『水牛が元々持ってた』と言う噂もありますが、ちゃんと全頭家畜としての導入検疫を受けてます。導入時は口蹄疫も陰性でした。」
具体的すぎて怖いですね。話半分ですけど。

東国原知事「日本の畜産守るため、断腸の思い」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100522-OYT1T00168.htm?from=main1
知事は「(関係10市町長から)様々な意見が出たが接種に理解を得られた」と説明。「農家の皆さん。日本の畜産を守るため、断腸の思いだが、ぜひともご理 解とご協力をお願いしたい」と訴えた。山田副大臣は「思い切ってやらないと、食い止められない」と農家に理解を求めた
これが後に最大の誤りになる悪寒。ワクチンを使用することによって日本全体の畜産が世界的にアウトになります。さらにこのワクチンの効果があるかどうかも怪しい。かといって、このままでは、九州全体にアウトブレークしかねない。極めて重大かつ困難な局面に陥っています。これは史上最悪赤松口蹄疫大災害ですね。

     ▲ワクチン使用を決断した東国原知事
現場では不眠不休の対応が続いているのだが、この事態を招いた張本人のバカ松は東京でぐうぐう寝てるんだろうな。いい気なもんだな。まったく責任を感じないというのも豪胆というか無神経というかあきれるしかない。

「とうとう・・・・」
http://green.ap.teacup.com/applet/mutuo/20100521/archive
とうとうムッチーさんのところにもワクチン接種の連絡が入ったようです。全頭殺処分決定です。心中想像すらできませんがさぞ悔しいことでしょう。

     ▲ムッチー牧場のブログ

最初に口蹄疫が発生した農家の方が自殺されました
http://togetter.com/li/22428
信憑性は疑問だがこんな情報もありました。ツイッターの情報のようです。
拡散御願いします。 今僕の住んでる宮崎県で口蹄疫が問題になっています。報道はされてないですが、先日一番最初に口蹄疫が発生した農家の方が自殺されました。周りからの圧力に負けたそうです。しかしその方には何の責任もないのです。全てその農家に韓国の方々が来たのが全てのはじまりでした。

デマではありません。御葬式も実際に行われました。報道は何故かされませんが皆さんにこんな現実もあるということを伝えたくて先ほどの記事を書きました。

皆さんいろいろな意見があるとおもいますが実際は自殺者がでるというほどに深刻なのです。あと原因について追及するつもりはありません。デマだという方は僕がこんなタチの悪いデマを言うメリットがあるのでしょうか?もしかして口止めしたいだけですか?

韓国の方を悪いと言っている訳ではありませんが、すでに口蹄疫にかかっていた牛を買っていた(原文ママ:飼っていた?)農家の方が視察に来たのは事実です。書き方が悪かったです申し訳ありません。
マスゴミの報道は未確認です。ぐぐったけどありませんでした。

↑どうも極めて信憑性に疑問があるので取り消します。ツイッター情報は要警戒だなー。

口蹄疫問題、全国各地で自衛策 鈍い政府は「あてにならない」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100521/dms1005211622021-n2.htm
同県香取郡のある畜産農家は「自衛といっても限度がある。本来は国が積極的な対策を取って封じ込める問題なのに、政府はあてにならない。これで千葉や全国に被害が広がったら民主党政権のせいだ」と声を荒らげる
これほど政府があてにならないとはなさけない。もうパンデミック状態です。宮崎県だけに封じ込めるのはもうムリでしょう。じきに、鹿児島や熊本に飛び火するでしょう。次の段階では、全国に飛び火していきます。もう、誰にも止められません。すべては初期封鎖に失敗した赤松農水相の責任です。赤松は辞任すればそれでいいでしょうが、救われないのは農家と日本の畜産の信用失墜です。そして、日本政府とその防疫能力も世界から信用を失います。

韓国の鶏肉、輸入を一時停止…鳥インフル
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100521-OYT1T00941.htm
韓国で弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H7N7亜型)が発生したことから、鶏肉やアヒル肉などの同国からの輸入を一時停止した
ということですが、
韓国からの家禽(かきん)類の輸入を巡っては、安全が確認されたとして4月1日に再開されたばかりだった
なんなのこれ。バイオテロなの?しかも、5月17日にバ韓国の鶏卵流通業者が日本で視察研修しているようだ。アウトなんじゃね?
16日は埼玉県嵐山町の(農)セイメイファームを訪れ、(中略)17日は千葉市若葉区の(株)シマダエッグを訪れ
要経過観察ですな。なんともお付き合いしたくない隣国であります。

     ▲鳥インフルが発生しているバ韓国から研修視察

iPad、世界的品薄 強気アップル、販売情報も秘密
http://www.asahi.com/digital/pc/TKY201005210522.html
世界的な品薄の影響で、10日に始めた店頭での先行予約は2日後に中止になった。販売ルートも絞っている
なんという人気・・・。何がみんなをiPadへ走らせるんだろうか?何、この現象。
携帯通信網で米アップルは当初、どの会社の通信網でも使える方式にするとしてきた。しかし今月上旬に、日本ではソフトバンク1社のみでスタートすると、方針を翻した
孫さんが春先に渡米したのはたぶんこの件ですかね。

     ▲世界中で品薄状態のiPad

iPad:日本語版ストアオープン 売れ筋は電子書籍やツイッター
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20100521mog00m300002000c.html
アップルの新しい携帯端末iPadのアプリケーションがダウンロードできるストアの日本語版が日本時間の20日にオープン
ということです。これがiPadが単なるタブレットマシンと決定的に違うところなんですよね。NECや富士通がタブレットを発表しても全然魅力がないのは「これ」がないからなんです。

      ▲iPad日本語版ストアがオープン

HD動画やFLASHに対応した高性能で安価なタブレット「JOOJOO」が日本で発売開始
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100521_joojoo/
価格は4万4999円
安いんだけど全然ほしいとは思わないでしょ?

      ▲各社からiPadもどきが続々と発売される

運動や力仕事の後の筋肉痛、ショウガによって軽減されることが明らかに
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100521_ginger_for_muscle/
トレーニング前とトレーニングに続く3日間(11日目の実験終了日まで)にわたり、腕の動き・炎症・痛み・痛みに関与する生化学的変化を評価した結果、日常的なショウガの摂取は筋肉の痛みを25%軽減させ、これは生のショウガでも加熱したショウガでも変わらないということが明らかになりました
痛みという感覚的なものに対して「25%」という数字が妙にハッキリしすぎていてインチキ臭いのだが。日常的な摂取というのもむつかしいし・・・。効果の原因となる物質をつきとめてほしいぞ。

     ▲筋肉痛を緩和する効果があるというショウガ

「現状は戦争局面」と北朝鮮 韓国の「報復」あれば危ない
http://www.j-cast.com/2010/05/21067086.html
こういうニュースにJ-CASTのものを引用するのもどうかと思うが・・・。
報復以外にも、「国際社会の注目を引くこと」ということが目的にあると見ている
軍事力は圧倒的に違うんだからガチでやればいいのに。ただ、アメリカが韓国につけば、中国が北朝鮮につくだろうから、そうするとむちゃくちゃややこしくなります。中国は北朝鮮の領土がほしいだけですから。南北統一は未来永劫なくなります。やるなら一対一のガチンコ勝負でないと。でも北朝鮮が劣勢になればどうせ中国が出てくるだろうから、結局は同じことか。

     ▲火花を散らす南北朝鮮

<上海万博>止まらない混乱 チェコ館、閉館示唆 ドイツ館も騒動
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/05/html/d25021.html
「流出」メールが指摘した5つの問題点は、
▼スタッフ専用の通用口がないため、スタッフも数時間並ばなければならない
▼チェコ館に勤める30名のチェコ人スタッフのうち、万博全期間にわたっての滞在ビザが下りたのは2名のみ
▼招待されたVIPも、一般来場者と同じく並ばなければならない
▼運送会社が指定されたため、備品の輸送や補充がスムーズにできていない
▼水道管トラブルなどの緊急時の対応の悪さ、などである。
文面には「受け入れられない」、「でたらめだ」などの痛烈な批判が随所に見られたという
まぁ、これは大紀元のソースなのでアレなのだが、実際ありそうだから判断に困るわけで。一応釣られておこう。

     ▲チェコ館

【事業仕分け】「宝くじ販売停止」興奮の会場、わき上がるヤジと拍手
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100521/plc1005212147024-n1.htm
宝くじの資金は市町村の振興にも使われている。だが、役員報酬なんかは許せる範疇を大きく超えている。天下りの温床だ。ただ、場の雰囲気で結論を出したように見えるこのやり方は拙速だ。冷静な場できちんと吟味して結論を出すべきで、事業仕分けを政治ショーに仕立てる民主党の魂胆は姑息だし危険だ。

     ▲宝くじ販売停止の結論にわき上がるヤジと拍手

さよならアップル、こんにちはグーグル
http://newsweekjapan.jp/stories/business/2010/05/post-1281.php
グーグルが画期的な携帯電話向け新OSを発表。自己中心的なアップルとiPhoneの時代はそろそろ終わりが近づいている
まぁ、これは希望的観測にすぎないが、私もそう思う。宗教的になりつつあるアップルは何か危険な香りすらする。iPhoneやiPadは魅力的だが私は入信しないぞ。私もどちらか選べといわれたら迷わずアンドロイドを選ぶだろう。でも、ソフトバンクを検討したことがあるのは白状しよう。
これは以前に見た流れとそっくりだ。80年代、アップルはパソコンの分野で最初に一歩リードし、それから自己中心的になった。すべてを支配したがることで悪名高いアップルのスティーブ・ジョブズは、ほかの人たちからただただ受けが悪かった。

 そして、アップルのOSの模倣品だったウィンドウズを引っさげてマイクロソフトが現れた。マイクロソフトは誰とでもパートナーになり、今では市場シェアは90%に上る。一方で、アップルのシェアは一桁に止まっている
そうなんですよね、そっくりですね。で、その相手がマイクロソフトではなくグーグルだということに感慨深いものがあります。すべては、バルマーが悪いんです。彼は私たちに夢を提示できなかったしこれからもできない。彼は、ビル・ゲイツが実現した数々の夢を食い散らかして生き延びているだけなんです。

     ▲iPhone vs. Android

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