天皇陛下の「新年のご感想」全文
http://www.asahi.com/national/update/1231/TKY201112310334.html
日本は大震災の影響等により現在厳しい状況にありますが、皆が被災者に心を寄せつつ、力を合わせ、明日の社会を築くために忍耐強く力を尽くしていくことを期待しています震災の影響はともかく、原発事故による放射能の影響は今年もずっと尾を引きますね。今後何十年と続くのです。スッカラ菅があのとき現場を視察しなければ・・・。
▲天皇陛下
2011年の人口、20万4千人の自然減 減少幅最大
http://www.asahi.com/national/update/1231/TKY201112310324.html
2011年の国内の死亡者数は出生数を20万4千人上回り、人口が自然減に転じた05年以降で最大の減少幅になったとみられる。厚生労働省が31日に人口動態の推計結果を公表した。自然減は07年から5年連続。少子高齢化に加え、東日本大震災の影響もあった特に過疎地域の人口減は恐ろしいくらいです。衰退という言葉では言い表せません。地域崩壊です。限界集落です。
民主離党の9人「新党きずな」結成へ 代表に内山氏
http://www.asahi.com/politics/update/1231/TKY201112310239.html
民主党に離党届を提出した内山晃元総務政務官ら9人の衆院議員は、年明けに結成する新党の名称を「新党きずな」とする方針を固めた。1月4日に総務省に届け出る。代表には内山氏、幹事長には渡辺浩一郎氏が就任する予定「きずな」とは・・・。去年の一字として予想したらあっけなく当たった一字だ。本来尊い言葉なのだが使い回されるうちになんだか食傷気味になってもう見たり聞いたりすると「安直に使うな」とイライラする。今度は政党名だと。やめてほしいものだ。
「福島忘れてもらわないため」絶叫 紅白で猪苗代湖ズ
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201112310250.html
福島県出身のミュージシャンらが結成したバンド「猪苗代湖ズ」が31日、第62回NHK紅白歌合戦に登場。東日本大震災と原発事故で被害を受けた故郷への応援歌「I love you & I need you ふくしま」を熱唱した。登場は午後8時20分過ぎ。メンバーの箭内(やない)道彦さんが「まだ何も終わっていない。福島を忘れてもらわないために来ました」とあいさつ。4人のメンバーが声を震わせ、「ふくしま!」との絶叫を交えながら故郷への思いを歌い上げたこのあたりまで見たなー。原発事故が収束しない限り忘れたくても忘れられません。
▲紅白歌合戦で熱唱する「猪苗代湖ズ」
「今年は女の子の勢いがすごい」 紅白歌合戦、7年ぶりに紅組優勝
http://www.j-cast.com/2012/01/01117952.html
2011年12月31日に行われた「第62回NHK紅白歌合戦」は紅組の勝利で幕を閉じた。紅組が勝利するのは04年以来、実に7年ぶりということもあって、報道陣からは「おおっ!」と、予想外の結果にどよめきの声があがった赤組が優勝したんですね・・・。
「(前略)まだね、復興の緒にもついてないというのが現実だと思うんですよ」(西田敏行さん)私もそう思います。やっと後始末が終わった段階。いや瓦礫の処理はまだ終わっていないですね。放射能のせいで受け入れる自治体はまずありません。原発は燃料がどうなっているのかすらわからないのに野田豚は「収束」宣言を出しました。認識不足と言わざるを得ません。福島は今年も大変な日々が続きます。
▲感極まる井上真央
防衛省が対サイバー兵器、攻撃を逆探知し無力化
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111231-OYT1T00519.htm
防衛省が、サイバー攻撃を受けた際に攻撃経路を逆探知して攻撃元を突き止め、プログラムを無力化するウイルスを開発していることがわかった。事実上のサイバー兵器で、2008年から開発に着手し、現在は閉鎖されたネットワーク環境の下で試験的に運用している。サイバー兵器は既に米国や中国などが実用化しているとされるが、日本では有事法制でサイバー攻撃を想定しておらず、対外的な運用には新たな法解釈が必要となる。防衛、外務両省はこうした事態を含め、法制面での検討を始めたつーか、今まで何もしていなかったのが致命的。しかし、こんなもので攻撃が防御できるとは思えないんだが・・・。ネットを、クラッカーをなめたらいかん。
原子炉状況、丸1日把握できず…システム停止で
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111231-OYT1T00388.htm
原子力発電所の事故に備えた経済産業省原子力安全・保安院の「緊急時対策支援システム」(ERSS)が、30日昼過ぎから31日午後まで丸1日停止し、保安院で原子炉内部の状況を把握できなくなった。保安院によると、運転中の各原発からは炉内のデータが正常に集まっていたが、それを入力するシステムに不具合が起きたというなにやってんだか・・・。
「危機」乗り越える統治能力を ポピュリズムと決別せよ(1月1日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111231-OYT1T00488.htm
今の政治に必要なのは、リーダーの不退転の覚悟と合意形成に向けた努力、国民に痛みを受容してもらう説得力である。ギリシャの財政危機に端を発した欧州危機は、日本にとって「対岸の火事」ではない増税はやむをえないとほとんどの日本人は意識している。だがそれは身を削りムダを削ってからの話だ。44兆円も赤字国債を垂れ流す新年度予算案を作っておいて何が増税だ。ポピュリズムに流れる体質を変えろ。話はそれからだ。
中国人男性が鳥インフルエンザに感染 深セン
http://www.cnn.co.jp/world/30005110.html
中国南部深センの病院に入院している39歳のバス運転手の男性が鳥インフルエンザと見られる症状を発症していると国営新華社通信が30日に伝えた。新華社によると、この男性は12月21日に発熱で深センの病院に入院し、その後の検査で、毒性の強いH5N1型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たという。地元の保健所によると、男性は発熱前の1カ月間深セン市から出ておらず、養鶏に直接触れたこともなかったという怖いですね。人に感染する鳥インフルは中国からの可能性大です。
▲深セン市の位置
2012年政局 首相、消費増税に命運 3、6月の重大局面も
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111231/plc11123116360008-n1.htm
2012年政局は、野田佳彦首相が政権の命運を懸ける消費税率引き上げ関連法案の成否が最大の焦点。民主党の09年衆院選マニフェストは消費税増税を明記しておらず、自民党などは「公約違反だ」と衆院の早期解散を要求。与野党攻防の激化に伴い、1月召集の通常国会が解散含みで緊迫するのは避けられない。民主党内の増税反対派議員が集団で離党届を提出したことで、挙党態勢は大きく揺らいだ。首相が法案提出を目指す3月や、野党による内閣不信任決議案提出も想定される6月の会期末には、重大局面を迎える可能性がある民主党はもう末期的ですよね。早くまともな党に変わらなければ財政も外交も破綻している。
ホンダ、第3のエコカーで環境対応車フル参入 コンパクト車で燃費性能国内トップ
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120101/biz12010100400000-n1.htm
ホンダは、超低燃費のガソリンエンジンを搭載し、ガソリン1リットル当たり30キロ超走行できるコンパクト車を投入する計画を明らかにした。1300ccと、1000ccのターボ(過給器)車の2タイプを開発中で、平成25年にも発売する。ハイブリッド車(HV)、電気自動車(EV)に続く「第3のエコカー」への参入で、ホンダは他社に先行し、全ジャンルの環境対応車を手がけることになるやりますね、ホンダ。方向性としては間違ってないと思います。
▲フィットシャトル
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