ついにモア完成!試聴までのようすです。
▲ニスにペーパーをかける
蒸し暑い。汗だくでペーパーがけ。
▲400番のペーパー
▲3回ニス塗り後
ニスがなくなってしまったので3回塗りで妥協。塗ってはペーパーをかけました。うーん、美しい・・・(自己満足の世界に浸るおいらでした)。
▲R部分も美しい
木口テープの威力ですね。
▲ターミナルの取り付け準備
こうしてあらかじめハンダをつけておくとあとが楽です。
▲ターミナルへのハンダ付け
▲ターミナルの取り付け完了
▲運ぶためにいったんヘッド部と胴体部を分離
▲キャスターをつけたところ
この重さなので部屋の中での移動はすごく大変。ということでキャスターをつけることにしました。三点支持です。
▲ホームセンターに売ってあるゴムのキャスター
底の塗装はいいかげんです。ステイン1回、ニス1回のみ。
▲部屋へ運びこんだようす
いよいよ今回のスピーカ製作のクライマックスです。ここで一波乱が待ち受けているハズ・・・。ワクテカして待て。と言いたいところだが、なんと、かぁちゃん(家内のことです)が搬入を手伝ってくれたのです(´;ω;`)ブワッ。ありがとうかぁちゃん・・・。ということで製作記は大団円へと向かうのであります。
▲いよいよユニットの取り付け
あらかじめハンダをしておきます。
▲ユニット取り付け完了
超高級(おいらにとっては)ユニットFE-208ES-Rを取り付けます。やったー、完成です!。モアの音はどんなだろう。あの10cmのスワンがあれだけの音なんだから・・・とすでに期待過剰wktk状態。
はやる心を抑えつつ結線作業。アンプに火を入れます。やはり最初はビル・エバンスのワルツ・フォー・デビー。あれ?箱がぽこんぽこん言ってる。低音は出るんだけど・・・こんなもの?うーん。と思ってスワンに切り替えてみる。すばらしく締まった音。ああ、あれだけ苦労したのに・・・orz。やはり板の素材が悪いのか、はたまた、作り方が悪いのか。
待てよ、よく考えたらユニットも箱も新品じゃないか。エージングが必要だ。ということでファーストインプレッションは散々でした。しかし、その後晩ご飯を食べてからおちついて聴いたら、20cmとは思えないほど高域があざやかに出ています、スワンの音(FE-108EΣ)がくすんで聞こえるほど。これはFE208ES-Rの特性のおかげでしょう。低音も箱鳴りは気になるものの朗々と出ています。やはりスワンの低音とは桁違い。体が揺さぶられるかのような低音です。エージングとともに音も締まってくるのでしょうか、楽しみです。
ということで製作記完。
2007年6月18日月曜日
モアの製作-10日目
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