二日酔いだし、暑いし・・・。でも続き。
▲背面板補強板に木口テープを貼る
見えるところだけ、40cmほど木口テープを貼った。
▲背面板補強完了
▲側板の接着
音道の配置の関係から狭い板が前の方がいいようだ。誤差が結構出ているため現物合わせである。
▲ビス穴加工
▲仮止めしたところ
▲問題の18番板
18番板が背面板から6mm離れてしまう問題はやはり現実となった(というか精度がよければ当然のことなのだが)。ここは音道のR処理も兼ねてコーキング材で塞いだ。
▲コーキング材でR処理
このやり方イマイチだ。美しくない。三角材でやった方がきれいだ。18番板が背面板に届いていないことがどれだけ音に影響するのかわからないが、音漏れはこれでなくなったと思う。
▲側板の接着
▲少しの隙間はボンドで塞ごうと思って多めに盛る
▲ターミナルの位置はここ
側板を全部くっつけると配線ができないことに気付いたので急遽配線。気付いてよかった。今回もそこらへんにあった線(たぶん十数年前に買ったスピーカーケーブル)。スワンやモアのときは撚線にしたり涙ぐましいことをしていたのだが、今回はそのまま使用。
▲配線のようす
▲配線のようす
▲一台目の側板取り付け完了
▲ビスはこんな感じ
▲斜め前ビュー
重さはモアほどではないが重い。一人でやっと動かせるくらい。残りの側板を2枚くっつけたら動かない気がする。
▲音道のようす
二台目の作業中。
▲ビス止め中
▲この誤差・・・orz
なんだかすごく誤差が出てるんですけど・・・。背面と底板ですべての誤差を吸収してるんでこんなことになっています・゚・(ノД`)・゚・。これだけ大きな木工品を正確に組み上げるにはやっぱりホゾとかの技術が不可欠だと思う。先達たちはどうやって正確に組み上げているんだろう。私の場合は音道の中央に補強板を入れたのでそれが精度のキモである。つまり、補強板がいかに精度よくカットされているかで後の精度が決まるんだと考えられるのだが、初日のカットでこの補強材が一番最後だったので疲れていたせいもあっていいかげんにしてしまったのが敗因だと思う。まぁ、音質にはそれほど影響はないだろう。見た目も後ろだから関係ない。
▲今日の成果
汗びっしょりになりながらの作業だった。おかげで酒が抜けたのでまだビールがうまいだろう(;´д`)。残すは外側の側板と下のハカマ板の接着のみ、その後塗装に入る。試聴は来週くらいか。
2008年6月8日日曜日
D-58ES改製作記-その6(2008/06/07)
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