2008年12月31日水曜日

今日のニュース 08/12/31(水)

電池が永遠に切れないケータイ?地球にやさしい中国ケータイ最新技術
http://japan.cnet.com/column/mobileyamane/story/0,3800089004,20385535,00.htm
さすがの中国クオリティ。

ジンバブエ、コレラによる死者が1500人以上に
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2553119/3639864
基地が政治するとこうなるという例ですな。悲惨であります。

2008年のケータイ業界を振り返る【キャリア編】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081225/1022240/
ドコモの復活ですか・・・orz。auもがんばってほしいものです。WiMAXを手に入れて勝ち組の様相だった去年の今頃のKDDI。今年はなんか苦しい展開が続きましたね。来年はWiMAXも軌道に乗る気配が見られず記事にあるようにLTEへの移行で苦戦しそう。ソフトバンクはいろいろ噂があるもののがんばってほしいものです。

「地上波民放」をトヨタが恫喝
http://facta.co.jp/article/200901059.html

我が国最大のスポンサー、トヨタ自動車の奥田碩相談役は11月12日、首相官邸で開かれた「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」の席上、厚労省に関する批判報道について、「あれだけ厚労省が叩かれるのは異常。私はマスコミに対して報復でもしてやろうかと(思う)。 スポンサー引くとか」と発言した
これが政治家など利害がからまない人の発言ならとっくにスクープ扱いで袋叩きだったはずだが、上お得意様の発言だけにマスゴミは完全スルー状態。
気がつけば若者に見放され、カネを使わない「F3層」(50歳以上の女性)、「M3層」(50歳以上の男性)しか見ない地上波民放。(中略)低劣で安直な番組に胡坐をかき、若者と広告主に見捨てられた地上波民放はさまようばかりだ
そういうことなのですよ。今さら番組制作に力を入れても一度別のメディア(ネットのことだが)に行ってしまった人たちを取り戻すのは簡単なことではないでしょう(というか無理)。来年(あと一日で「今年」になるのだが)はテレビの凋落ぶりが顕著になるのではないでしょうか。ただでさえ、広告が減り続けていたのに、この未曾有の大不況でテレビ広告は激減のはず。赤字というレベルではなくなる予感。楽しみです。

記者クラブという「鎖国」制度 世界の笑いものだ
(連載「新聞崩壊」第1回/フリージャーナリストの上杉隆さんに聞く)

http://www.j-cast.com/2008/12/30032953.html
テレビもそうだが、新聞もこの一年で大きく傾いた感がある。新聞についてはいくらネットが発展しても紙の新聞はなくならないだろうと思っていたのだが、どうやらそれは間違いだったようだ。テレビ以上に新聞がヤバい一年になりそう。そういう意味ではいろいろとものすごいメディア変革の年になりそうです。

グラビア事務所が続々「寿司はせ川」へ"島田紳助参り"する理由
http://www.cyzo.com/2008/12/post_1362.html
このあたりもテレビをダメにしている一因ですね。まともな番組を作ってさえいれば、こんなにお笑い芸人が力を持てるはずがないもの、狂ってます。

ネズミとの「戦争」に敗れ移転決意、村ごと イラン
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200812300007.html
こんなことがあるんですね。

日本のネット産業は元気を取り戻すか 開拓者・革命児…経営者が語る

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITzz000026122008&landing=Next
日本の場合、著作権周りが問題ですね、いつまでたっても検索サーバーは国内に置けないしフェアユースは絶対無理だし。これを牛耳っているのが文化庁なのだが、ここはネットとは正反対を向いて走っている部署ですから・・・この点において日本は不幸であります。著作権ヤクザのおかげで日本全体が萎縮してしまっている状態ではないでしょうか。
小池氏自身は次のネット事業の大きな流れとして「3Dによる仮想世界」に注目し、ngiでは関連ビジネスに積極的に資金を投じている
私の感覚ではなぜセカンドライフのようなまどろっこしい仕組みが必要なのか理解できないのであります。すでにネットに接続して活動していること自体がセカンドライフ的感覚なのに、そこでさらに仮想世界に入って遊ぶ気にはなれないのです。RPGなら割り切れますが。だから、私は3D仮想空間は無理だと思います。

2008年・著作権の注目は「動画共有」と「フェアユース」
http://ascii.jp/elem/000/000/174/174464/
上で著作権について少し言及したがタイムリーなこんな記事があった。もうひとつ忘れてはならないのがテレビ地上波のB-CAS問題。これの廃止なくして地デジへの移行はありえない。地上波放送にカギをかけている国などどこにもないし、ありえないことなのです。こんなことがまかり通っている日本は明らかに異常。これももともとは著作権の保護が名目(実情はBSの有料放送の課金システムだったものの開発費の回収が目的らしい)

激動政局2008「崩れる権力の楼閣」(下)狂いだした解散シナリオ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081230/plc0812302225003-n1.htm
地に堕ちてしまった感のある麻生さんへの信任です。揚げ足取り報道が出始めたあたりでもうヤバかったということでしょう。
公明党がゴリ押しした定額給付金への不満も渦巻く
こんなバカげた政策を臆面もなく出せる政党って・・・。これって単純な人気取り政策ですもの。国民を愚弄するのもいいかげんにしてほしいものだ。麻生さんはそんなものをつっぱねて緊急雇用対策へ予算を振り向けるべきだ(まぁ、こんな政策を飲んだ時点で終わっているのだが)。歯を食いしばってでもがんばってほしい。景気がこんなで政治も不安定になったらそれこそ日本は終わりだ。

それにしても、公明党の出した愚策で一気に信用を落とした麻生さん。悔やんでも悔やみきれないだろうな(悔やんですらいなかったらもう付ける薬が・・・)。もし、本当にこの定額給付金を実施したら私は自民党への投票はもう止める。というか、民主党よ、定額給付金なんてバカげた予算は廃案にしてくれ、頼むから。

15冠!EXILEが初のレコード大賞
http://www.sanspo.com/geino/news/081231/gnj0812310503000-n2.htm
サイゾーが報じていたとおりになったこの大賞。興ざめもいいとこでなんか虚しい限り。レコード大賞もうだめぽ。というかサイゾースクープで一気にネットでメジャーに?

0 件のコメント: