首相、続投へ「居直り」 民主内に反発、野党は問責検討
http://www.asahi.com/politics/update/0604/TKY201106030647.html
代議士会に先立ち会談した鳩山由紀夫前首相とのやり取りで「退陣」について合意があったかどうかを参院予算委で問われると、首相は「そういう約束には全くなっていない」と強く否定このペテン師ぶりにはびっくり仰天ですね。あきれはててものがいえません。担保を取れなかった鳩山が一番悪いわけなんだが、それなら議員総会で鳩山が言ったことに対して「それは違います」とあの場で言えばいいものを、不信任案が否決されてから言うとは・・・。国会議員も国民も全て騙して政権の延命だけしか考えないスッカラ管と民主党は断罪されるべきだ。世が世ならクーデターが起きてもおかしくない。スッカラ管政権は国民の信頼を完全に失った。
福島沖の海底土壌から高濃度セシウム 海水は基準超えず
http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY201106030634.html
福島県は3日、同県いわき市四倉の沖合1.7キロメートルの深さ20メートルの海底の土壌から、1キログラムあたり9271ベクレルの放射性セシウムが検出された、と発表した。県によると、海底の土壌については安全性の基準がなく、魚介類などに影響が出るかどうか今後調べるというこれは汚染水が漏れ出しているんじゃないのか?
閣内から早期退陣論…防災相「6月いっぱい」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110603-OYT1T00931.htm?from=main2
菅内閣の複数の閣僚が3日、菅首相に早期退陣の決断を求める考えを明らかにした。首相支持の民主党の菅グループ内でも、早期に退陣すべきだとする声が上がった。自民党など野党側は、こうした民主党内の動向を見定めながら、参院への首相問責決議案の提出時期を探る考えだ。松本防災相は3日の閣議後の記者会見で、首相の退陣時期について「私の頭の中には6月いっぱいというのがある」と語ったこの詐欺師は6月いっぱいでも遅いくらいだ。今すぐ辞任すべき。人を騙してでも政権延命を図ろうとするその心根はもはや腐りきっている。首相として以前に人間として失格だ。
首相退陣のメド…「冷温停止」を再定義へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110603-OYT1T00914.htm?from=main3
事故時の冷温停止の定義は明確でなく、解釈を巡って混乱も予想される。細野補佐官は「専門家の検討を踏まえ、早い時期に示したい」と述べたそんなことはこの際問題じゃない。問題なのは公然と嘘をついて日本中を騙してまで政権延命をはかったことだ。それに、冷温停止しなければしないほど政権が延命するなんてことを条件にする方がおかしい。そんなものは退陣時期の理由になりえない。もういいかげんに政治茶番はやめてほしい。
首相退陣時期 政治不信の根源を早期に断て(6月4日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110603-OYT1T01088.htm
それ以上に、菅首相の不誠実な態度が問題である。3日の参院予算委員会では、退陣時期に関する質問に対し、首相は退陣さえ否定するような答弁に終始した。鳩山氏との会談でも、退陣については、「約束には全くなっていない」と語った。これでは、首相の「退陣表明」が不信任を切り抜け、自らの延命を図るための方便と受け止められても仕方あるまいまったくそのとおりだ。不信任決議を乗り切るためだけの謀略だったのです。鳩だけでなく民主党幹部を除くすべての国会議員と国民を騙したのです。
日本が直面する課題は震災対策以外にも社会保障、外交・安保など山積している。不確かな「一定のめど」を掲げるだけで、スピード感を欠き、無責任な菅首相に政権を委ねるわけにいかない嘘つき、ペテン師、無責任。かつてこれほどひどい人物が首相だったことがあるだろうか。もともとスッカラ管の信頼は地に堕ちているが、今回の事件でさらにひどいものとなった。
政治体制を根本から立て直さなければ、日本を覆う閉塞感を打破し、国民の政治不信を解消することはできないそうだ。それはもはや民主党政権ではありえない。
菅首相:「一定のめど」は「夏」…与野党、解釈広がる
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110604k0000m010076000c.html
野党側にとって首相と鳩山由紀夫前首相の対立は格好の攻撃材料。自民党の小池百合子総務会長は記者会見で「菅さんも謎の鳥の1羽になった。『サギ』が出てきた」、みんなの党の渡辺喜美代表も「だましてもいけないが、だまされてもいけない」と民主党の混乱を皮肉ったハトはまだかわいいものだった。今度のサギは人間としてアウトだ。人格が否定されるべき人だ。こんな信用できない人物が日本のリーダーであっていいはずがない。
鳩山氏側近の平野博文元官房長官があいまいな確認文書を作成した経緯もあり、3日のグループ会合では平野氏に「参院予算委員会に出て説明すべきだ」とかみつくメンバーも出た鳩山はまんまと平野にしてやられましたね。同じ党の中でだましだまされ、化かし合い。政党として体をなしていません。この日本の政治のひどさ加減は目を覆うばかりです。
菅首相:「退陣約束ない」…「ひょう変」批判集中
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110604k0000m010073000c.html
さらに「常識的に考えれば、ある程度の幅で『一つのめど』という言葉がある。そういう意味で使った」と述べ、退陣時期は自らの解釈で決められると主張した(中略)否決されたことについては「一定のめどがつくまで責任を果たせ、という結果と受け止めている」と、意欲を示した。よくそこまで解釈をねじ曲げられるものだ。恐れ入る。ひとつのめどがたつまで、ということはあくまで主観的要素が強い。首相がめどがたっていないといえば延命できるわけだ。常識的な阿吽の呼吸を逆手にとった今回の卑怯なやり方はもう今後は通用しないだろう。今回、否決したのはまさかそんな嘘はつかないだろうというスッカラ管の人間としての「最後の信用」にかけたからです。その「最後の信用」をあっさり失ってしまったスッカラ管は、首相としてではなく国会議員としてでもなく、人間として終わったと言える。武士道でいえば、1分だけ待ってやると言ってその直後に背後から人を切るようなものだ。たぶんこの人は日本人ではないのだろう。
政治家:不信任案巡り言葉の軽さ…過去にもいろいろ
http://mainichi.jp/select/today/news/20110604k0000m010122000c.html
原口一博前総務相は不信任案への態度を「反対→賛成→反対」と目まぐるしく変えた。1日夜、民主党の小沢一郎元代表を囲んだ会合で「われわれ国民の代表が『だめだ』という選択をするのだから、明日は堂々と行動しよう」と呼びかけたが、2日の採決当日には「自民党に政治を戻してはならない」とひょう変。党関係者は「朝昼晩、3人の原口がいる」とあきれる鳩ポッポはいわずもがなだが、この人も今回の件で信頼を失ったひとりですね。まぁ、スッカラ管に騙されたひとりかもしれませんが。
事故当初の放射線データ公表 保安院、遅れを「反省」
http://www.asahi.com/national/update/0603/TKY201106030539.html
第一原発1号機のベント(排気)や水素爆発前に、核燃料が損傷しないと外部に出ないテルル132がわずかに検出されたというデータがあった。当初の混乱で未公表になったといい、西山英彦審議官は「反省している」と釈明した何が混乱だ。隠蔽したのは明白です。こんな喫緊の状態だったにもかかわらず、スッカラ管はパフォーマンスのためにのこのこ原発にやって来て対応を遅らせたのだ。
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