原発20キロ圏に帰還困難域 政権、低線量地居住を検討
http://www.asahi.com/politics/update/1108/TKY201111080694.html
野田政権は東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の警戒区域内で、放射線量が高い地域を「長期帰還困難地域」とする方向で調整に入った。放射線量が低い地域に生活拠点をつくって、将来の帰還に備える「2段階帰還」への支援も検討する。近く警戒区域内で線量を測定し、年内をめどにしている原発の冷温停止状態の達成にあわせて該当地域を公表する考えだ。つーか、チェルノブイリでは30キロ以内は居住禁止区域だ。日本政府の規制は甘すぎる。細野は根拠もなしに20キロから30キロの緊急時避難準備区域の指定を解除した。この区域に住む人たちは将来深刻な健康被害を被ることになるだろう。そのときには細野は指定を解除したことの責任を取るべきだ。
10月中旬の文部科学省の調査によると、警戒区域内で避難の目安とされる年間被曝(ひばく)量20ミリシーベルト以上だったのは、50地点中37カ所だった。20ミリシーベルト未満に自然に下がるまでに10年以上かかる100ミリシーベルト以上の地点も15カ所にのぼった100ミリシーベルトの地点が15ヵ所もあるんですぜ。20キロ~30キロの地域でも相当高線量な地点がたくさんあるはずだ。細野の判断は将来禍根を残すだろう。
「故郷に戻らない」4人に1人 原発事故避難8町村調査
http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY201111080497.html
東京電力福島第一原発事故で住民が避難している福島県双葉郡8町村の全世帯を対象に実施されたアンケートで、回答者の4人に1人が「元の居住地に戻る気はない」と答えた。30代前半までの回答では5割を超え、地域の先細りが心配されるまぁ、それがまともな判断ですよ。特に子どもがいる世帯は戻らない方がいい。
元の居住地がどのような状態になれば戻るか、との問いには「他の人々がある程度戻ったら」が27.8%、「除染が実施されれば」が22.7%細野は除染をやるやる言ってるが、そんなことができるはずがないではないか。仮置き場すら決まらないし、決まったとして地域全体の表土を5センチずつはぎとるなんてことが現実的にできるはずがないよ。しかも山の中の落ち葉を全部拾うとか、ありえんだろう。
新幹線の線路内に進入容疑逮捕 28歳男「好奇心から」
http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY201111080475.html
8日午後6時35分ごろ、大阪府高槻市若松町の東海道新幹線京都―新大阪駅間の線路内に男が立ち入っているのをJR東海の警備員が見つけ、大阪府警高槻署に通報。京都―新大阪駅間の上下線で約1時間20分にわたって運転を見合わせた。同署は約1時間後、約4キロ離れた線路内で男の身柄を確保し、新幹線特例法違反(線路内立ち入り)容疑で現行犯逮捕したということです。しかも、
同署によると、逮捕されたのは札幌市東区の無職の男(28)で「好奇心で線路に入った」と供述しているという無職の鉄オタでした・・・。おいおい、いいかげんにしろよ。
南相馬産の生柿から基準超セシウム 出荷自粛を要請
http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY201111080592.html
福島県は8日、南相馬市内の柿から国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超える670ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。生柿から基準値を超すセシウムが検出されたのは初めて。柿は4日に市内の農家で採取され、市場には出ていない。県は同市やJAなどに出荷の自粛を要請したそもそも暫定基準値の500ベクレルって根拠あるんだろうか。480ベクレルなら報道もされず出荷されてたんだろ?それ食べて大丈夫なの?
原発ストレステストの審査状況、ウェブで公開 保安院
http://www.asahi.com/national/update/1108/TKY201111080538.html
経済産業省原子力安全・保安院は8日、定期検査で停止している原発の再起動条件になるストレステスト(耐性評価)の審査状況をウェブサイトで公開し始めた。国と電力会社とのやりとりを載せて審査の透明性を高める狙い。一般からの質問や要望も受け付けるスッカラ菅が思いつきで口走ったこのストレステスト。現実的には茶番でしかありません。コンピューターシミュレーションをやったことにして書類を作るだけなんじゃないのか。だったら従来の検査をきちんとして早く運転再開した方が日本のためにはどれほどいいことか。
太陽光発電、2020年に4割安く 政府の検証委見通し
http://www.asahi.com/eco/news/TKY201111080553.html
住宅の太陽光発電システムの価格が2020年にいまより4割、30年に6割下がるとの見通しを、政府の「エネルギー・環境会議」のコスト等検証委員会が8日示した。委員会が今後示す原子力や自然エネルギーなど様々な電源の発電費用の試算に反映させる。いまの太陽光システムの価格は、パネルや付属機器、設置工事費などを含めて、1キロワットあたり計48万~55万円。家庭で一般的な3キロワットのシステムだと150万円前後かかる政府の見通しなんてアテにならないけど太陽光発電の発電効率や価格にはまだまだ伸びしろがあるのは事実。完熟した技術ではないのですよね。だから設置に迷うんです。
岩波書店、電子書籍を定期配信へ 新書・ジュニア新書
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201111080444.html
岩波書店は8日、「岩波新書」と「岩波ジュニア新書」を今月下旬から電子書籍として定期配信すると発表した。同社はこれまでに新書など約200点の書籍を電子化して配信してきたが、定期配信は初めて。「岩波新書」は前々月の新刊と既刊書をあわせて毎月4点、「岩波ジュニア新書」はロングセラーの既刊書を毎月1点、主な電子書店サイトに配信する。価格は紙の書籍と同額印刷経費も配送経費もかからないのに紙と同額とかありえんだろう。こういうバカなことをやっているから世界から取り残されるんだよ。しかもクラウドを持たざるものが電子書籍とかどんだけ詐欺なの?これだから抵抗勢力の日本の出版業界はダメなんだよ。こんなの成功するわけがない。
電子書籍:「ニコニコ静画」で配信開始 角川とドワンゴ提携
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20111108mog00m020032000c.html
ニコニコ動画を運営するドワンゴと、角川グループホールディングスは8日、コメント付与が可能な電子書籍配信サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」を始めた。2社は10年10月、コンテンツ配信で提携しており、その一環。同日、発表会が開かれ、角川コンテンツゲートの安本洋一常務は「ニコニコ静画は、新しいソーシャルリーディングの形をつくるサービスだ。多くのコンテンツを提供していく」とあいさつしたこっちはまだ現実味がありますよね。
松本智津夫死刑囚の再審請求、2度目も棄却
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111109-OYT1T00076.htm?from=main7
地下鉄・松本両サリン事件などで殺人罪などに問われ、死刑が確定したオウム真理教の松本智津夫死刑囚(56)側が裁判のやり直しを求めた2度目の再審請求について、東京地裁(吉村典晃裁判長)が、請求を棄却する決定を出していたことがわかったまだ生きてるの?いいかげんに税金で食わせるのやめろよ。
決定は5月9日付。松本死刑囚側は同月16日、これを不服として、東京高裁に即時抗告している5月のことが今ごろニュースになったってこと?いつになったら死刑が執行されるの?つーか、平岡サインしないよな・・・。
「名誉毀損だ」山岡消費者相、平沢氏の追及に
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111108-OYT1T01079.htm
自民党は8日の衆院予算委員会で、マルチ商法(連鎖販売取引)業者からの献金などが問題となっている山岡消費者相を追及し、山岡氏や元秘書らの証人喚問を要求した。自民党の平沢勝栄氏は「山岡氏の事務所関係者から、山岡氏が『事務所経費が厳しいからマルチで稼いでくれ』と言ったと聞いた」と指摘。山岡氏や元秘書らの証人喚問を求めるとともに、山岡氏にマルチ業者との関係を明らかにするよう迫った。山岡氏は平沢氏の指摘に対し、「断じてそのようなことを言った覚えはない。名誉毀損(きそん)だ」と激しく反論したこれは任命責任の問題ですよね。こんな人をこともあろうに消費者相にするなんて。しかも国家公安委員長で拉致問題担当ですからね。およそこの人ほどそぐわない人はいないだろう。よくもこんな人事を思いついたものだ。つい先日は、「マルチ人間」だからとかいって失笑を買ってましたが哀れです。
▲野党から追求される山岡
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