2011年11月24日木曜日

今日のニュース 11/11/24(木)

談志さん、戒名は自分で 手術後最初に「声は出るのか」
http://www.asahi.com/obituaries/update/1123/TKY201111230478.html

立川談志さんの長男松岡慎太郎さん(45)と長女弓子さん(48)は23日夜、東京都内で記者会見し、最期まで落語家を貫いた闘病生活を明かした。談志さんは3年前に発症した喉頭(こうとう)がんが昨年11月に再発。家族は「余命2、3カ月」と宣告された。本人は「プライドが許さない」と声帯摘出手術をしなかった。今年3月の高座を最後に活動は休止。がんの進行で呼吸困難に陥り、気管切開手術をした。筆談の第一声は「しゃべれるのか、声は出るのか」だった
また昭和がひとり逝った。合掌。今からはこんなにアクの強い人はなかなか出ないんじゃないかな。出ても流行らないよね。

     ▲亡くなった立川談志氏

「責任なんか取りようない」九電社長、酒に酔い発言?
http://www.asahi.com/national/update/1123/SEB201111230020.html
九州電力のやらせメール問題で、第三者委の調査中に九電の原子力発電本部副本部長が関連証拠を廃棄した問題を巡り、真部利応(まなべ・としお)社長が「自分には関係がないし、責任も取りようがない」などと郷原信郎委員長(当時)に話していたことがわかった
こういうことがポロポロ出てくるのがこの事件の特徴ですよね。当然九電(社長も)は痛いんだけど、さらに輪をかけて痛いのが第三者調査委ですね。この委員長が正義面して九電を叩いているのが痛いを通り越してる。この事件で一番大きかったのが第三者調査委の人選でしたね。枝野も痛いし。三者三様に痛い。

侵略者、ほのぼの化 「侵略!?イカ娘」「ケロロ軍曹」
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201111220308.html
地球や人類への「侵略者」はかつて、大いなる脅威だった。でも最近は、事情が違うらしい。へっぽこでほのぼのとした侵略者たちが人気を呼んでいる。テレビ東京などで放送中のアニメ「侵略!?イカ娘」。昨年の第1期シリーズが好評で、続編に至った
イカ娘はいいですね。でも私の中ではもうブームは去ってしまった。文末に「ゲソ」とかつけてたのが今となっては超恥ずかしい///。

     ▲イカ娘

     ▲侵略!イカ娘 1 (少年チャンピオン・コミックス)

カニ殻からガラスに代わる素材…京大教授が開発
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111122-OYT1T00745.htm
カニやエビの殻から、折ったり丸めたり自在にできる透明で極めて薄い膜状の素材を作ることに、京都大生存圏研究所の矢野浩之教授らが成功した。極薄のディスプレーの表面材料を実現できる技術で、近く英国の材料専門誌に発表する
ということです。22日の記事ですけど見落としてました。画期的ですね。
矢野教授は「ガラスに代わる素材が簡単にできた。生物が何億年もかけてつくった仕組みを借り、新材料の開発に応用できることを示せた」と話している
ということです。すばらしい。

     ▲透明に加工したズワイガニの甲羅

福島米出荷停止 検査の強化で安全確認を急げ(11月24日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111123-OYT1T00793.htm
消費者の冷静な対応も欠かせない。大波地区で収穫されたコメは農協や農家などに保管されており、流通はしていない。他の福島県産米でも、出回っているのは、セシウムが検出されなかった地域のコメに限られる。規制値を下回り、本来なら出荷できるコメについても、農協などが出荷には慎重な姿勢だという。こうした正確な情報を消費者に提供していくことが肝要だ
いやいや、それでなくても風評被害だとか言われてるのに、いい加減な検査で「安全宣言」をして出荷した。あれだけセシウムが降り注いでいて、シイタケやお茶から検出されたというニュースがどんどん出ていたのに、なぜか米だけは安全宣言。だれもがおかしいと思っていた。そこへきて、「やっぱり検出されました」とかどんだけだよ。信用を失墜させたのは、福島県の米の検査を主導したヤツらだ。どうせ安全そうな地域の米だけを選んで検査したのだろう。信用を失うということがどれだけ悲惨なことかがわかっていない。失われた信用はどんなことをしてももう戻ってこないのだ。こんなことをしておいて消費者も冷静にとかどんだけお花畑だよ。福島の米だけが問題になっているけど、下のマップを見ると栃木県も群馬県も相当ひどい。これらの県の米だって相当量のセシウムが検出されるはずだ。検査はしてるんだろうか。政府はボケッとしてないできちんと指導しろよ。

     ▲セシウム汚染マップ

現場主義を貫いたジョブズ氏、顧客の苦情に自ら対応
http://www.cnn.co.jp/tech/30004683.html
10月に死去した米アップル創業者スティーブ・ジョブズ氏は、現場主義のリーダーとして知られていた。CNNのマーク・ミリアン記者が電子書籍「Letters to Steve」で紹介した同氏と顧客との電子メールのやり取りなどから、その一端がうかがえる
ジョブズにメールを出したら本当に本人から返信があった、というのはよく聞く話ですよね。それがネットに掲載され伝説にもなっていますよね。

     ▲ジョブズ
時間切れ。

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