かなり長い時間遊ばせていただいたFE138ES-Rで作るモアイ(モアイ138ESR)であるが、そろそろ煮詰まってきた感が強い。のっぺり感を解消したいという思いから段飾りを復活した(板取もこの方が楽なのである)。ウーファユニットは20cmのFW208Nである。
▲モアイ138ESR最終形(たぶん)
▲リアビュー
▲スケルトン
▲これ以上ないと思われる究極の板取・・・美しい
ただし、自信はない・・・orz。15mmサブロク合板3枚でできる「はず」である。
▲サブウーファのダクトを前面に
迫力のある低音を直接全身に浴びたいときはダクトは前面にもってきた方がいいかもしれない。かなりいい線いってると思うのだが。
2008年11月1日土曜日
モアイ138ESRの最終版
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6 件のコメント:
素晴らしいHP&ブログですね。STEREO
誌の方はまったく目を通していないのですが、モアイを下記のようにリファインしております。コイルの容量に関しては、バイアンプなので、低域側のアンプの出力で調整できているので、3.3mHで充分かな、と思っております。
ツィータは90AExと専用NWで30kHzの設定で載せております。
http://blogs.yahoo.co.jp/c_m_uchida/55893429.html
c_m_uchidaさん、はじまして、こんにちは。コメントありがとうございます。
屋久杉モアイ、拝見しました。美しすぎます。す、すごい・・・orz。FE138ES-RにFW208Nを使ったモアイですね。私がやろうとしていたことをとっくに実践なさってたんですね。
>屋久杉の材料費に40万円、大工さんの手間賃に10万円
すごすぎる・・・orz。まいりました。スピーカーキャビネットとしてはこれ以上のものはたぶんないでしょう。
>ツィータはT96Aexに、フルレンジはFE-168ES
という構成からFE138ES-Rに換装された由。どんな感じなのかとっても気になります。全体としてのバランスはFE168Σが一番しっくりしてた、とかいうオチはありえないのでしょうか。箱のエージングはもう終わっているのでFE138ES-Rのエージングだけですね。1ヶ月後のご感想を注目しています。それではまた。
tatsuさん、こんにちは。
うちのモアイのウーハは製作当初から208Nで、上の方は
①168SS+FT96H
②168ES+FT96Aex
③138ESR+T90Aex
と変化しております。
オリジナルの168∑は使ったことがないので比較できませんが、徐々に良くなっており、後戻りはできない、というのが正直な感想です。②の時点でコイルが6.0mHだったのですが、③で3.3mHに戻して良くなりました。まだまだ慣らしが必要なので、正月に聴きこみたいと思ってます。
c_m_uchidaさん、こんにちは。
HPを拝見してからというもの、またぞろモアイへの憧憬が募ってまいりました。エージングが進んだモアイ138ES-Rのインプレを楽しみにしています。
あけましておめでとうございます!
年末にコイルを3.3にしていますが、ソースによっては中高域が勝ち過ぎてしまうので、誌面にあるように1.8のコイルでの再トライを計画しています。容量が小さくなる分には価格面ではメリットになるので…。
また、ご報告します。
c_m_uchidaさん、コメントどうもです、あけましておめでとうございます。
3.3mH→1.8mHとのこと、紙面では、
「16cmの場合よりウーファーの帯域を多少高めまで使う必要があるため、1.8mH~2.2mHが良いところだろう」
との記述ですね。
208ES-Rでさえ中高域が出過ぎる感じがするので、138ES-Rはなおさら中高域が前にでしゃばるんじゃないかなといやな予感がしていました。結果を楽しみにしております。よければ私も真似させていただこうかな^^;。
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