2010年11月21日日曜日

今日のニュース 10/11/21(日)

たかじん吠えた「海上保安官よくやった」
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201011200048.html

海上保安官が自分の番組のファンだと聞いたたかじんは「国民の知る権利を国が封じていたところをよくやってくれた。もし重い処分になったら、番組でキャンペーンを張ったる!」と支援を表明した
私も応援する。

英エコノミスト「未知の領域に踏み込む日本」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101121-OYT1T00011.htm?from=main2
対照的に今回は、若者が新卒で就職できないと一生厳しい状況が続く「一発勝負」の雇用の現状や、企業に残る階層構造など解決すべき課題は山積していると指摘した。その上、日本の「穏やかな衰退」を食い止めるには生産性の向上や女性の活用など「文化的な革命が必要」と結論付けた
確かに、農村の現状を見たら日本の将来を具現化しているので怖くなります。少子高齢化というが、地方は子供たちを一生懸命育てるのだが、大半は大学受験とともに都会へ出て行く。農家の後継者はいないので、じいちゃんが死んだらもう維持できないから耕作放棄地になる。政治はこのあたりをどうするのか真剣な議論が喫緊の課題なのに、ポッと出のPPTに加盟するという。国民の間の議論はおろか、与党内部でも議論された形跡はない。管首相得意の手法だ。出し方が悪いもんだから、先の消費税のように正論でも通らなくなる。

初代に負けない活躍を!「はやぶさ2」模型公開
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101120-OYT1T00344.htm
「はやぶさ2」の模型が20日、相模原市の政令市移行記念イベント会場の「在日米軍相模総合補給廠(しょう)」で公開された。はやぶさ2は、有機物が存在すると考えられている小惑星からサンプルを持ち帰るため2014年の打ち上げを計画している
え?もう、模型ができてるの?早過ぎるんじゃね?

     ▲もう公開された「はやぶさ2」

中国監視船:2隻が接続水域を周回 日本側に挑発的な航行
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101121k0000m040055000c.html
海上保安庁によると、2隻は領海線まで2~7キロの範囲で、領海線に近づいたり離れたりを繰り返す挑発的な航行をしているという
日本の出方を探っている、というかバカにしてるんでしょうね。いずれ事はまた起きるでしょう。で、今度は中国は尖閣諸島に上陸して実効支配にかかるはずです。そのとき日本は発砲してでも食い止めなければなりません。上陸を許せば、竹島や北方領土と同じことになります。そうなったらもうとても日本の領土としておくことは難しくなります。最初は犠牲者が出るかもしれません。しかし、そのくらいの気概がなくては領土は守れないでしょう。もし、実力行使に当たって、政府の判断を仰いだら中国マンセーの仙谷は「手を出すな」と言うことでしょう。それで領土はどんどん中国様に献上つかまつるのであります。

     ▲睨み合う巡視艇と中国の漁業監視船

日本ダメなら中国・東南アジア キャリア求める若者の海外流出
http://www.j-cast.com/2010/11/20081288.html
日本を出て中国やシンガポールなどのアジア圏で働こうとする20~30代の若者が増えている。厳しい国内の就職事情から、卒業後いきなり海外で働こうとする学生もいて、中国・東南アジアが就職先やキャリアを求める日本人の受け皿になりつつある
シンガポールなんかはいいかもですね。中国はダメ。つーかですね、バカ政府、景気対策とかちゃんとしろよ。やってることといえば、子ども手当とか農家への戸別補償とかバラ撒きばかり。2本はこの1年間でダメな国になっちまいましたね。

【高橋昌之のとっておき】忘れてはならない国辱的な日中首脳会談
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101120/plc1011201801012-n1.htm
まず、私が唖然(あぜん)としたのは、取材が許された会談冒頭での両首脳の振る舞いです。胡主席は会談の部屋に入ってきたときは、上着のボタンをとめていましたが、席に座る瞬間、ボタンを外しました。この行為に気づいた方はどれだけおられるでしょう。両首脳ともにボタンを外して、あるいは上着を脱いでフレンドリーな会談をしましょうというなら分かりますが、一方だけがボタンを外すというのは極めて失礼な行為です
なぜ管首相はこれほど胡錦濤へ萎縮しないといけないのかわかりませんね。なまじ一国を背負う人の言動とは思えませんでした。
メモを読み上げ、ほとんど胡主席の顔を見ることができませんでした。中国専門家らが「これは中国では部下が上司にとる態度と受け取られる」と解説していました
そのとおりですね。どっちが上かはっきりわかる映像でした。
つまり、双方が領有権を主張した形で、第三者からみればまたしても「領土問題が存在する」ということになってしまったのです
ここでも、中国の圧倒的政策勝ちですね。
菅首相は記者会見で、日中関係を「就任時の6月に戻すことができた」と自画自賛しましたが、「戻す」どころか「連戦連敗」が続いています
そのとおり、6月に戻っているどころか、極めて不利な状況に追い詰められた感があります。
外交は国益に直結します。外交でいったん失ったり、後退したりしたものを取り戻すことは容易なことではありません。だからこそ、綿密に戦略を立てて毅然とした姿勢で臨まなくてはならないのです。しかし、明らかに菅政権の外交で日本の国益は損なわれてきています。このことを私たちは、忘れてはならず、きちんと認識し、日本の外交はどうあるべきかを考えていかなければなりません
だって、国を売りたい人が官房長官なんですぜ。それはムリというもの。

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