外務省職員にコップの水 自民・衛藤議員、説明に激高
http://www.asahi.com/politics/update/0524/TKY201105240694.html
韓国国会議員の国後島訪問を議論した24日の自民党外交部会で、衛藤晟一参院議員が外務省職員にコップの水をかけた。職員が「訪問が事実なら遺憾で適切に対応するが、それ以上のコメントは控えたい」と説明したことに激高した。衛藤氏は「自分が話している最中に職員が横を向いていた」と話しているなんという香ばしい事件だ。つーかさ、そんなことしてる場合じゃない今の日本なのに・・・。
▲衛藤晟一参院議員
海水注入、首相指示2時間前に「指示出た」メモ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110524-OYT1T01072.htm?from=main3
枝野官房長官は24日の記者会見で、震災翌日の3月12日に東京電力福島第一原子力発電所1号機への海水注入が一時中断したことに関連し、菅首相が海水注入を指示する2時間近く前の午後6時頃に、首相が注入の指示を出したと受け取られるようなメモが首相官邸内で作成されていたことを明らかにした嘘を嘘で塗り固めたようなスッカラ管のいいわけにはもううんざりですね。スッカラ管が「聞いてないぞ」と激怒して注水を止めさせたことは疑いのない事実だ。逃げまわるのはもうやめろ。見苦しい。腹を切って国民に詫びろ。
東電は海水注入を事前報告 菅首相「報告はなかった」と矛盾
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110525/plc11052501300001-n1.htm
東京電力福島第1原子力発電所1号機への海水注入が、菅直人首相の言動を受け55分間中断したとされる問題で、東京電力が、海水投入の3時間以上前の3月12日午後3時20分ごろ、経済産業省原子力安全・保安院に海水注入する旨を事前報告していたことが24日、分かった。首相らが海水注入の協議を始める2時間40分前にあたる。首相は国会で「東電から海水注入の報告はなかった」と答弁しており、政府説明にまたも矛盾が浮上したどっちが嘘をついているかはもう明白ですね。スッカラ管が都合の悪いことは嘘で塗り固めて政権の延命を図っているのは間違いありません。ここにきてスッカラ管政権の信用は地に落ちました。不信任案提出は避けられません。
福島第1原発:1号機と2号機の格納容器に穴の可能性
http://mainichi.jp/select/today/news/20110525k0000m040135000c.html
東京電力が24日公表した福島第1原発2、3号機で炉心溶融があったとする報告書の中で、1号機は原子炉圧力容器の外側にある格納容器に直径7センチ相当の穴、2号機では格納容器に直径10センチ相当の複数の穴が開いている可能性が初めて示されたえっ?圧力容器じゃなくて、格納容器に穴?チャイナ・シンドロームってことなのか?よくわからないな。一方では、
経済産業省原子力安全・保安院は24日、「形状がどうあれ、燃料が圧力容器内にとどまって冷却されている。収束の工程表に大きく影響しない」としているいったい、何がどうなっているのだろう。核燃料の熱で圧力容器の底に穴が開いて、そこから漏れ出した核燃料が圧力容器にも穴をあけたということじゃないのか?
東電、2・3号機でもメルトダウンと公表
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4733230.html
「高温の溶融したペレットが触れることで、(圧力容器の底が)損傷受けている可能性はあると思っています。燃料そのものも一部は圧力容器から格納容器に移っている、落下していると」(東京電力の会見)とっなっています。東電はきちんそのあたりを説明すべきだし、政府もこれはもうただごとではないのだからしっかり国民に説明しろ。そして、これは明らかにチェルノブイリ並かそれ以上の事故に発展していることは明白なのだから、非難すべき地域の拡大を早急に検討すべきだろう。スッカラ管はサミットで外遊しているどころではないんじゃないのか。
燃料が溶け落ちる「メルトダウン」。さらに、溶けた燃料が圧力容器を壊し外側の格納容器にまで達する、いわゆる「メルトスルー」が起きた可能性についても認めたことになります
原子炉上空に放射性のチリ 蒸気で巻き上げか、東電検出
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201105240675.html
東京電力は24日、福島第一原発の1、4号機の原子炉建屋上空で、放射性物質を含むチリを検出したと発表した。建屋のなかの放射性物質が、原子炉や燃料プールからと見られる蒸気に巻き上げられた可能性があるという東電と政府がぐすぐずしてる間に、こうやってどんどん放射能が撒き散らされているんですよね。しかも「メルトスルー(象の足)」が起きていたことも今さら判明。最悪の事態が起こっていたことが2ヵ月経ってようやく公表とかどんだけ隠蔽体質なんだよ・・・。
東電は「使用済み燃料プールや原子炉を安定して冷やし、蒸気を減らしつつ、建屋をカバーで覆って飛散を止めたい」としている今となってはそれが一番重要だろう。とっととやれよ。なにぐずぐずしてるの?政府も尻叩けよ。
▲放射性物質の濃度を測るコンクリートポンプ車
校庭の表土はがす作業始まる 郡山の小中学校
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY201105240536.html
福島第一原発の事故を受けて、福島県郡山市の小中学校4校で24日、校庭の表土を除去する作業があった。市教育委員会によると、28日までに計20校で予定している賽の河原状態だな。削っては積もり、積もっては削る・・・。放射能の根っこを止めないことにはすべては徒労に終わるだろう。
村上利行校長は「放射線量は下がってきたとはいえ、子どもたちを校庭で遊ばせて安全か本当には分からなかった。表土をはがせてよかった」と語った放射線量が下がってきた、というのは何を根拠にしているんだろう。昨日はしいたけの出荷制限解除というニュースがあったが本当に下がっているのだろうか。原子炉建屋上空で、放射性物質を含むチリを検出されているのに・・・。
▲いったいこの作業はいつまで続くのだろうか
土壌汚染、一部チェルノブイリ並み…専門家推計
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110525-OYT1T00075.htm?from=main1
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質の土壌汚染が、福島県の一部の地域で、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同程度とする推定結果を河田東海夫(とみお)・原子力発電環境整備機構フェローがまとめたついに専門家もチェルノブイリ並だと言い始めました。福島の大部分が住めないことをいつになったら政府は認めるのだろうか。こちらの記事では、
スウェーデンのクリス・バズビー博士が発表した福島原発事故の影響に関する報告書では、以下のような結論と勧告が示されている(中略)これらのひとびとが1年間同じところに留まると仮定した場合、予測される癌増加数は今後50年で約20万人、そのうち10万人は今後10年以内に診断されることとなる。即座にこの地区から退避した場合、増加数は著しく減少する。事故原発から100~200キロメートルの範囲に暮らす700万人について予測される癌増加数は、今後50年で22万人を若干超えるものとなり、今後10年に約10万人が発症する、とみられるということです。土壌汚染の深刻さについてだんまりを決め込むスッカラ管政権は、後に糾弾されることになるだろう。
自民役員会、内閣不信任決議案の衆院提出で一致
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110524-OYT1T01100.htm
自民党は24日の役員会で、内閣不信任決議案を衆院に提出すべきだとの認識で一致し、提出時期を谷垣総裁に一任することを確認した。谷垣氏は「(東京電力福島第一原子力発電所事故で)情報を隠蔽する姿が浮き彫りになってきた。政権を延命することは許されず、全力を挙げて打倒していく」と強調。他の出席者からも「不信任案の提出に向け、国会論戦で攻勢を強めるべき」との声が相次いだほか、参院への首相問責決議案との同時提出を求める意見も出たその前に谷垣の問責決議が必要だと思うのは私だけだろうか。一昨日の質問も追求が甘くスッカラ管に軽くあしらわれたあげく、岡田からは嘲笑された。なさけない最大野党の党首である。彼では内閣不信任決議案を提出しても可決にまでもっていくのはムリだろう。こちらの記事では、
「新証拠」の提示がなく迫力不足の論戦に、山本一太参院政審会長の携帯電話には複数の衆院議員から「総裁は甘過ぎた。参院で(倒閣)ムードを盛り上げてほしい」との声が寄せられた。谷垣氏は委員会後、「うその上にうそを塗り固める態度に終始した」と首相を批判したが、民主党の岡田克也幹事長は記者会見で「自らの質問の力が足りなかった言い訳と受け取られても仕方がない」と余裕たっぷりに反論したとどっちが攻めているのかわからない。完全に敗北、これだけの好材料があるにも関わらず追い詰められないどころか、逆に嘲笑される始末。なさけないにもほどがある。稲田朋美氏の方がよっぽど追求がうまいだろう。
福島県浜通りを震源、いわきで震度5弱
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110525-OYT1T00168.htm?from=top
25日午前5時36分頃、福島県浜通りを震源とする地震があり、同県いわき市で震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュードは5・1と推定されるこれも余震?すごいな福島、地震の数がハンパないな。原発のプールは大丈夫なのだろうか?
太陽光発電、20年後は15倍に 経産省サンライズ計画
http://www.asahi.com/business/update/0523/TKY201105230556.html
経済産業省は、太陽光発電を2030年に現在の15倍に増やすことなどを盛り込んだ「サンライズ計画」構想をまとめた(中略)太陽電池を設置できるすべての屋根に付けることで、09年末で262万7千キロワットの設備容量を「30年に現状の15倍にする」としているスッカラ管の愚策の中では唯一評価できる政策だ。で、補助金は増額するんだろうな。つーか、「サンライズ計画」はダサい。
国民の幸福度1位は豪州、2位カナダ…日本は?
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110524-OYT1T01033.htm?from=main6
国民の幸福度を国際比較することを目指しており、国民生活に密接に関わる住居や仕事、教育、健康など11項目を数値化した。11指標の平均でトップはオーストラリアで、カナダ、スウェーデンが続いた。日本はOECD加盟34か国中、19位だった日本の自殺率はハンパないですからね。こちらの資料によると世界第6位。先進国ではダントツの首位。その生きにくい社会はすさまじいほどです。つまり、普通じゃない人たちは生きていけない、失敗したらセーフティネットがない社会なんです。そりゃ、政治がこれほどひどかったら国はダメになりますよ。
「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」はトルコ、メキシコに続くワースト3位だった原発事故もチェルノブイリを超えたらしいし、日本のワーストはどんどん続きます。こんなひどい国に誰がした?鳩山と管だ。民主党だ。たったの2年で日本は沈没したのだ。
「エヴァ」主題歌、著作権使用料1位 昨年度
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201105240551.html
日本音楽著作権協会(JASRAC)は24日、2010年度の著作権使用料分配額に基づく楽曲ランキングを発表した。1位はアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)。2位は「Butterfly」(木村カエラ)、3位が「また君に恋してる」(ビリー・バンバン、坂本冬美)となったマジかよ。なぜ今さら?カスラックは本当にきちんとした集計に基づいて再配分しているのだろうか。だってテレビ局なんかは包括契約だから、どんな曲を何回流したとかまったく報告してないはずだ。
地デジ移行まで2カ月 切り替えPR、終盤に
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY201105240506.html
7月24日の地上デジタル放送(地デジ)への完全移行まで2カ月。アナログ放送停止でテレビが見られなくなる「地デジ難民」発生を防ごうと、総務省やデジタル放送推進協会などが地デジ準備のPRを各地で本格化させているこんなことにどれだけの税金が使われているのだろう・・・。まぁ、使っている芸人はなかなかアレなのだが・・・。地デジカよりもアナログマのきぐるみ出せよ、そしたら評価する。
▲地デジへの対応PR
えっ!?NHKで民放ラジオの人気番組紹介
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201105240094.html
ニッポン放送元社長の亀渕昭信さん(69)がパーソナリティーを務めるNHKラジオ「亀渕昭信のにっぽん全国ラジオめぐり」(隔週火曜午後9時5分)の会見が24日、東京・渋谷の同局で行われたへー、NHKなかなか太っ腹じゃまいか?
ここまで書いて大丈夫? 話題の事件を次々とぶった斬るAV界の巨匠・村西とおる監督
http://news.livedoor.com/article/detail/5577741/
自身の公式HPの日記でこんな書き出しから、都内の自宅マンションで自殺したタレントの上原美優さんのことをつづったのはAV界の巨匠・村西とおる監督だが、その過激すぎる内容にアクセスが殺到したというということで、その内容はこちらのブログで。内容はすごく長くて、まさに、こんなこと書いて大丈夫なのだろうか?ということでなかなかの人気らしい。で肝心の上原美優さんの死の原因は、
金と肉体を搾取され続ける女工哀史のような絶望の日々、もうこんな奴隷のような生活を続けているなら、先に天国に行ったお母さんのもとへ行きたい、と思いつめていたのでしたとして、所属事務所の搾取のせいだとしています。まぁ、話半分ということで・・・。
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