2009年1月1日木曜日

今日のニュース 09/01/02(金)

引きこもる35歳長男 食事作り続ける父
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20081231ddm041040005000c.html
('A`)

政権取り派遣法見直す=2日連続でネット番組出演-小沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009010100163
小沢さんはするどいよね、こうやってネット側にも切り込んでくるし。かたや麻生さん・・・、何やってるんだよ。こんなことしてました・・・。しかし、テレビではなくてネットメディアでというのがなんだか象徴的なできごとだのようで感慨ひとしお。ちなみにこの日の「首相動静(1月1日)」。

ジンバブエ崩壊の危機 インフレ、年率2億3100万%
http://www.asahi.com/international/update/1230/TKY200812300156.html

だがムガベ氏は19日、与党の集会で言い放った。「私は決して降参しない。ジンバブエは私のものだ」
うわー。

格差社会の行き着く果てに
http://www.news.janjan.jp/living/0901/0812314509/1.php
米国流の金融資本主義にかぶれ過度の規制緩和を推し進めた竹中平蔵総務相(当時)は、「ジャンボ機の離陸と同じで前輪(大企業)が浮けば後輪(中小零細、消費)も浮くんです」と大言壮語していた。
 ところが、前輪は一時期浮いたが、後輪は浮かずじまいだった。ついには米国発の金融危機を受け前輪も沈み、飛行機は胴体着陸。セーフティーネットもなくクラッシュした。格差社会の果てにあったのは、「大量の失業、住居喪失」という遭難だった。
ここはぜひ竹中さんの反論を聞いてみたいものです。私にはこの規制緩和がよかったのか悪かったのかはわかりません。100年に一度というこの現象にどのような政策をとっていたとしてもなにがしかの影響は出るのだろうと思うのです。格差社会を批判するマスゴミなんですが、それもどうかなと思います。格差がない理想的社会って共産主義でしょう?こういう論調には一歩下がって見た方がいいと思います。↓のような記事もあります。

日本経済復活のためにすべきことは何か 宋文洲

http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMITzv000026122008&landing=Next
皆さんは気付いたかどうか分かりませんが、最近世論からは急速に格差の議論が消えたと思いませんか。この格差の議論も作られたブームです。私はいつも言ってきました。日本は最も格差の少ない国の一つです。危機感がなかったからそんな言葉の遊びをしていたのです
私もそう思います。小泉改革を批判するときにこぞって使われた「格差社会」という言葉。あたかも格差があること自体が悪のようなニュアンス。それはたぶん極左的な考え方から出てきたのではないかと思うのです。マスゴミがここぞとばかりに使っていました。
今回の経済危機で市場経済の限界が見えてきましたが、それが公務員の数を増やす根拠にはなりません
私がすごく違和感を覚えたのが、職を失った人を自治体が職員として雇用したというニュースでした。マジかよ、と。何かが間違っていると思うのです。

のぞみちゃん「解散!」 「ポニョ」熱唱後に
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/01/01/03.html
このことが彼女にとってプラスであるように願うばかりです。10年後に「あの人は今」シリーズに登場するのはまちがいないですけど。ある番組で紳助が彼女に「もうかりまっか?」と聞いていたのを覚えてますが、巨額の富を手にしたのも事実でしょう。

輸出の日本車、米の港にぎっしり…販売不振で普段の2倍
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090101-OYT1T00259.htm?from=top
これは・・・自動車売れないんですね・・・。どうなってしまうんでしょう。

不況と制作費の関係 「お笑い」は生き残るか
http://www.j-cast.com/tv/2009/01/01032933.html
安く効率よく数字を取れる番組をつくるしかない
いやいや、そんなことできるはずがないしできたらもうとっくにやってる。やろうとした結果が今のテレビなんですから。それよりどこのサラリーマンより高い社員の給与の見直しを本気で考える時期なのでは?お笑いは生き残るとか以前にテレビ自体の生き残りが問われているときになんだか悠長な記事であります。

GM、3500億円受領 米政府の支援第1弾
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090101/biz0901010938001-n1.htm
こんなことやった日にゃ、放漫経営がはびこらないだろうか。大企業の国営化に他ならないのでは。そんな議論はとっくにやっているでしょうけど、これがアメリカの判断でしたが、歴史的な間違いにならなければいいのですが。

大容量SSDが複数ラインナップ、メモリはDDR3が大幅下落中
http://ascii.jp/elem/000/000/201/201686/
今年はSSDブレークの年ですね。私もこの年末にメインPCのディスクをSSDにしましたがもうめちゃくちゃ快適です。何しろ早いし無音なんですもの、当然ですが。しかも駆動部分がないのでクラッシュする心配がありませんので精神的に大きな安心感があります(書き込み耐性の問題はないとは言えませんが)。容量的には300GBから120GBになりましたが無問題。Vistaの領域はさすがに取れませんでしたが、FedoraとUbuntuの領域を15GBずつ確保。

高速かつ大容量SSD続々発売! PhotoFastから2モデル登場
http://ascii.jp/elem/000/000/201/201039/
もう元旦からSSDの話題が。今年はMLCからSLCへ高速大容量化し、しかも価格は下落するでしょう。

フォトレポート:時代を振り返る--Windowsの進化の歴史、1.0から7まで
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20385604-10,00.htm
Windowsが使い物になったのは3.1からでしたね。ちょうどCD-ROMが普及した頃でした。それから時代はインターネットへ95は劇的なデビューでした。みんなが興奮を抑えられなくて大騒ぎでした。しかし、実際は一般保護違反などというエラーで頻繁に止まっていました。それが極めて安定したのが2000でした。Windows2000は不要な機能がなく質実剛健で安定していて好感の持てるOSでした。XPから徐々に「見た目」路線へとシフトしてVistaでやっちまったという経緯。世間の注目はすでにWindows7に向けられているようだが、
このOSは大部分においてVistaと同じ技術を使っているが、いくつかの人気のなかった機能が取り除かれている。
ということなので期待薄。

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