受刑者に定額給付金、自治体に戸惑い 総務相も検討明言
http://www.asahi.com/politics/update/0124/TKY200901240179.html
なんだこのグデクデ感は。地方に丸投げするからこんなことになるんだ。きちんと国が交付要綱を作れ。というか、もうやめてはいかがか。産経に以下のような特集記事があった。
【経済深層】大迷走の末、「定額給付金」“爆弾”破裂
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090125/plc0901250800002-n1.htm
産経よくやった、GJだ。これは定額給付金のまとめ記事として秀逸であります。
自民党から16人が造反すれば、補正予算は成立せず、給付金も霧散するこれは麻生政権の終焉ではなく「自民党の崩壊」を意味する。だからまさかそんなことが起こることはないだろうが・・・いや、私はそうなってほしいと真剣に思うのであります。
片山虎之助氏、参院選出馬に意欲
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090124-OYT1T00801.htm
テレビ局が大喜び?
テレビ局の電波利用料 「安すぎる」という批判
http://www.j-cast.com/2009/01/24033828.html
テレビ行政はターニングポイントを迎えつつありますが、当事者たちがまったく認識がないのは困りもの。話題のダイヤモンドの記事は以下で読めます。
知らぬは一般国民ばかりなり 放送局に免許剥奪がない理由本来なら大手マスゴミがスクープすべきところだが、テレビについて都合の悪いことはさっぱり報道しない(身内だから当然なのだが)。このダイヤモンドの書き方も少し偏りはあるかもしれないが、概ねこんな感じはまちがいないだろう。j-castはどうせ電話取材だろうが総務省がそれについてまともに答えるはずがない。官僚的な答弁に終始しているのは当たり前だが、これについてこの答弁した官僚の認識が誤りであることを池田さんがブログで指摘している。官僚の理由はどうせ後付けだろうからこういう指摘はさながらカウンターパンチだろうか。ついでに池田さんのブログで刺激的なタイトルが・・・。
http://diamond.jp/series/inside/09_01_23_001/
新聞・テレビの没落
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f25e22ab2c8dbdb6d2495e763add9a61
私が一発で釣られる見事なタイトルなのですけど、
いまや輪転機や中継局などのインフラは、資産ではなく負債なのだ「輪転機」というのがちょっと理解できないのだが(「かつての輪転機のように」という意味だろうか)、中継局は光ファイバーで番組が配信される時代になる近い将来においては大きな負債になってしまいますね。しかも、地デジに対応するため現在も中継局を作り続けなければならないという恐るべきジレンマに直面していて、大金をかけて整備したのにすぐにそれが無用の長物になるというのはシュールを通り越して悲惨であります。
コンピュータの性能が上がり続ける時代は終わり私はこの認識は誤りだと思います。たまたま、今踊り場的な現象が現れているだけだと思います。コンピュータの歴史の中で、ソフトウェアはコンピュータにインストールして実行していたものが、次第にインターネットに接続してブラウザの中で実行するものに変わってきたわけです。つまり我々のパソコンはネットクライアントでありブラウザさえ動けばいい、という時代になった。なので今は、それほどコンピュータパワーを必要としない時期だといえます(Vistaはその空気を読めず大失敗したのです)。ただ、ゲームや3D加工、ビデオ編集などという高度な作業をやろうとするととたんにコンピュータパワーが必要になることもあるのですが、そんなことをするのは一握りのユーザーです。大多数のユーザーはブラウジングさえできればいいのです。
しかし、今のパソコン、つまりネットクライアントが極限的に使いやすいのかというとそうではないはずです。つまり、ブラウザの中で動くアプリケーションは使いやすいように、あるいは、高度な洗練されたインターフェースのためにコンピュータパワーを必要とするようになるでしょう。逆にCPUパワーは衰えたムーアの法則に沿って上がっているのですから、それをふんだんに利用したインターフェースを作ろうとする動きが出てくるかもしれません。いずれにしてもコンピュータ(ネットを含めた)の進化がこれで止まったと考えるのは間違っています。
ここだけは別世界? 北米市場が絶好調、欧州市場も堅調
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090122/183485/
ゲーム機は「準・生活必需品」になっていくというところに食いついたわけですけど、これはとりもなおさずWiiなどの「コンピュータ」がテレビを制御していく未来を垣間見せているのではないでしょうか。そうなったとき今のテレビ放送は、Wiiリモコンで選択する数多くのコンテンツの中のひとつに「格下げ」されるわけです。かつて、お茶の間の王様であったテレビ放送がリモコンの選択肢の下の方に表示されるにすぎなくなるという屈辱に甘んじなければなりません。そうした傾向はすでに出始めているのに本人たちだけが気付いていないため、テレビ局はかつての栄華が忘れられず放漫経営なのでのきなみ赤字なのですね。普通のサラリーマンの2倍もの高給を取っているんですから当然です。しかも、給料の見直しはせず、制作費を削ると言うのですから本末転倒、墓穴を掘る、とはこのことですね。
デジタル家電、価格急落 薄型TVなど、1カ月半で1割安
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=AS1D2307F%2023012009&landing=Next
デフレスパイラルというやつでしょうか。ちなみに私が年末買おうとしていた「SONY ブルーレイディスクプレーヤー BDP-S350」は、12月末では35,150円でしたが今見ると34,760円でした。
Core i7を味わい尽くすハイエンドPC Endeavor Pro7000
http://ascii.jp/elem/000/000/207/207919/
確かに筐体だけでも欲しい。
Mac ProやかつてのPowerMac G5などが思い浮かぶどう見てもMac Proですよね。連想できない人の方が少ないだろう。やる気でやったに違いない。
0 件のコメント:
コメントを投稿