2007年1月5日金曜日

2007年を予想してみる

さて、今年も激動の年となるにちがいない。
○無線USBが標準化され製品が出始める。パソコン周りは線がなくなりすっきり。○ハイブリッドHDDが発売され、ハードディスクのスピードが一気に高速化する。さらに32GBのi-RAMが発売され、OS領域がまるまる入り超高速パソコンが可能となる。○IPマルチキャストへの道筋がようやく見え始める。これとセットで地上波放送の区域外再送信の問題も決着が図られる。○WiMAXの普及元年となる。これと絡んで児童や独居老人見守りなどユビキタス型サービスが立ち上がる。○ビスタ発売されるが以前ほど盛り上がらず。すでにみんなの目はAjax型WEBアプリケーションへ。OSはブラウザさえ確実に動けばいいという感覚になっていく。ということで自然にLinuxに関心が移る。UbuntuなどのLinuxOSへの関心がさらに高まる。企業・自治体でオープンソースソフトウェアの利用が進む。○Xenなどの仮想化技術が安定領域に達し、いよいよ開花する。Linux上でWindows2000が定番に。○今まで割りと地味な扱いだったワンセグ放送がここにきてブレークする。○鳴り物入りでITニュースのトップに躍り出たNGNだが、各キャリアの思惑が絡み混迷を深める。○爆発的なSNSへの人気は陰りが見え、次々に目新しいWEB2.0的サービスが生まれる。YouTubeのような動画コンテンツに比重が移る。SNSはケータイ向けにシフトする。○液晶テレビが引き続き絶好調。特にフルハイビジョン機種が人気に。Wiiなどのゲーム機型アプライアンスによりテレビがインターネットのデフォルト端末としての一歩を踏み出す。○一方で団塊の世代の退職によりアナログ文化への回帰が顕在化し、オーディオブームが再来。真空管アンプやスピーカーの自作がブームに。さらにフルハイビジョンテレビの普及と相まってホームシアターが人気に。○団塊の世代の退職により人口移動に揺り戻しが。都市部から自然の中でのんびり暮らしたい人々が地方に引っ越して趣味の農業を始める。
といったところでしょうか。まぁ、数打ちゃ当たる的総花状態ですな^^;)ゞ。

2007年1月3日水曜日

TU-872LEを製作した

もうアンプはこれで一段落にしたいと思います(かーちゃんの目がつり上がり気味・・・)。本当はまだプリント基板を使わないヤツを作りたいのだけれどこれは今年の夏休み工作にとっておこう(別に夏休みがあるわけではないが)。なんだかなー、音楽を聴くよりも作る方に主眼があるような・・・(´ー`)。

▲全体像。プリアンプTU-875とならべてあります。

▲真空管の光具合。2A3はあまり光らないのですね。ボリューム周りの光はエレキット得意のLEDによるものです。光拡散板がかましてあるのでいい感じの光り方ですね。


▲わずかにプレートの上部が赤くなっています。それにしても巨大です、この真空管。そそり立っています。

さて、このアンプはまだエージング中なので評価は出しにくいところだが、TU-880と比較すると断然中低音が豊かになった印象です。高域の伸びはそれほどでもないみたい。出力は5Wなんだが非力な感じ(どこかドジってるんだろうか)。エージングしてから再評価しましょう。とりあえず当分はこれがおいらのメインアンプです。あー、どんどんオーディオの深みにはまっていくおいら。次はスピーカを作ろうかな、長岡先生のスーパースワンあたり。

オーディオ関係の記事は↓にまとめました。
http://www.geocities.jp/ybb_tatsuyan/