2009年10月31日土曜日

Windows XP Modeを入れてみた

下記ページから

Download Windows XP Mode

・Windows Virtual PC
・Windows XP Mode

の2つのインストーラをダウンロードする。「STEP3」のドロップダウンリスト2つの項目に答えるとダウンロードできるようになる。ダウンロードが終わったら、以下の手順でインストールする。

まず、Windows Virtual PCのインストールから

     ▲Windows Updateを経由してのインストールになる

     ▲「はい」をクリック

     ▲ライセンスに同意する

     ▲インストールが進む

     ▲インストールが完了するので再起動する

次に「Windows XP Mode」のインストール

     ▲「次へ」をクリック

     ▲仮想ハードディスクをインストールする場所を指定
これは残り容量の大きいパーティションを指定しておいた方がいいだろう。Cドライブの容量がたくさんある場合はデフォルトのフォルダでOKだ。

     ▲仮想ディスクにファイルのコピーが始まる

     ▲セットアップが完了。
「完了」ボタンをクリックするとXPモードが起動する。

     ▲ライセンスに同意する

     ▲専用ユーザーのパスワードを設定する

     ▲自動更新の仕方を設定

     ▲ドライブの共有のセットアップ

     ▲セットアップが始まる

     ▲見慣れたWindows XPがウィンドウの中で起動した

     ▲サービスパックは3で512MBのメモリが割り当てられている
インストールは思いのほかあっけない。何もしなくてもインターネットに接続できる状態になっている。
コマンドプロンプトからipconfigコマンドを実行すると、

Ethernet adapter ローカル エリア接続:
Connection-specific DNS Suffix . :
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.131.65
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.131.254
という結果になる。ゲートウェイにpingを打っても帰ってこないのはなぜだろう。でもブラウザからインターネットへは接続できるのだ。不思議だ。もう少し研究してみる。

今日のニュース 09/10/31(土)

新型インフル、全国で本格流行 14歳以下が7割超える
http://www.asahi.com/health/news/TKY200910300422.html
いよいよ本格流行です。

練炭殺人詐欺女の写真・名前を報じた東スポに賞賛の声!
http://www.tanteifile.com/newswatch/2009/10/30_01/index.html
こんな顔だったのか・・・。東スポGJ。

日本郵政:取締役に加茂市長が就任へ 亀井担当相と同級生 /新潟
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20091028ddlk15020061000c.html
なんだこのやりたい放題・・・ふざけんなったく。この政権って亀井のためにあるようなもんだな。なんでこいつ選挙に勝ったわけでもないのに政権に入ってえらそうにしてるの?なんで国民の意思とは逆のことしてるの?誰かこの流れ止められないの?鳩ポッポは何してるの?なんで放置なの?

「ノーと言ったらおしまい」=亀井氏が地元で影響力誇示
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009103001245

「わたしは今、国連安保理の(常任)理事国の立場にいる。わたしがノーと言ったらおしまい」
「国政全般に采配(さいはい)を振っていける立場に立たされている。自民党時代にもこれだけの権限は持ったことはない」
「今度の国会は亀井さんのために開いたと言われる。(重要)法案が2本しかない」
だめだこいつ、早くなんとかしないと。こんな勘違い野郎のために日本はダメになっていくのか?

「今の民主党はまるで北朝鮮」民主党の村越ひろたみ衆議院議員がTwitterでつぶやく
http://digimaga.net/2009/10/representative-hirotami-said-dpj-is-like-north-korea.html
亀井のやり方はまるでナチスのヒトラーのようです。郵政国営化なんかやめろ!誰がそんなことやれと言ったんだ。

ここ1年で日本のネット業界がどう変わったのか、「ブログ・メディア・動画界勢力図詳細」を見てみた
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091030_minakoe_jp/
これは興味深い。

インターネットが40周年 最初に送られたメッセージは「LO」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000042-zdn_n-sci
まだ40年なんですね、半世紀も経っていないのにこんなに変わってしまいました。インターネットのない世界は考えられません。

訃報:三遊亭円楽さん76歳=落語家、「笑点」の元司会者
http://mainichi.jp/select/person/news/20091030k0000e040096000c.html
合掌。

太陽光発電買い取り新制度 10年ほどで導入コスト回収

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/091031/sty0910310732001-n1.htm
導入にあたっては、1キロワット当たり7万円の補助が国から出るほか、自治体の補助などもあり、同省は新築で10年ほど、既築では15年ほどで導入コストを回収できるとしている
ということです。

Microsoft、Windows 7アップグレード版の“誤用”に警告
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/30/news027.html
ということで私が昨日アップした方法はあくまで対象製品を持ったユーザーのみ可能であるということです。まぁ、言いたいことはわかるが、そもそもできてしまうことが問題なのでは?逆にできなかったらむちゃくちゃ不便なのだけど。元のようインストールCDを求めるやり方にしても不正をしようと思えばできるわけで。まぁ、ここはDSP版を買うのが一番いいと思います。わざわざ苦労するためにアップグレード版買う人もいないでしょう。

Windows 7にMS謹製ウィルス対策ソフトを導入してみる

 昨日からWindows 7で作業をしているのだが、現在手持ちのウィルス対策ソフトがWindows 7では動かないので最近フリーで公開されたMS謹製ウィルス対策ソフトとやらを導入してみることにした。評判はあまりよくないのだが、ないよりはマシだろう。正式名称は、「Microsoft Security Essentials」というのだそうだ。まぁ、そんなことはどうでもいいのだが、こちらのページからダウンロードができる。

     ▲Microsoft Security Essentialsダウンロードページ

     ▲まだWindows Vista/Windows 7用32bit版をダウンロードする

     ▲インストール画面「次へ」をクリック

     ▲ライセンスには「同意します」

     ▲「検証」をクリック

     ▲「インストール」をクリック

     ▲すぐにインストールが始まる
インストールフォルダの指定はできないみたい。

     ▲インストールの終了

     ▲勝手にネットに接続して最新の定義ファイルを取りにいく

     ▲ウィルススキャンが始まる

     ▲スキャンが完了
という具合である。簡単だ。くどいようだが何もないよりはいいと思うので導入をお勧めする。どうしてもMS謹製はやだという方は、AVGというフリーのソフトもあるのでぜひ導入しておこう。

2009年10月30日金曜日

Windows 7 アップグレード版のクリーンインストール

なにげにアマゾンでアップグレード版を買ってしまったのが悲劇の始まりだった。インストールにかなり苦労した。顛末をご参考までにご紹介する。クリーンインストールと書いているがクリーンっぽいということでご勘弁いただきたい。
ただし、この方法は、
Microsoft、Windows 7アップグレード版の“誤用”に警告
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0910/30/news027.html
ということで、本来アップグレード対象製品を持っていない人はやってはいけない、当たり前だが。というか、こういう仕様自体がまずいのではないだろうか?さらに言えば、これからWindows 7を買おうという方は、DSP版の方がインストールも簡単で早いし安いのでそちらを強くお勧めする。

     ▲発売記念優待パッケージ17,790円也

     ▲Fedora 11を起動しパーティションツールGpartedを起動

     ▲Windows 7 RCの入っていたパーティションを削除

     ▲XPのパーティションを"hidden"に設定
こうしておかないと、Windows 7のインストーラがXPのブートローダを勝手に書き換えてしまうのだ。(後にこの作業は結局ムダになるのだが)

     ▲Windows 7のインストールDVD
32bit版と64bit版が入っている。インストールするのはもちろん32bit版だ。

     ▲そっさくDVDから起動
あれ?アップグレード版はDVD起動のインストールってできないんじゃね?と思った方、すばらしいです。私はそれを知りませんでした。というか、予備知識ゼロかよ・・・orz

     ▲オプション画面で「次へ」をクリック

     ▲「今すぐインストール」をクリック

     ▲インストールを開始しているみたい

     ▲ライセンスには「同意する」にチェックを入れて「次へ」

     ▲なんの迷いもなく「新規インストール」をクリック
この時点ではアップグレード版なので、XPのインストールディスクを要求されるんだろうな、くらいに思っていたのだ。

     ▲インストールするパーティションを指定する画面
RC版のときも実はひっかかったのだが・・・

     ▲こんなメッセージが出てきて前へ進めない
「新しいシステム パーティション作成できなかったか、既存のパーティションが見つかりませんでした」というものだ。これは、私のシステム構成に問題があるのだろう。SATA128GBのSSDディスクとIDE64GBのSSDの2つがついていて、IDE64GBSSDの方にWindows 7をインストールしようとしているのだが、バカインストーラはうまく認識してくれないようだ。困ったのでとりあえずSATA SSDをはずしてインストールしてみることにする。つまり、さっきXPのパーティションをhiddenにしたのは結局無駄だったのだ。

     ▲今度はうまくいきそうだ

     ▲「Windowsのインストール中」と表示されている

     ▲ファイルがコピーされる

     ▲「再起動」を促す画面

     ▲ベータやRCで見慣れた起動画面だ

     ▲インストールが続く

     ▲また「再起動」だ

     ▲ビデオのパフォーマンスを確認しているらしい

     ▲ユーザー名とマシン名の入力

     ▲パスワードの設定

     ▲プロダクトキーの入力
問題はここで起こった。箱の内側に貼付してあるプロダクトキーを何度入力しても「プロダクトキーが無効です」と表示されて先へ進めない。ここでようやく「アップグレード版」であることが原因だろうということに気づいた。

     ▲説明書にはちゃんと書かれている
書かれてはいるがそんなことインストールの初期段階で言って欲しい。こんな最終段階で言われてもね・・・。ここで、Vistaには「Windows Vistaのアップグレード版をクリーンインストールする方法」があったことを思い出した。つまり、

1. VistaのDVDから起動してインストールを選びプロダクトキーを入力しない
2. すると30日お試し版Vistaになるため、ここでもう一度DVDからインストールして今度はキーを入力
ということである。さっそく試してみる。プロダクトキーを何も入力せずに「次へ」をクリックするとインストールが完了した。

     ▲Windows 7のインストールDVDの「setup.exe」をダブルクリックで起動

     ▲「今すぐインストール」をクリック

     ▲「一時ファイルのコピー」が始まる
まだ、先ほどとおなじ作業をするのかと思うとうんざりだが仕方がない。

     ▲「開始している」らしい

     ▲重要な更新プログラムの取得設定
とりあえず「インターネットから取得」を選択する。

     ▲どうやら進んでいる模様

     ▲ライセンスの同意画面

     ▲アップグレードか新規かを選択する画面
ここで「新規」を選ぶと、現在のパーティションが選択できないため仕方なく「アップグレード」を選択する。

     ▲「Windowsのアップグレード中」と表示されている

     ▲再起動する

     ▲アップグレード中

     ▲進むインストール

     ▲いよいよ終盤だ

     ▲ふたたび再起動

     ▲あの画面が出る

     ▲レジストリを設定しているらしい

    ▲最終段階
     ▲また再起動するらしい

     ▲ブートマネージャが出現

     ▲起動画面

     ▲まだごそごそとやっている

     ▲また再起動だ

     ▲起動画面

    ▲「初めて~」の画面

     ▲ビデオパフォーマンスの確認

     ▲プロダクトキーの入力画面
アップグレードなのでユーザー名やマシン名入力画面はスキップするらしい。ここでプロダクトキーを入力する。今度は受け付けてくれた。

    ▲Windows Updateの設定

     ▲タイムゾーンの設定

    ▲ここでは「ホームネットワーク」を選択
ドメインコントローラがある場合は「社内ネットワーク」を選択するのだろう。

     ▲どうやらDHCPサーバにアクセスしているらしい

     ▲ログイン画面

     ▲どうやらうまくいったみたい
Vistaのときみたいに「windows.old」フォルダは存在しない。

     ▲SATA SSDを接続してGRUBが起動した画面
私の環境ではブートローダにGRUBを使用している。こうやって起動するOSを選択している。

     ▲Core 2 Duo3GHz+Geforce9500の性能
パフォーマンスは4.9だ。イマイチだが全然ストレスはなく快適に動く。2度もインストール作業をするのはバカげているので頭のいい人はDSP版を購入するはずだ。