2006年12月22日金曜日

今日のニュース 06/12/22

日産の顧客情報、537万人分流出か
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061221i214.htm
(ノ∀`) アチャー、日産やっちゃいました。

Sunのオープンソース3Dデスクトップ「Project Looking Glass 1.0」公開
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061221/257576/
これって日本人が開発してるんですね。かなり前から評判にはなっていたけどやっとVer1.0の公開です。がんばってほしいですね。

年末商戦は大型のフルHDに焦点、ワンランク上を狙う薄型テレビの売れ筋は?
http://bcnranking.jp/flash/09-00011873.html
もうテレビ買うならフルHD。

2006年のテレビ包囲網――ゲーム・HDDレコーダー・YouTube
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000020122006
そうですね、今年最もテレビ屋を震撼させたのはようつべでしょうね。将来的な面でも影響力はHDDレコーダの比ではありません。パンドラの箱ですよね。まちがいなく今年のNo.1トピックでしょう。しかもグーグルが買収というおまけ付。一方、日本のJASRACと民放連にはつける薬はありません。自滅の道をひたすら歩んでいただきたい。テレビチャンネルの主役はWiiチャンネルでFA?

ちっちゃなボディにCore 2 Duoを搭載――エプソンダイレクト「Endeavor ST100」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0612/21/news026.html
えらくクールですな、ほしいぞ。エプソンダイレクト、会心の一発ですね。ま、ノートのパーツなんで俺の求めるパフォーマンスは望めまい。

2006年12月9日土曜日

MM-151Sを作った

今のBOSEのスピーカーにあきたらなくなってハセヒロのバックロードホーンスピーカーを購入してしまった。10cmのMM-151Sというヤツです。キット屋さんにアルテックのCF204-8Aというユニット付のがあったのでお手軽にそれに決めてしまいました。3日程度で到着。

梱包はこんな感じですね。コンパクトに収まっています。

取り出すとこんな感じ。わかりやすい説明書がついているので組み立てはとても簡単です。
こんな感じで組み立てていきます。



あっという間に完成。
さて、ユニットを取り付けていざ試聴。ん?チャラチャラと軽い・・・低音が・・・出ない。重低音を期待したおいらがバカでした。やはり10cmのバックロードホーンじゃこの程度か(´・ω・`)ショボーン。以前のBOSEの方が断然バランスが取れてていい感じ。あーぁ。
まてよ、エージングすれば音が変わってくるかも。気を取り直して現在エージング中。
このままではなんだか未完成品のようなので暗めのニスを塗る。塗り方が下手でむちゃくちゃムラができてしまった・゚・(ノД`)・゚・。ニスが乾いてもうすこしエージングしてから再度感想をアップしましょう。たいして期待できないなー。

高校生のときに20cmの長岡式バックロードホーンを製作したことがあって、その強烈な音が美化されているんでしょうね。

オーディオ関係の記事は↓にまとめました。
http://www.geocities.jp/ybb_tatsuyan/

TU-875を導入した

エレキットのTU-875というプリアンプがなかなか評判がいいようなので製作しました。


中身はこんな感じ。

できあがって並べたようす。今のところ俺のメインシステムです。そのうちどんどん真空管アンプが増えていくことでしょう。

左にちよこっと見えるのがBOSEのスーパーウーハー。結構低音が出ます。でも物足りないです。電気を消して三脚なしの暴挙で撮影。

手ぶれがひどいですが、なんとなく雰囲気はわかりますよね。プリアンプの黄色LEDの光り方がおかしいのは、説明を読まずに基盤に直付けにしたせいです。いつか暇なときに付け直しましょう(結局しないに1票)。
さて、音はというと、ずいぶん「豊か」になったような。透明感が少し失われたようではありますが、その分ものすごく表現力がアップしたと感じます。このプリアンプはやはり正解でした。

オーディオ関係の記事は↓にまとめました。
http://www.geocities.jp/ybb_tatsuyan/

2006年11月23日木曜日

Fedora 6を入れてみた

Athlon X2 4800+とATI Radeon X1300の組み合わせである。朝も書いたとおりインストールは正常に終了するのだが再起動がかかるとXを起動したあたりから画面が真っ黒で動いてるっぽいのだが、どうしようもない状態。しかたがないので電源ボタンを押すとシャットダウンがかかり電源が切れる。/etc/X11/xorg.confを見ると"vesa"になっている。
しかたがないのでぐぐった。rpm.livna.orgからATIドライバをインストールする方法を見つける。grubの起動時に"e"キーを押し、オプションで"linux 3"を指定後、"b"でブートする。これでコマンドラインモードで起動する。コマンドラインから、

rpm -ivh http://rpm.livna.org/livna-release-6.rpm
yum install kmod-fglrx xorg-x11-drv-fglrx
aticonfig --initial --input=/etc/X11/xorg.conf
この3行を実行するとstartxで無事起動した。

目玉機能とされているcompizはx1300には対応していないらしく有効にはならないし、俺のAthlon X2 はリビジョンが"F"ではないらしくxenの"Fully Virtualized"モードが使えない。ということでFedora5とあまり変わらないのであった(´・ω・`)ショボーン。

2006年9月12日火曜日

ubuntuが起動時にフリーズする件

ubuntuが起動時にフリーズする件で少しぐぐったら以下のような情報があった。

・Debian GNU/Linux 3.1”Serge” インストール・・・○  (備考) インストーラ起動時、”Linux26”を選択。それ以外だとUSBキーボードが効かない。インストール時は”EHCI”を有効のままで成功したが、インストール後は”EHCI”を無効にしないと、ブート途中でフリーズする。
ということでさっそくやってみた。するとBIOSでUSB2.0を無効にすることで起動することがわかった。うーん、Debian系ってそうなのか?回避する方法はないのだろうか。

2006年8月20日日曜日

真空管アンプを作ってみた

この記事を読んでからというもの、いつか作ってみたい、という思いが日増しに強くなっていて、夏休みという昔の思い出も後押ししついに買ってしまいました、真空管アンプキット。実はアンプキットの製作はこれが4台目で、中学生の頃に石のキットを2台作りました。あのオーディオブームの頃ですね。

それから社会人になってラックスマンのキット作りました。たしか15万円くらいしたかなー。石のプリアンプとパワーアンプ。あれから数十年、ハンダごても使うことがなくさびついてしまっていました。

さて、今回購入したキットは、エレキットは「TU-880」という製品でフォノイコライザがついてて、レコードプレーヤーからの入力ができるというお手軽なヤツです。キットの内容物はこんな感じ。


はやる心を抑えつつ、ハンダごてに火を入れます。説明書はプラモみたいに親切に書いてあり、小学生でもわかるくらい。


基盤に指示どおり部品を取り付けてハンダ付けしていきます。 これは、ひとつひとつよく確認しながら進めないと、あとで大変な目に(ハンダを吸い取ってはずす)あいます。

裏側はこんな感じ。

これで基盤が完成しました。いよいよシャーシの配線です。

あー、楽しいです。何もかも忘れてハンダのにおいの中で製作に没頭している自分がいます。 配線完了。さーて、アンプに火を入れてみますか。もう使わなくなって物置になっていたホコリだらけDENONのプレーヤーを引っ張り出してきました。

電源オン!いつもながら緊張します。バチッとかいって火花や煙が出るんじゃないかとかドキドキします。ほんのりと真空管が赤みを帯びてきます。これまた押入れの奥にしまってあったテキトーなアルバムを引っ張り出してきてターンテーブルに載せて、針を落とします。 本当にテキトーに選んだアルバムはチャーリーパーカーでした。

ボリュームを上げてみます。アレ?音はするのですが蚊のなくような音です。入力端子を間違えていました。「IN2」がフォノ端子でした。接続しなおして再度ボリュームを上げます。

おー、鳴っています。感動です。レコード特有のプチプチという音が聞こえます。なんと、なつかしい・・・。あー、音が体に沁み込んでくるようです。やっぱり自作した機械の音は、自分にとっては一味違うのですね。

気をよくして、CDプレーヤーも作ってみました。同じくエレキットの「TU-881CD」という製品です。これって限定生産で本家にはもうなくてネットを探し回りここで見つけました。 こんな感じです。CDとレコードが聴ける環境になりました。

さて、ジャズピアノを聴きながら焼酎でも飲みますか。至福のときですなー。 あー、真空管アンプにはまりそうな自分がこわい・・・。もう次のことを考えています。こんなの作ってみたいです。

オーディオ関係の記事は↓にまとめました。
http://www.geocities.jp/ybb_tatsuyan/

2006年7月21日金曜日

「ー」が「ろ」になる問題

Windowsのカナ入力に慣れてしまったので「ー」を入力するのに「Back Space」の左のキー、つまり「」キーを叩いてしまう俺がいます。ubuntuでこのブログを書いているときにしばしば「おろっ?」となってしまうのです。不満ながらも「SHIFT」+「」で入力できるからいいや、と放置してましたが、やはり何度も間違うのでぐぐりました。
すると、どうもxmodmapで対応するしか今のところ方法はなさげです。以下のとおり。
ホームディレクトリに.xmodmapというファイルを作成し、

keycode 133 = bar bar
と設定します。
$ xmodmap .xmodmap
で設定を有効にします。
うーん(以前はこれも「うろん」となっていて打ち直したはず)快適です・・・。

2006年7月17日月曜日

ubuntu6.06 thunderbirdの日本語化

sudo apt-get install mozilla-thunderbird mozilla-thunderbird-locale-ja
でインストールとようとすると、
パッケージ mozilla-thunderbird-locale-ja はデータベースには存在しますが、利用できません。おそらく、そのパッケージが見つからないか、もう古くなっているか、あるいは別のソースからのみしか利用できないという状況が考えられますE: パッケージmozilla-thunderbird-locale-ja にはインストール候補がありません
など言われてインストールできません。そこで、とりあえず本体だけインストールします。
sudo apt-get install mozilla-thunderbird
そして、
http://ftp.mozilla-japan.org/pub/mozilla-japan/thunderbird/development/1.5/から
thunderbird-1.5.ja.langpack-1.5.0.2.xpiをダウンロードして、「tools」-「extentios」からダウンロードしたファイルを指定してインストールします。インストール後 [Edit]-->[Preferences]-->[Advanced]-->[general]-->[configeditor] で開かれる about:config で general.useragent.locale を "ja" に変更します。本体は、1.5.0.4なのでバージョンは異なりますが一応うまくいってるっぽいです。

2006年7月15日土曜日

ubuntu6.06でカーネルのコンパイル

カーネル2.6.15だとブートしないので最新のカーネルソースをコンパイルしました。すると無事起動するようになったし、いままで出なかったサウンドが出るようになりました。やれ、うでし。以下、おいらがやった作業手順です。
#ライブラリのインストール

sudo apt-get install build-essential bin86 kernel-packagesudo apt-get install libqt3-headers libqt3-mt-dev
#カーネルソースのダウンロードhttp://members.optusnet.com.au/ckolivas/kernel/
からダウンロードした。

sudo cp linux-2.6.17.tar.bz2 /usr/srccd /usr/src
sudo tar -xvjf linux-2.6.17.tar.bz2

#最適化パッチ
sudo mv linux-2.6.17/ linux-2.6.17ck1
sudo ln -s /usr/src/linux-2.6.17ck1 linux
cd linux
sudo -s -H bzcat /home/hogehoge/patch-2.6.17-ck1.bz2 patch -p1
sudo cp /boot/config-2.6.12-10.386 .config
sudo make xconfig
#自分のマシンにあった環境にする
#おいらは'Processor type and Features'でAthlon64とSMPを指定した
#コンパイル&インストール
make-kpkg clean
make-kpkg -initrd --revision=ck1 kernel_image
cd ..
sudo dpkg -i *.deb

2006年6月26日月曜日

ubuntu入れてみた

うーん、いい感じです。業界標準を考慮しなかったらFedoraよりいい。細かいところまで気配りされている感じがして好印象です。vesaでもきびきび動く気がするのは気のせいでしょうか。
まだ小1時間しかさわっていないのでもう少ししてまた感想書きます。SUSEと似た空気を感じます。Fedora→アメリカの先端技術者、 ubuntu→ヨーロッパのこだわり職人みたいな。なんたってセンスがいいですね、デスクトップの。インストールでrootのパスワードを設定しないのはちょっと違和感あり。ぐぐったら設定されていないということだが、suできなかった。結局、sudo suでrootになってパスワードを変更した。

2006年4月13日木曜日

coLinux + Fedora Core 5 を入れた

デュアルブートしないでWindowsからFedora Core 5を使いたい、ということでcolinuxとFedora core 5をインストールした。coLinux用のイメージはないのでこのサイトのインストーラを利用させていただいた。このインストーラにはVMwareを利用してイメージを作成する方法があるのでそれを使って、日経Linuxの付録 DVDから最小限のFedora 5のイメージを作成した(というか、フロッピーイメージにそうセットアップするように書いてあるらしい)。

gccゃgnome,scim-anthyなどをyum installし、cygwinXを利用してGUIを表示する。このときXを起動するとき使っているスクリプトは、

#!/bin/sh
eval `dbus-launch --auto-syntax`
DISPLAY=192.168.hoge.hoge:0.0
export DISPLAY
export LANG=ja_JP.eucJP
scim -d &
XMODIFIERS=@im=SCIM
GTK_IM_MODULE=scim
export XMODIFIERS GTK_IM_MODULE
export USE_XOPENIM=t
exec gnome-session
なんとなくうまくいってるっぽい。Xが起動できたら、yumでfirefoxなどをインストールすれば一応使えるFedora5になるぞ。

2006年3月27日月曜日

VMware Serverが起動しない

いつものように VMware serverコンソールからVMを起動しようとすると、次のようなメッセージが出て起動できなくなった。

This product has expired.Be sure that your host machine's date and time are set correctly.There is a more recent version available at the VMware Web site: "http://www.vmware.com/info?id=4".
俺がインストールに使ったのは、
VMware-server-installer-e.x.p-20925.exe
レジストの仕方が悪かったのかなーなどといろいろぐぐったりしてみたが不明。もしやと思って、もう一度ダウンロードサイトへ行ってみると、
VMware-server-installer-e.x.p-22088.exe
というバージョンになっていたので即ダウンロードしインストールしなおしたら今度はVMが起動できた。なんで?

2006年3月6日月曜日

CentOS4.1とXOOPS+OpenPNEの組み合わせで文字化け

予算が一切つかなかったので、サイト本体はXOOPS、SNSはOpenPNEで同じマシン上に構築したいと思っているのだが(このこと自体が無謀という話も・・・)、OpenPNEをインストールしたマシンにXOOPSを入れようとするとどうしても管理画面での日本語入力が文字化けするのだ。
OpenPNEはSJIS、XOOPSはEUC-JPなので、XOOPSのセットアップ時は、

create database xoops default character set ujis;
としてデータベースのキャラクタセットを指定し(MySQLが4.1以上の場合)、httpd.confのデフォルトキャラセットをnoneに、 my.cnfのデフォルトキャラセットをEUC-JPに、php.iniのmbstringを適当に設定してインストールするんだけどどうしても管理画面が文字化けする。たぶんphp.iniのmbstringの設定だろうと思ってあらゆる設定に変えて試したけど直らないんですね。
fedora3の同様の環境で試したところ一発で問題なく表示されました。ということはCentOS4.1の固有の何かがあるんでしょうか。これ以上は貧困な知識の俺としては手の出しようがないのでググりました。すると、
/class/database/mysqldatabase.php236行目付近の$result =& mysql_query($sql, $this->conn); の上にmysql_query("SET CHARACTER SET ujis", $this->conn);を追加
という情報がありました。これを試してみるとうまくいきました。今のところ他に回避方法が見つからないのでこのままにしている。あー、3時間くらいはまってしまったよママン・・・。

2006年3月5日日曜日

OpenPNEをいじってみた

OpenPNEの色やデザインスキンを変えてみた。

▲色はどこかの大手SNSに激似だ。っつーかはっきり言って猿真似である。こんな感じ。

/*枠線要素*/
.border_00 { border: #F7F7F7 1px solid ; }
.border_01 { border: #DFB479 1px solid ; }
.border_02 { border: #FFFFFF 1px solid ; }
.border_03 { border: #FFFFFF 1px solid ; }
.border_04 { border: #E1E1E1 1px solid ; }
.border_05 { border: #F7FAFC 1px solid ; }
.border_06 { border: #E6EDF5 1px solid ; }
.border_07 { border: #DFB479 1px solid ; }
.border_08 { border: #F7FAFC 1px solid ; }
.border_09 { border: #FFF3F3 1px solid ; }
.border_10 { border: #DFB479 1px solid ; }

/*背景要素*/
.bg_00 { background-color: #DFB479 ; }
.bg_01 { background-color: #FF9830 ; }
.bg_02 { background-color: #FFFFFF ; }
.bg_03 { background-color: #FFFFFF ; }
.bg_04 { background-color: #FF9830 ; }
.bg_05 { background-color: #FEC977 ; }
.bg_06 { background-color: #FF9830 ; }
.bg_07 { background-color: #EED6B5 ; }
.bg_08 { background-color: #DFB479 ; }
.bg_09 { background-color: #FFF4E0 ; }
.bg_10 { background-color: #DFB479 ; }

OpenPNEのカラー対応表はこちら、16進数への変換はこちらを使わせていただいた。ありがとうございました。

2006年3月4日土曜日

起動時のgnome端末の行数を指定する

起動時gnome端末の行数を指定したいときは以下のように起動オプションを指定すればいいらしい。

gnome-terminal --geometry=80x40
これでいつも起動時にマウスで調整しなくてすむぞ。あー便利だ。もっと早くググればよかったよ。
ちなみに、puttyjpでは「ウィンドウ」のプロパティで設定できる。puttyjpのviでテンキーが使えるようにするには、「端末」-「特徴」の「アプリケーションキーパッドモードを無効にする」をチェックするといいらしい。

fedoraのviでカラー表示したい

fedoraにputtyとかで接続してviでconfなんかをいじるときにカラー表示になればいいのに、と思っていたんですが、やっとググりました。

yum install vim-enhanced
でvimの拡張パッケージをインストールします。
.bashrcに
alias vi="vim"
と書いてログオンしなおせばいいんですね。昔のredhatはデフォルトでこうなってたんでてっきりfedoraもそうなんだろうと思い込んでました。これでputtyが快適になりました。

2006年3月3日金曜日

オープンソースのSNSを試してみた

地域SNSを立ち上げたいと思っていろいろさぐっているのですが、オープンソースのものとしては、open-gorottoとかOpenPNEの2つくらいかなと思っています。open-gorottoの方は構築が少し難しいのですが、オリジナリティあふれています。現在Ver2のアルファ版がテストされているようです。OpenPNEはわりとサクっと動きますし、ある程度の完成度のような気がします。OpenPNEをFedora 3で動かすには、インストール時にapacheとPHPとMySQLの関連する部分をチェックしインストールした後、以下のrpmをインストールするとすんなり動きました(ソースからコンパイルってめんどくさい^^;)。セットアップマニュアルの最初に書いてあるのに見落としていて結構悩みました。

yum install php-mbstring
yum install php-gd
OpenPNEの希望の色をどうやって設定するのか、今のところ?です。16進数で指定するようなんですが・・・。気に入ったページのソースに表示される値を参考にしろって書いてありますが、気に入ったページがないんですよねー。

2006年2月21日火曜日

VMware Serverを使ってみた-その3

VMwareからcygwinのXに表示できたところまでは前回書いた。その後いろいろ調べるとimを起動しないといけないことがわかって以下のような起動スクリプトを作った。

#!/bin/sh
DISPLAY=hostname:0.0
export DISPLAY
XMODIFIERS=@im=htt
export XMODIFIERS/usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client&
exec gnome-session

これで、AtokXも使えて日本語も入力できるようになった。ただ、最初の起動時にAtokXの起動に失敗してしまうことがあるのはなぜだろう。とりあえず、これなら実用に耐えるスピードだ。

▲VMwareからCygwinXに出力しているところ。
ちなみにcoLinuxでも同様にやればAtokXが使えた。

▲coLinuxからCygwinXに出力しているところ。
うーん、coLinuxでAtokX(日本語入力)が使えてしまうということは、VMwareって必要か?という気がしないでもない。まぁ、お手軽に実験ができてしまうのは便利だ。
今回調べていて副産物があった。vncでつないだときに日本語が入力できないのも同じことだった。~/.vnc/xstartupのスクリプトを次のように書いておけばいい。
#!/bin/sh

# Uncomment the following two lines for normal desktop:
# unset SESSION_MANAGER
# exec /etc/X11/xinit/xinitrc

[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
xsetroot -solid grey
vncconfig -iconic &
#xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
#twm &
XMODIFIERS=@im=htt
export XMODIFIERS
/usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client &
exec gnome-session
ついでにウィンドウの左下に表示される目障りな[ATOK]を消す方法。
/usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_clientの17行目/usr/lib/im/httx -if atok12 -lc_basiclocale ja_JP -xim htt_xbe &の直前に以下の行を追加する。
echo "*disableStatusArea: true" /usr/X11R6/bin/xrdb -m
もひとつついでに、Windows側のCygwinXの起動バッチ
SET VMWAREIP=192.168.hoge.hoge
SET CYGWIN_ROOT=c:\cygwin
SET PATH=%CYGWIN_ROOT%\bin;%CYGWIN_ROOT%\usr\X11R6\bin;d:\coLinux;%PATH%
run XWin.exe -ac
run xhost.exe +%VMWAREIP%

2006年2月19日日曜日

VMware Serverを使ってみた-その2

うーん、朝は「やや遅い」とか書いたが使い込んでみると遅い、激重。こんなに Windows操作が重いと使う気が失せてくるなー。coLinuxはどうだったかなーと思って比べてみると、なんとその差歴然、あのかったるいと思っていたcygwinのXですら驚きの速さに思えてしまう。スカスカ動くじゃまいか。
そうだ。coLinuxと同じようにVMwareのコンソールからcygwinのXに出力すればどうだろう、と思ってやってみた。export DISPLAY=hostname:0.0gnome-sessionXが起動できた。しかも今度は結構きびきび動くぞ。ありゃ?日本語入力ができないなー。今日はここまで。

VMware Serverを使ってみた

VMware Serverが無償になったということでさっそくインストールしてみました。すばらしいの一言ですね。エミュレータなので速度はやや遅いんだけど、デュアルブートの不便さを考えるとまるで天国。まぁ、coLinuxでも実現できてはいたんですが、こっちはインストールの段階から完璧にエミュレートできます。スピードはcoLinuxの方が速いですね、Xさえなければほぼネイティブスピードで走りますからね。
あー、便利になったもんだ。うれしくってデュアルブート用のLinuxパーティション全部消去してVM用のNTFSにしてしまいました(´ー`)。んで、今、VM上でLinux環境を再構築中。もー全然苦にならないですねー、るんるん。いままでWindows2000ServerとLinuxサーバ別々に立ててたけど、メモリ積んでVMにした方が電気代も少なくてすみそう。あひゃひゃ。