2007年12月18日火曜日

今日のニュース 07/12/18

食料戦略会議:どう転んでも食料不足 悲観の3シナリオ
http://mainichi.jp/select/biz/news/20071218k0000m020124000c.html
私も危機感がありますが、都市部に住んでいる方々の中には楽観的な空気があるような気がする。農村はというと毎日葬式、急激に人口が減っていてかろうじて残っている人たちも70歳以上。どうやって田畑を維持するのだろう。葬式に参列するたびに極限的な絶望感に襲われます。

「ダビング10と補償金は不可分」権利者団体がJEITA批判-Blu-rayにも補償金で「親孝行を」
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20071217/dub10.htm
うーん、この議論って機器メーカー対著作者(権利団体)なのだが最も大きい枠の一般消費者が出てこないのはどういうことだろうか。消費者としては、デジタルになって便利になる世の中になってほしいだけなのである。JEITAの言い分は理解できるが権利者側の言い分は理解できない私がいます。JEITAももっとうまくやればいいのにね。

衝撃のコピーフリー受信機「フリーオ」、その仕組みをひもとく
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071217/289646/
デジタル放送のDRM解除は時間の問題のようです。

また、ユーザーがB-CAS社に虚偽の事実を申し出てB-CASカードを入手すれば、詐欺罪に当たる
  _, ._
( ゚ Д゚)?違和感満載です。
B-CASカードの入ったフィルムの封を切った段階で、ユーザーは契約条項に合意したとみなすというものだ。かつてパソコンソフトのシュリンクラップ契約が問題になったように、ユーザーに一方的に義務を負わせる契約形態の有効性が問題になる可能性もある。
大上段に振りかぶったこの態度。「おまえら放送を見せてやるんだからありがたく思えよ」感全開です。そもそも日本の放送がB-CASに牛耳られているということ自体が大問題だ。第2第3フリーオは必ず出てくる。DRMは単なる飾りでしかなくなるだろう。その余計な機能のための負担は消費者が払うのだろうか。

「著作権管理、性善説には限界」――JASRACの菅原常務理事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071217/289667/
つまりお客様は泥棒だと言いたいのかね?だったら商売しなけりゃいいじゃないか。客を信用しないで商売なんかできないでしょ。もともとお客様を相手にしているという感覚はないんだろうが。

地に足のついたフランス流のNGN
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20071211/289218/
日本の場合、何のためのNGNなのかが議論されないまま突っ走っている感があります。どうもビジョンがないのでよね。今のインターネットレイヤーとは別に構築するんだとか?よくわかりません。結局のところNTTの交換機のリプレース(IP化)ということで終わりそう。放送にしても通信にしても日本ってなんか変。

Yahoo! BB顧客情報流出の損害賠償訴訟、1人5,500円の賠償が確定
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/17/17899.html
これは・・・。650万人×5500円=357億5千万円也。大変だ。

ケータイメールが奪ういくつかの大切なこと
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0712/17/news009.html
私もよくサポートで電子メールが届かないという苦情をいただくのだが、そもそも確実性がないのだということを説明しても全然理解してくれません。ケータイのメールは迅速な返信が義務化されているのは問題というか、困った慣習が定着したものです。

0 件のコメント: