2010年11月30日火曜日

今日のニュース 10/11/30(火)

鶏の移動、半径10キロ規制 島根の鳥インフル
http://www.asahi.com/national/update/1130/OSK201011290161.html

島根県安来市の養鶏場で、鳥インフルエンザへの感染が疑われる鶏が見つかり、農林水産省が「高病原性」と判断した。県は関係機関への連絡などの対応にあたった
島根県で出ましたね。感染経路が渡り鳥とかだとどうしようもないよね。
10月に北海道でカモのふんから毒性の強い高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が見つかったことから、大槻公一・京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長は「今年の冬は、感染した野鳥が北から渡ってきている可能性もあり、南下して広がることを警戒していた」という。「安来市の能義平野にはハクチョウやカモなど渡り鳥の越冬地があるので、そこの渡り鳥から感染したかもしれないし、ほかへ感染していく可能性もある」とする
ということですから野鳥コワス。つーか、どこでも起こりうることですよね。これって一羽でも出たら全殺処分ですよね。

     ▲安来市はこのあたり

町工場の技、首脳ら乾杯 真空チタンカップ、ほぼ完売状態
http://www.asahi.com/shopping/news/TKY201011290360.html
先日行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の昼食会で、オバマ米大統領ら各国のトップが使ったワインカップは、新潟県燕市にある国内唯一のステンレス製魔法瓶製造工場が作った。時間がたってもワインの冷たさを保つ「魔法のカップ」。町工場の「匠の技」が世界に羽ばたいた
この技術は日本が世界に誇れるものだが、残念なのはその箱に刻まれた首相の名前だ。この内閣は、御世辞にも世界に向けて誇れるものではない。通常、時の首相の名前が刻まれれば誇らしいものだろうが、この作品に関しては、首相の名前が作品を汚している稀な例。歴代の首相の中で最低最悪な首相の名前だからだ。

     ▲まったくありがたくない首相の揮毫

「辞任は全くと言っていいほどない」仙谷長官
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101129-OYT1T00869.htm
仙谷官房長官は29日の記者会見で、参院で自らの問責決議が可決されたことについて、「衆院で(不信任決議が否決され)信任されている。(辞任の考えは)全くと言っていいほどない。職務を命じられているので、全うするだけだ」と述べ、辞任を否定した
まったく困った売国奴だ。この混乱の責任を感じていないとすれば、稀有の厚顔さだ。

微粒子まだあった!はやぶさカプセルたたいたら
http://www.asahi.com/science/update/1129/TKY201011290376.html
回収容器をひっくり返して側面をたたいたら、新たに数百個の微粒子が出てきたと発表した。これまで顕微鏡ごしの細かい作業で苦労が続いていたが、「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった。会見で、宇宙機構の向井利典技術参与は「最初からやっていれば、すぐにたくさん見つかったかも」と苦笑した
ということです。そんなことありうるのでしょうか。不思議ですね。


     ▲はやぶさのカプセル

漫画家ら「表現の自由侵す」 都の性描写漫画販売規制案
http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY201011290527.html
過激な性描写のある漫画などの販売規制を目的とした、東京都の青少年健全育成条例の改正案に反対する漫画家らが29日、都庁で記者会見し、「表現の自由を侵す恐れがある」などと語った。
改正案は、強姦(ごうかん)など違法な性行為や、社会規範に反する近親相姦(そうかん)を「不当に賛美・誇張」した漫画などを18歳未満に販売できないように規制する、などとしている
なぜ東京都はこういうバカな規制をすることに熱心なのでしょうか。
都の担当者は「規制対象は強姦される側が喜んでいたり、過激な性描写に多くのページが割かれたりしているものに限られる。拡大解釈することはない」と説明。石原慎太郎知事も「表現は幅広く自由なものだろう。しかし、子どもが強姦されるシーンを子どもが見ることを良いとするのか」などと述べた
一見正当に聞こえるこのような解釈だが、法は成立したとたん一人歩きを始めるんです。取締る側の裁量が大きい分、言論弾圧に利用できるのです。石原都知事は、著作する側の人間なのになぜそのような規制をしたがるのか理解できません。

「適切な時期に沖縄にうかがう」29日の菅首相
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY201011290516.html
「適切な時期にうかがいたいと思っています」
この心もとない空虚な首相の言葉。こんな体たらくでは解決の見込みは100%ありません。解決に向けて並々ならぬ覚悟を言うくらいでないと・・・。

小沢氏:「地方議員の反乱で政権崩れる」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101130k0000m010119000c.html
菅政権は地方への危機感が薄い」と述べ、菅直人首相の政権運営に強い不満を示した(中略)方で、小沢氏は「今、首相を代えると選挙になる。選挙になったら勝てない」とも語った
すばらしい読みですね。というか、誰もがそう思ってるはず。ご存じないのは当事者の管氏と健忘長官くらいだろう。あれだけ党首選挙を必至で戦った管氏だが、いざ首相になってみると、いったい何がしたくてなったのかさっぱりわからない状態だ。仙谷内閣とも言われるくらい陰が薄い。そしてこともあろうにも仙谷から、「これほど使えない男とは思わなかった」とまで言われる始末。もうダメなんじゃないか、この内閣、つーか民主党。春まではもたないと予想。

シャープ、ガラパゴス12月10日発売 電子書籍配信も
http://www.asahi.com/shopping/news/OSK201011290042.html
シャープは29日、情報端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を12月10日に発売し、同時に電子書籍の配信を始めると発表した。画面サイズが5.5インチと10.8インチの2機種で、販売価格はそれぞれ税込み3万9800円と5万4800円
ドコモがバ韓国サムスンの端末を誇らしげに採用して顰蹙を買っているが、国内メーカーの中で唯一気を吐いているのがシャープ。自嘲気味のネーミングで話題になったこの端末、iPadの対抗馬になりうるのでしょうか。端末としては、いいかもしれないけど、電子書籍端末として判断するためには、iTunesのようなクラウドがバックボーンとしてあるかどうかがカギとなる。そういう視点で見ると、サムスンの端末でさえ、iPadには到底かなわないことがわかるのである。とはいえ国内唯一がんばっているシャープには声援を贈りたい。

     ▲シャープのガラパゴス
で、このガラパゴス、デザイン上ちょっと・・・いや大変気になるところがある。そう、誰もが気付くであろう「斜め削り出し」の部分だ。これって何気ないデザインなのだが、実はすごく「アク」があるデザインなのである。私はこれだけで、二の足を踏んでしまうのだ、すぐに飽きそうなのがわかるから。どうしてシンプルにしなかったのだろう・・・。唯一、残念な部分だ。
もう一つ気になるのが、OSがアンドロイドではなくLinuxという点。Windows Mobileよりは断然いいのだが、やはりここはアンドロイドなのでは、と思ってしまいます。

     ▲気になってしょうがないデザインの部分

東芝、グーグルテレビの開発検討 「投入なら米国が先」
http://www.asahi.com/digital/av/TKY201011290417.html
東芝は29日、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載し、ネット経由で動画視聴や情報検索ができる新型テレビの開発を検討していることを明らかにした
東芝も検討しているようです。これは、テレビにネットを、という発想ですけど、案外Chrome OS搭載パソコンもこのアンドロイド搭載テレビも行き着く先はいっしょかもしれませんね。見えているのは、スマートフォンもテレビもパソコンも、グーグルのOSに支配されてしまうだろうということです。

アイドル時代から薬物まで…酒井法子さんが自伝
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101129-OYT1T00839.htm
覚醒剤取締法違反で有罪が確定した元女優の酒井法子さん(39)が半生を記した初の自伝「贖罪(しょくざい)」(朝日新聞出版)が、出版されることになった。アイドル時代から薬物で転落するまでの家族や仕事、事件についてつづった。発売は来月3日で、1200円(税抜き)
ふざけんな。出版社も骨の髄までしゃぶる気ですな。哀れなりけり。

海老蔵暴行男に逮捕状!26歳、ボブ・サップ似
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101130-OHT1T00040.htm?from=yol
警視庁は28日の被害届提出を受けて、29日夜までに海老蔵を暴行した26歳の男に傷害の疑いで逮捕状を取った。男は行方をくらませているという。関係者によれば、男性は「ボブ・サップ似のハーフ」。10代にはスポーツの経験があり、高い身体能力を持っていたという。日テレ系「NNNストレートニュース」などによると、海老蔵は相手について「殴ったのは黒人風の男だった」と話している
ということです。海老蔵の件は自業自得でおkなんだが、殴ったのは黒人のハーフらしい。目立つからすぐ逮捕されるだろう。ボブ・サップ似というけど黒人ならみんな似てるような・・・。

     ▲ボブ・サップ

農業開国 攻めの農政へ体質転換を急げ(11月30日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101129-OYT1T01134.htm
すべてのコメ農家を対象に今年から始まった戸別所得補償制度も見直す必要がある。農家の6割は農業以外に安定した収入がある兼業農家だ。中核的な専業農家に支援を絞り込まなければ、農業の体質強化にはつながるまい。農業が課題に上がるたび、選挙を意識した族議員や農業団体が政策をねじ曲げ、改革を阻んできた。政治が重視すべきは「水田」であり、「票田」ではない
ごもっともだが、ここでも族議員の威力は強大だ。管首相のようなハンパな考え方では到底ねじふせられないのは明らかだ。日本は結局TPPには参加できないと私は見る。農業は民主党の戸別補償によってさらなる弱体化が進んでいる。もう再生はムリだ。

ウィキリークス、新たな機密文書を公開 米外交の舞台裏
http://www.cnn.co.jp/usa/30001044.html
米紙ニューヨークタイムズや欧州主要紙は28日、告発サイト「ウィキリークス」が新たに公開した機密文書約25万点の詳細な内容を報じた。イラン、パキスタンの核問題やグアンタナモ米軍基地内の対テロ収容所、中国の情報政策をめぐる各国当局とのやり取りの記録が多数含まれている
こんなのがどんどんリークされた日には、国家は国家としての体をなさなくなるよね。重大な国家反逆罪ではないだろうか?私はいくらなんでもこれはおかしいと思うよ。やっていいことと悪いことはある。

NTTドコモが「日本Wi-Fi化計画」を始動、第1弾として通信料無料の「Wi-Fi搭載タクシー」を運行へ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101129_docomo_japan_wifi_plan/
第1弾としてタクシーに「モバイルWi-Fiルーター」を搭載した「Wi-Fi搭載タクシー」を運行する予定で、通信料金無料でインターネット接続を利用できるようになるそうです
なんとも微妙な「日本Wi-Fi化計画」ではあります。まぁ、お手並み拝見。まぁ、ドコモのやることですから期待は禁物です。

     ▲Wi-Fiルーター「BF-01B」

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