2011年4月24日日曜日

今日のニュース 11/04/24(日)

辻元補佐官「ボランティアとの協力強める」@ツイッター
http://www.asahi.com/politics/update/0423/TKY201104230400.html

「菅直人首相から指名された時、周りには賛否もあったが迷わず引き受けた。学生時代に始めたボランティアで全国のNPOとつながりがある。できることを気負わずやろうと思った」
いったいこいつ何やってんだろう。スッカラ管はいったい何をどう期待してこいつを補佐官なんかにしたんだろう。類は友を呼ぶ、基地外ぶりだ。

原発封じ込め、雨が大敵 作業停滞、排水も課題
http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY201104230320.html
低気圧の通過に伴い雨になった東京電力福島第一原発で23日、放射性物質の飛散防止剤をまく作業が中止になった。降ったのは日中で数ミリ程度で、他の屋外作業への影響は少なかった。飛散防止剤は土木工事で土ぼこりが風で舞うのを防ぐため、表面を固めるのに使われる。敷地内では汚染拡大防止のため、試験散布が進められている。この日は5、6号機に電気をつなぐ開閉所近くの1900平方メートルにまく予定だった
ふーむ・・・。それより、雨によって空気中の放射性物質が地上に降り注ぎ、土壌に浸透していくことの方が心配なんだけど。そして、表面に降り積もった放射性物質が流れだして池とかに集まるんだろうけど、その池の放射能ってすごいことにならないのだろうか。とか、いろいろと想像してしまうのだけど・・・実際どうなんだろう。

放射線量の積算、浪江町20ミリシーベルト超す
http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY201104230350.html
原子力安全委員会は23日、福島第一原発からの放射性物質の放出量について、4月5日時点で1日あたり154テラベクレル(テラは1兆倍)が出続けているとする試算結果を改めて示し、「現状も同様のレベルで推移しているとみられる」との見方を明らかにした
すぐにチェルノブイリを追い越す悪寒。原発にすごく詳しいスッカラ管は早く何とかしたらどうだ。

放射能の大気放出続く…1日154兆ベクレル
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110423-OYT1T00667.htm?from=main6
内閣府原子力安全委員会は23日、東京電力福島第一原子力発電所から大気中に放出された放射性物質の量が、放出量が落ち着いた今月5日の時点でも、1日あたり154テラ・ベクレル(1テラは1兆)に達していたことを明らかにした(中略)同委員会はこれまで、5日ごろの放出量について、セシウムとヨウ素の量を単純に合計し、「毎時約1テラ・ベクレル以下」と低く見積もっていた
低く見積もっていた、ということなら「チェルノブイリ事故の1割」っていうのも見なおさないといけないわけでしょ?154テラベクレル/日なら1時間あたり6.4テラベクレル。これだと何割になるんだろうか?つーか、とっくに越えてたりしないの?

4号機タービン建屋、10日で水位20cm上昇
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110423-OYT1T00357.htm
東京電力福島第一原子力発電所4号機で、放射性物質を含む汚染水が増え続け、タービン建屋の水位が約10日間で20センチ上昇したことが明らかになった(中略)隣接する3号機では原子炉冷却のため1時間当たり約6トン注水されている。東電は炉から漏れた水が、3、4号機のタービン建屋を隔てる壁の亀裂などから4号機側に漏れていると見ている
ということです。やっぱり3号機の圧力容器から冷却水が漏れてるんでしょ?つーことは3号機も圧力容器が壊れてるんでしょ?核燃料を冷やしたその水が漏れてるってことでしょ?だったらすげー危険な水だよね。なんで大騒ぎにならないのだろう・・・。不思議だ。

女の子の小さな宝物「ずっとなくさないように」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110423/dst11042320510047-n2.htm
一人の少女はがっかりした表情を見せたが、恥ずかしそうに「サインして」と記者に近づいてきた。「有名人じゃないんだよ」と説明しても「いいの、集めるのが好きだから」と、真新しいドラえもんの表紙のノートを差し出した。支援物資でもらったのだろう。パラパラめくってみると、どのページも真っ白だった。1ページ目にぎこちなくサインした。「大事にする」。顔を赤らめながら少女は言った。胸が痛んだ
サインしたのかよ・・・。新聞記者のサインってどんだけだよ・゚・(つД`)・゚・。「どのページも真っ白だった」って記者のサインが最初だったのかよ・゚・(つД`)・゚・。いろいろ泣かせてくれる記事でした。

「我慢も限界」「来るだけ政府よりまし」埋まらぬ溝 質疑応答2時間以上 東電の避難住民説明会
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110423/dst11042322280054-n1.htm
浪江町から避難している50代男性は「説明には納得できないが、東電はここに来るだけ、政府よりはまし」と吐き捨てるように話した
スッカラ管自身がすでにまったく信頼を失っているわけで、国民が政府に何も期待できない最悪の状態が続いています。「最大不幸社会」が実現してしまいました。しかも、スッカラ管政権による人災はまだまだ続くのです。

     ▲「最大不幸社会」が現実に

「排気の遅れ、水素爆発招いた」 米紙が原発事故分析
http://www.asahi.com/international/update/0423/TKY201104230312.html
同紙によると、日米の専門家は排気の遅れで水素爆発が起きやすい条件ができたと考えている。放射性物質と水素を含む格納容器内のガスは、排気専用のパイプを経由して建屋の外にある排気塔に導かれるが、圧力が2倍になるまで待ったため、パイプの継ぎ目などからガスが漏れやすくなり、建屋内に充満した可能性があるという
この記事はなぜスッカラ管の視察による遅れに言及していないのだろう。現場ではスッカラ管の視察が終わるまで「とにかく出すな」と言われてたんでしょ?この間ベントの作業が遅れたことは厳然たる事実としてあるわけなのに・・・。

福島第1原発事故は二重の人災だった 日本共産党・吉井英勝衆院議員に聞く(上)
http://www.j-cast.com/2011/04/23093925.html?p=5
班目委員長が「厳しい事態」だと言った20時~21時からの10数時間、本当に危ない状態が続きました。つまり、翌3月12日朝にかけてです。そのときに菅首相は朝の6時から対策本部を空けて、班目委員長を連れて原発の視察に行ってしまいました。そのときは、本当は、東京電力に「ベントをやれ」と言わないといけなかった。その一番厳しい時期にいなかったというのは、やはり「もう一つの人災」ですね。予防措置をとらなかった人災と、津波をかぶって深刻な事態になった時に打つべき手を打たなかった人災。この2つだと思います
そういうことなんです。「ちょっと原発の勉強をしたい」と一番大事なときに本部を空けて、のこのこと原発にヘリで乗り付けたバカ首相、この罪は大きい。東日本を潰した責任は重すぎるほど重い。そんな人がのうのうと首相を続けている今の日本はいったいどうなってるんでしょうか。

仙谷氏、組織論先行に苦言 復興庁構想など「首相がその気ならばできる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110423/plc11042322430020-n1.htm
仙谷由人官房副長官は23日、東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市を視察した。「復興庁」構想などで与野党の調整が難航していることについて「そんなことに時間をかける余裕はない。被災者本位で政府がスピードを持ってやることが重要だ。組織のあり方が政争のネタになってはならない」と組織論先行に苦言を呈した。また、仙谷氏は「復旧・復興の具体策を早急に実行することが何よりも重要だ。具体策は菅直人首相がその気になればできる。そのことで省庁の縦割りの壁を乗り越えていく」と語り、首相の指導力が不可欠だとの認識を示した
これは売国健忘副長官のいうことが正しいがそれは無い物ねだりだ。残念だが、最も期待できないのが首相の指導力なのだ。震災からもう1ヶ月半が経過するのだが、これまでいったい何をしてきたのだろうか、スッカラ管がやったことといえば原発のベントを遅らせて爆発させたこととパフォーマンスで被災地の視察ばかりしていることだけ。なにひとつ決まらない。「復興庁」を作るか作らないかの入り口で議論している余裕などないはずなのだが。首相が煮え切らないで、ナントカ会議に丸投げしているのでこんな体たらくなんです。得てして会議は、「船頭多くして船山に登る」ことになるんです。そんなときこそ首相の決断が必要なんだが、これがさっぱりダメときている。これから日本は、地震・津波・原発・スッカラ管の4重苦に苛まれ続けることになるのです。

被災住民も「菅降ろし」?
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110423/plc11042318000016-n2.htm
視察後、首相は記者団に「もっと被災者の立場に立って、全てのこと考えなければならないと痛感した」と語ったという。被災者や国民の立場に立って、全てのことを考えれば、自分が国難を克服する「障害」となっていることに気づかないのだろうか。自民党をはじめとする野党は大連立の条件、「菅抜き」を決して引き下げようとはしない。障害は首相自身なのだ(中略)民意、言い換えれば世論が民主党の最大の武器だったはずだが、その民意や世論はもはや民主党から離れている。そして、その民主党離れを引き起こしている最大の原因もまた、首相自身なのだ
スッカラ管は想像力がない人だという。おかしな現場主義もそこから来ているらしい。現場を見ないことには想像ができないのだ。だから、自分がよもやすべての妨げになっていることを想像することなど到底できないのだ。自分の中ではすばらしく有能な首相として映っているのだろう。最低最悪な人が首相のときに史上最悪な国難が起こってしまった。スッカラ管によって日本は再起不能になるかもしれない。

避難区域から引っ越せない…業者の拒否相次ぐ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110424-OYT1T00042.htm?from=top
引っ越し業者側は「社員の安全を考えると作業させられない」などとしており、現在、6000人以上とされる5市町村の計画的避難区域にいる住民の移動に支障が出る恐れもある。「『避難しろ』と言われて避難できないなんて。見殺しにするんでしょうか」
うわー・・・。ひどいことになってますね・・・。政府はなんとかする気はないのか?

「事実無根だ」いわき市長、官房長官発言に反発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110423-OYT1T00616.htm?from=main4
福島県いわき市の渡辺敬夫市長は23日、記者会見し、福島第一原子力発電所の事故を受けた計画的避難区域にも緊急時避難準備区域にも同市が含まれなかったことについて、枝野官房長官が「市の強い要望に基づいた」と発言したことに対し、「強く要望したことはなく、事実無根だ」と述べた
何がどうなっているのか・・・(ノД`)。つーかさ、そもそも「強い要望」があれば「緊急時避難準備区域」の指定が免れるっていうのはどうなのよ。おかしいよね。

石巻でアニソン歌手ライブ、子どもたち大喜び
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110423-OYT1T00639.htm
ステージには、遠藤さんが主題歌を歌う石巻のご当地ヒーロー「シージェッター海斗」も登場し、子どもたちは大喜び。長女(9)らを連れてきた女性(41)は、「力をもらった。子供たちがアニソンを元気に歌える日がきっとくる。頑張らないと」と話していた
いいことですよね。避難所で「アニメ」はダメっていう空気が流れていたそうだが、子どもたちもいるんだしそこまで「自粛」とか「自重」とかおかしいよね。

東日本大震災:津波、史上最大…「明治三陸」超える
http://mainichi.jp/select/today/news/20110424k0000m040126000c.html
手県野田村から同県宮古市にわたる約40キロの海岸線の多くで、津波の到達した高さが20メートル以上に及び、5カ所で30メートルを超えた。明治三陸津波で遡上(そじょう)高が30メートルを超えたのは東北全体で2カ所だったことから同研究所は「明治三陸津波を超える津波だったと言える」と分析する
私たちが繰り返し見ているあの津波の映像は、日本史上最悪の津波の姿なんですね。だってすごいですもんね、木造の家々がまるでマッチ箱のように押し流され潰れていく様はまさに地獄絵図。大洪水のように海水が襲ってきました。

     ▲今回の津波は明治三陸津波を超える大津波だった

アリかナシか? ケータイで時間を見るビジネスマン
http://www.j-cast.com/kaisha/2011/04/22093920.html
コミュニティサイトの「コトノハ」では、「腕時計をせずに携帯電話で時間を見るビジネスマン」について賛否を募っている。現時点での回答者は43人で、うち24人は「問題ない」と答えている。問題ないとした回答者からは「固定観念を持たなくてもいいんじゃないの」というコメントがあるが、実際に働く人からは「みっともない」という声も聞かれる
うーん、何が「みっともない」のだろうか。私はもっぱらケータイで確認派だ。もう若い頃から腕時計はしていない。いいじゃないか、ケータイで確認しても。みっともない?わからないな・・・その感覚。

当時の『キャンディーズ』の写真に「石破茂」が映ってる!?と話題に
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1464.html
他人様のブログなんだが、ネタがよすぎるので貼り。これがその写真らしい。

     ▲これが問題の写真

     ▲拡大すると・・・確かに・・・似ている!つーか間違いない

グーグル、グルーポン対抗サービス「Google Offers」を開始へ--米オレゴン州から
http://japan.cnet.com/news/service/35002041/
GoogleがGrouponと競合する新たなサービスを展開する最初の市場がついに明らかになった。米オレゴン州ポートランドだ。Googleは米国時間4月21日、同社のクーポンおよび割引情報サービス「Google Offers」のベータ版をポートランドで開始すると発表した。同社は2011年1月、Grouponに似たサービスの計画を初めて明らかにしていた
ついにグーグルがネットクーポンサービスをローンチですか。つーか、私自身はこのグルーポンにはまったく興味がないのですけど・・・。

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