2011年4月30日土曜日

今日のニュース 11/04/30(土)

「今は『日本買い』の好機」 クエール元米副大統領
http://www.asahi.com/international/update/0429/TKY201104290385.html

来日中のクエール元米副大統領は、朝日新聞のインタビューに応じ、大震災の影響について「長期的な問題にはならない。今はむしろ『日本買い』の好機だ」と語った
ということです。ありがたいことです。
原発事故は「日本の技術力に対する信頼を揺るがすことはない」とする一方で、米政権の中枢にいた経験から「危機管理で最も重要なのは透明性。情報は、たとえ都合の悪いものでも、できるだけ多く、できるだけ早く公表すべきだ。あとで漏れ出したら信頼を失う」と語った
その点では民主党政権はまったく危機管理ができないですね。中国漁船衝突のときもそうだし、今回の原発事故もそう。隠蔽の臭いがプンプンします。東電の発表もそう。政府と東電が癒着して都合の悪い情報をひた隠している印象がものすごく強い。海外はもちろん、国民からも信頼を失っている。

原発事故の動画・写真公開 東電HPでダウンロード可能
http://www.asahi.com/national/update/0430/TKY201104290607.html
東京電力はホームページで、これまで報道機関に提供した福島第一原発事故関連の動画や写真を公開し、ダウンロードできるようにした。アドレスはhttp://www.tepco.co.jp/tepconews/pressroom/110311/index-j.html
ずっと前から思ってたんだけど、なぜアカヒはURLを全角にするんだろう?何がうれしいの?コピペできないのですごく不便だし。東電はやっとこういうの公開し始めましたね。遅いよ。これも隠蔽体質のなせるワザなんだろう。

震災対応、反省反省また反省 首相、衆院予算委で連発
http://www.asahi.com/politics/update/0429/TKY201104290404.html
「未熟」「謙虚さに欠ける」「思慮の浅さ」――菅直人首相は29日の衆院予算委員会で、震災後の対応に反省の言葉を連発した。与野党から公然と退陣論が噴き出すなか、「イラ菅」を封印して低姿勢ぶりをみせる狙いがあるようだ
こういう「心にもない」ことを言われるとよけいに腹が立ちますね。こんなこと絶対に爪の先ほども思っていないはず。歯が浮く、とはこのことだろう。

内閣不信任案めぐり駆け引き 渡部氏は首相に苦言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110429/stt11042923430004-n1.htm
辞任要求同然の苦言に、さすがの首相も「私は謙虚さに欠けるとみられがちで…」と反省の色をみせたが、最後は「頑張り抜く決意を新たにした」と続投表明で答弁を締めくくった
あくまで辞めないというバカ総理です。最悪です。
「刑事被告人の小沢氏にどれだけ付いていくのか。内閣不信任案が可決するわけがない」岡田氏周辺はこう語る
岡田が強気なのはこういう見方からですね。もし不信任案が否決したらそれこそもうスッカラ管政権を終わらせる方法はなくなるからな・・・。

義援金、被災者に届かない…給付は1割未満
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110429-OYT1T00792.htm?from=top
東日本大震災で寄せられた義援金の給付が進まない。岩手、宮城、福島の3県へ日本赤十字社などから送られた約580億円(第1次分)のうち、被災者の手元に届いたのは1割にも満たないことが、読売新聞の調べでわかった。事務を担当する市町村側で職員が足りなかったり、住民への通知や本人確認が出来なかったりし、足踏み状態が続いている
「とりあえず」分の定額を一刻も早く配ってはどうか。着の身着のまま逃げただろうから当座のお金が必要だろうにこんなに遅くなっては義援金の意味がないよ。これも民主党政権と同じでびっくりするくらい前に進みませんね。

小佐古参与「官邸の対応場当たり的」と辞職届
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110429-OYT1T00571.htm?from=main5
その後、記者会見した小佐古氏は、辞任理由について、「今回の原子力災害で、官邸の対応はその場限りで場当たり的だ。提言の多くが受け入れられなかった」と語った。具体的には、年間被曝(ひばく)放射線量20ミリ・シーベルトを上限に小学校などの校庭利用を認めた政府の安全基準について、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」と指摘した
学者はしょせん学者。政治的判断が必要だということが理解できないのだ。だからこういう人たちを集めて議論しても「船頭多くして船山に登る」状態にしかならない。ただ、この人の言うことは正論なわけで、子どもたちを危険にさらすこういう基準値の判断って政府の中で本当にきちんと審議されているんだろうか。何かいいかげんな判断のもとでなし崩し的に決定されているようで怖い。

水中カメラが4号機プール撮影…破損みられず
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110429-OYT1T00584.htm
東京電力は29日、福島第一原子力発電所4号機の原子炉建屋内にある使用済み核燃料一時貯蔵プールの映像を公開した。東電によれば、プール内部が破損している様子はみられないという
ということです。

     ▲水中カメラで撮影した4号機プール

宮城県沖の海底地盤、50mずれて7m隆起
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110429-OYT1T00515.htm
東日本大震災で、宮城県沖約200キロの日本海溝付近の海底地盤が南東に約50メートル移動、約7メートル隆起していたことが、海洋研究開発機構の深海調査でわかった。移動量としては、これまでの観測で最大という
すげー、5mとかならわかるけど50mとか信じられんな。

子ども手当見直し、民主・自民・公明で合意
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110429-OYT1T00588.htm
民主党マニフェストの見直しでは、子ども手当、高速道路無料化が挙げられ、「早急に検討を進める」と明記された。子ども手当は3月に成立した「つなぎ法」により、月1万3000円の支給が9月まで継続できるが、自公両党は子ども手当を廃止し、自公政権当時の児童手当を復活させるよう求めている
ということです。バラ撒き政策は子ども手当と高速無料化だけではない。高校授業料の無償化、農家への戸別補償などまだまだある。全部撤廃しろ、バカ民主党。

現実性ないマニフェストの撤回を首相に進言 与謝野氏、雑誌で明かす
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110429/plc11042923300019-n1.htm
与謝野馨経済財政担当相は5月10日発売の月刊誌「Voice」で、民主党のマニフェスト(政権公約)について「いまがリアリティーのない政策をマジックのように撤回できるいい機会であることは間違いない」と指摘し、菅直人首相に一部を撤回するよう進言していたことを明らかにした
お前が言うなと言いたいところだが、百歩譲って「一部」ではなく「全部」撤回するよう進言すべき。

【祈り 両陛下と東日本大震災】(下)復興へ、ともに歩まれて
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110429/imp11042922450002-n1.htm
「両陛下のご訪問は、被災者にとって何よりの薬。行政が(村民が避難生活を送った)4年5カ月かけて一生懸命がんばっても、両陛下の一言にはかなわない」。12年に島が噴火して被災した東京都三宅村の平野祐康村長は、ご訪問が被災地に与える「効果」を、最大限の言葉で表現する
スッカラ管に聞かせてやりたい名文句だ。両陛下の慈愛は大きな支えになります。
13年8月、両陛下が静岡・下田に避難している三宅村の漁業者を慰問された際には、小さい子供が皇后さまに「おばあちゃん、うちにも遊びにきてね」と話しかけた。皇后さまは翌朝、その子が住んでいるアパートの玄関先にいらっしゃったという。「子供の約束まで果たしてくださった。それほどまで、被災者の気持ちをくんでくださっている」と平野村長
皇后さまのお人柄が偲ばれるエピソードですね。両陛下は偉大です。浩宮も父上を見習って人間を磨くべし。

東電社員「給与カットした瞬間に仕事しなくなるよ」
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yucasee-20110429-7452/1.htm
会長以下の役員、社員ともに年収カットが決定した東京電力で、社員だと名乗る男性が、ミニブログサービスのツイッター上に「ウチの社員結構現金な人多いから、給与カットした瞬間に仕事しなくなるよ」と傲岸不遜な書き込みを行い、インターネット上で炎上している
香ばしいを通り越して即着火な書き込みですね。電凸されて職を失う羽目になりそうです。バカですね。こんなことで人生を棒にふるなんて。ネットの怖さをまるで認識していないですな。

     ▲危機管理を徹底的に無視した書き込み

     ▲さらに顔出しまでしている(モザイクは私の処理)
ベースといえばフェンダージャズベースに決まってる。何この中二病みたいなベース。しかも小指がきもい・・・。

     ▲Fender Japan JB62 Jazz Bass

「Galaxy S II」が韓国でデビュー 5月に世界販売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1104/28/news045.html
世界第2位の携帯電話メーカー、Samsung Electronicsが、スマートフォンのフラッグシップ「Galaxy S」の新バージョンを韓国で発売した。世界デビューは5月に計画しており、世界で1000万台の販売を目指している。「Galaxy S II」は、スマートフォン市場で競争しているSamsungとAppleによる知的財産権をめぐる訴訟の最中に韓国デビューすることになった
Galaxy Sが売れたのはその節操のないiPhoneのコピーがあったればこそ。それが法廷で争われているときに発売するとはいい度胸というか、さすがバ韓国の盗人猛々しさ全開なのである。Galaxy S Ⅱを買う人はコピー品をなんとも思わない豪胆さが必要だ、というか、私はそんな人間にはなりたくない。

     ▲パッケージも明らかに真似ている

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