2010年7月11日日曜日

今日のニュース 10/07/11(日)

三原候補、富士登山の谷氏をバッサリ「何しに行ってんすか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100710-00000273-sph-soci

不思議そうに「何しに行ってんすか? トップ当選狙ってんですかね。私はビリでも通りたいですよ」と立場の違いを強調した。「女優をやめて、命がけで臨む」と話す三原氏の目には、余裕のパフォーマンス―と映ったようだ
最終日に富士山登山なんかまったくバカげていますよ。そんなヤツがトップ当選するんでしょうよ、日本の衆愚政治ここに極まれり。

谷亮子氏が富士登頂!7時間かけ“公約”達成
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/07/11/01.html
選挙戦最終日を前代未聞の富士登山でしめくくった谷氏。午後4時19分、山頂にそびえる鳥居をくぐると「やったー、登れました」と笑顔で達成感に浸った
どうやら本当に登ったらしい。極めつけのバカである。
選挙戦のほとんどを全国各地の他候補への応援に費やし、終盤を迎えて自分の選挙に費やす時間がようやくできたことから「日本の象徴である富士山に国民の皆さまはいろいろな思いを持って登っている。実際に自分も登ってみることでその気持ちを理解でき、国政に携わる時に役に立つと思う」と自ら希望。山頂で谷氏は「一歩一歩踏みしめて重みを感じながら登り本当に素晴らしい体験ができた」と感激していた
痛い。痛すぎる。こんなヤツが国会議員になる日本は本当におしまいだ。

     ▲選挙戦最終日に富士山登山の余裕ぶり

【口蹄疫】山田農水大臣発言に東国原知事が反論
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200710026.html
山田農林水産大臣:「宮崎県は、口蹄疫の国家的危機管理に対する危機意識があまりにもなさすぎる」
東国原知事は、「広域災害や法定伝染病を地方の責任だという国家がどこにあるだろうか?」と山田大臣への怒りをあらわにしました
これは、山田大臣が正しい。東は間違っている。最も間違っているのはゴネている農家だ。こういうゴネは国家を危うくする。もしこれが原因で鹿児島に飛び火でもしたら宮崎県はどう償いをする気だ?県の種牛にしても特例だし、特例作りすぎ。とは言っても山田大臣も「危機意識」を言うなら、まずバカ松へ言えよ。もしヤツに危機意識があって外遊せず現地に飛んで対応していたらこんなに大規模感染はなかったかもしれない。当初、口蹄疫に対して危機意識が一番なかったのは、バカ松をはじめとする民主党政権だ。

     ▲山田農林水産大臣

メラミン基準値の500倍超、中国で粉ミルク

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100710-OYT1T00676.htm
2008年、メラミン入り粉ミルクを飲んだ乳幼児ら約30万人に健康被害が出て重大な社会問題になった後、政府は監督を強化してきたが、地方で徹底されていない実態が裏付けられた
むちゃくちゃだな、中国。あれほど問題になったのにぜんぜん改善されないなんてどんだけだよ。チャイナクォリティ炸裂中。

     ▲見つかったミラミン入り粉ミルク

米テスラ、今月中にトヨタにEV試作車を引き渡し
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100710/biz1007102351009-n1.htm
トヨタ自動車と提携関係にある米電気自動車(EV)ベンチャーの「テスラ・モーターズ」は10日までに、トヨタ車をベースにしたEVの試作車2台を今月中にトヨタ側に引き渡すことを明らかにした。米メディアが伝えた。両社が覚書を交わしたという(中略)今回の試作車は、トヨタが2012年にも米国で発売を予定しているEVとは別のプロジェクトだとしている
ということです。自力での開発を断念したのではなさげ。

     ▲新型テスラ

宮崎駿メカ風! 海も陸もいけるコンパニオンロボット
http://www.gizmodo.jp/2010/07/post_7294.html
ぜひコードネームはシグマかラムダで
うーん、ラムダとはぜんぜん違う・・・。けどおもしろい。

     ▲ラムダの1/6模型


     ▲学生たちが作った水陸両用ロボット

日本企業に勝ち目はあるか? 電子書籍戦争、秋には開戦へ

http://ascii.jp/elem/000/000/535/535388/
電子書籍の博覧会「デジタルパブリッシングフェア2010」が開催されている。期間は8日から10日までの3日間だ。場所は東京・国際展示場。同時に開催されている書籍見本市「東京国際ブックフェア」には、出版社や作家協会、書店、取次といった出版業界関係者が軒を連ねる。だが、デジタルパブリッシングフェアにはそういった「いわゆる出版業界」の影はほとんど見えない
日本でもいろいろ動きがありますが、腐っているのが出版業界が作った「日本電子書籍出版社協会」だ。なんだか幕府の末期症状のような組織である。こんなものでは黒船に対抗できるわけがない。クラウド(大規模ネット技術)を持たざる者が集まったところが烏合の衆にすぎない。しかも、いままでの利権にしがみついているしね。電子書籍はパピルス以来の大きなパラダイムシフトだ。日本はうかうかしていたら、グーグルやアマゾン、そしてアップルに瞬く間に征服されてしまうだろう。

     ▲3月に設立された「日本電子書籍出版社協会」だがまだ何の成果もない
この顔ぶれから電子書籍の何かが生まれるとはまったく思えないところが哀しい。

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