2010年7月15日木曜日

今日のニュース 10/07/15(木)

民間種牛、生かすか殺すか 宮崎県・農水省の対立深まる
http://www.asahi.com/national/update/0715/TKY201007140595.html

知事は「貴重な遺伝子資源を守りたい。6頭の周りに家畜はいないから、蔓延(まんえん)の可能性はゼロ」ともいう
なぜゼロなんだ、バカじゃねーの?口蹄疫を舐めすぎている。あの地獄をもう忘れたのか?
発生地域のJAの畜産関係者は「涙をのんで家畜のワクチン接種を受け、殺処分された生産者は、民間種牛を残すことに納得できない」として、県に殺処分を求める要望書を出した
そういうことなんですよ、「ゴネ」たら殺さずにすむんだったら俺もそうするって人はたくさんいるはず。そうなったらウィルスの蔓延は防げないし清浄化宣言はいつまでたっても望めない。特に国際的信用を失うのは痛い。宮崎だけの話ではないのだ。中国なら農家は即銃殺だろう。それほどゴネている罪は重い。しかし、一人のバカ農家に翻弄される県も国もなさけないものだ。ボタンを掛け違えたのは県の種牛を特例扱いにしたあの時点だ。結果的には生き延びたがそれ自体がいけない前例になった。感染が身近に迫っている鹿児島県や熊本県にしてみれば何をやってるんだ宮崎は、という気分だろう。

「口蹄疫疑い」国に無報告で殺処分…宮崎県
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100714-OYT1T01291.htm?from=top
県の家畜保健衛生所の職員らが先月、同県新富町の農家で口蹄疫が疑われる症状の牛1頭を発見しながら、検査や国への通報をしないまま殺処分していたことが14日、わかった
うわーーーっ、何やってんだよ、宮崎県!!!もう宮崎県は信用できませんね。
読売新聞の取材に対し、県畜産課の児玉州男(くにお)課長は、現場で異議が出たことは認めたが、「軽微な症状だったので、口蹄疫ではないと判断した。殺処分と埋却の権限は県の防疫員にあり、対応に問題はない」としている
はぁ???問題ないどころの騒ぎじゃねーよ、ふざけんな、隠すことが一番いけない。これは逮捕されてもおかしくないレベルの重大な犯罪だ。宮崎県は口蹄疫を撲滅しようという気があるのだろうか。この一件で宮崎県は信用を失いました。他にも隠して殺処分した例があるに違いありません。これだけ発生の報告がないのは明らかにおかしい。鹿児島県や熊本県、そして大分県は宮崎県を提訴すべき。ヤバいです、口蹄疫はアングラで感染が広がっているんじゃまいか。これ、他では報道してないから読売新聞のスクープっぽい。

     ▲宮崎県は国民の信用を失った

連携の判断基準は「みんな」のアジェンダ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100714-OYT1T00992.htm
「アジェンダと一致するなら組むことはある」と強調した
適当なカタカナは使わないでほしいものだ。何がなんだかわからなくなる。マニフェストは民主党のせいで「嘘を書いたモノ」の代名詞になってしまった。政治家は基本的に嘘つきだが、もっと上手に嘘をついてほしい。民主党のマニフェストは上から下まですべて嘘だった。しかも一番いけないのはマニフェストに書かなかった外国人の地方参政権などという危険な法律を言い出したことだ。信用できないにもほどがある。

「アジェンダ」が一致したら組むのかよ、なんだそりゃ。組まないと明言したじゃないか。こいつも嘘つきだな。

     ▲民主党とは組まないと言っていたのに・・・

辺野古「埋め立て」に回帰 「くい打ち桟橋」方式は断念
http://www.asahi.com/politics/update/0714/TKY201007140577.html
鳩山前内閣で検討した「くい打ち桟橋」方式は費用などの面から断念した
これで何もかも自民党案にもどりましたね。いったい何をやったのでしょうか、民主党は。自民党が10年かけてやっとのことで解決しそうだったこの問題を、ガシャにしたあげく解決不能にまでしてしまった民主党の(鳩ポッポの)罪は大きい。今さらもとに戻したところが解決する見込みはもうない。安全保障条約にすがりつく以上、今の状態が半永久的に続く。

     ▲とうとう自民党案に戻ってしまった

iPhoneのSIMロック「解除しない」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100714-OYT1T00959.htm
ソフトバンクモバイルの松本徹三副社長は14日、米アップル製の高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」のSIMロック(携帯端末制限)について「現時点で解除する考えは全くない。ドコモは技術力があるのだから、iPhoneを超える商品を作ればいい」と述べた
そりゃそうだろう。ソフトバンクには周波数の割り当てが不公平だという意識が強くある。でもそれを言うのはあなたじゃない、ジョブズだろう。ドコモがうまくジョブズに働きかければ事態は変わるかもだが、官僚の集まりのドコモではジョブズを説得することは到底ムリだ。

     ▲ソフトバンクモバイルの松本徹三副社長

アディダスが女児用水着を回収、透ける可能性
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100714-OYT1T00939.htm
スポーツ用品大手「アディダスジャパン」(東京都新宿区)は14日、今年4月に発売した女児用水着が、水にぬれると肌が透ける可能性が高いとして、自主回収すると発表した
大きなおともだちが泣いて喜びそうな水着だ。よけいなことするなという声がネットの各地で上がりそう。

     ▲こんなのだろうか

首相:八方ふさがり…会えぬ小沢氏、県連も批判、議長交代
http://mainichi.jp/select/today/news/20100715k0000m010161000c.html
首相は「大至急会いたい」と稲盛氏を呼び出し、「小沢さんと会える日時が決まっていない」と漏らした
あ、こりゃもうダメだな、小沢氏に擦り寄っちゃ・・・。もうこの状況じゃなんにも進まないよね。法務大臣を据え置くということでますます支持率は下がるし。民間種牛の強制殺処分も大きな痛手になるだろう。この政権はもうおしまいだ。解散すべき。解散してもう一度民主党が勝ったら小沢首相が誕生する。それは日本が沈没するときだ。完全に行き詰まった管氏に起死回生の一発はあるのか?

     ▲完全に行き詰まった管氏

おかざきラー油:岡崎特産の八丁みそ入り 生産追いつかず
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100715k0000m040169000c.html
同社とみそを提供した市内のみそ製造販売「カクキュー」で発売したところ、すぐに売り切れ、生産が追いつかない状態
何このラー油ブーム。

     ▲岡崎特産・八丁みそ入りの「おかざきラー油」

ワイヤレスジャパン:京セラ初のアンドロイド端末 タブレット型、電子書籍端末に注目集まる
http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20100714mog00m020015000c.html
京セラがグーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドを使った初めてのスマートフォン「Zio」(ザイオ)を公開
ネーミングのセンスはともかくとして、なかなかかっこよさげ。

     ▲京セラ初のアンドロイドスマートフォン「Zio」

下り最大75Mbps、NTTドコモが年末に開始予定の「LTE」実演デモムービー
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100714_wireless_japan_2010_docomo_lte_demo/
2010年12月のLTEサービス開始時はデータ通信端末を提供するとしており、エリアは3Gエリアにオーバーレイする形で需要の高い東名阪地域から導入開始。通信速度は下り最大37.5Mbpsですが、一部地域で下り最大75Mbpsになるとしています
すげー、12月にも開始するのか、いよいよモバイルブロードバンド時代の幕開けですね。WiMAXが急に色あせて見えます。まだまだ先だと思っていたLTE、もうすぐそこにあったんですね。ところでこれって田舎にはいつになったら来るんでしょうか。車載ブロードバンドルータがほしいぞ。

     ▲いよいよ12月にスタートするLTE

携帯電話でも「裸眼で3D」時代が到来か、NTTドコモの「携帯型多視点裸眼3Dディスプレイ」
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100714_wireless_japan_2010_docomo_3d/
東京ビッグサイトで行われている「ワイヤレスジャパン2010」において、NTTドコモが裸眼で3D表示が可能な「携帯型多視点裸眼3Dディスプレイ」を展示しています
なんとケータイも3D化へ。テレビも裸眼3Dにならないと絶対普及しない。裸眼3Dもまだバージョン0.1だ。どんどん進化するだろう。サムスンなんかは巨額な研究開発費を投じているに違いない。裸眼3Dディスプレイを制するものは世界を征す。

     ▲ドコモの裸眼3Dケータイ用ディスプレイ

心を揺さぶる「オタク川柳」が刻まれたチョコクランチが届いたので食べてみた
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100714_otaku_senryu_5/
今年も「オタク川柳」の優秀作品が決定したそうで、主催のインターリンクからあやしげなブツが届きました
ということだが、その川柳がなかなかおもしろい。だが、「聞いてない 誰もそこまで 聞いてない」を上回るものはなかなかない。

     ▲「オタク川柳」の優秀作品

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