2010年10月12日火曜日

今日のニュース 10/10/12(月)

生活保護世帯の子に進学支援拡大 無料学習会や塾代補助
http://www.asahi.com/national/update/1011/OSK201010110006.html

生活保護を受けている家庭の子を対象に、自治体が無料学習会を開いたり塾代を補助したりするなど進学支援に乗り出す例が増えている。低所得や家庭環境が原因で子どもが教育機会を失い、貧困が次世代に引き継がれる「連鎖」を防ごうとの狙いだ
なんだかおかしな方向に向かってるような・・・、働かない人たちへの優遇制度が大きくなるとますます働かなくなるんじゃないの。「働いたら負け」が現実の社会になってしまう。そうして地方で育てた子供たちは東京や中核都市へ出ていってしまって田舎には残らないんですよね。つまり、地方はいつまでたっても救われないのですよ。

ついに!コンピューターが女流王将破る 東大で特別対局
http://www.asahi.com/culture/update/1011/TKY201010110206.html
コンピューター将棋ソフトが清水市代女流王将(41)に挑戦する特別対局が11日午後1時から東京都文京区の東京大学で行われ、コンピューターが86手で勝った。将棋のプロが公の対局でコンピューターに敗れたのは初めて
3回勝負くらいでやらないとね。まぁ、でもCPUは早くなったしアルゴリズムも研究が進んだのでしょう。すごいことですよ。

     ▲将棋ソフトが人間に勝った

マツタケ大豊作 山中の群生地、まるでシメジ
http://www.asahi.com/food/news/TKY201010100261.html
岩手県沿岸地域でマツタケが大豊作だ。シーズン当初の9月20日ごろはまったくだめだったのに、10月に入ると一転。まるで雨後のタケノコのような状態に
ということです。農家はホクホクですね。松茸は今だに人工栽培ができません、どうしてだろう。

     ▲鈴なり状態の松茸

ついに!ES細胞使ったヒトへ世界初の臨床試験
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101012-OYT1T00010.htm?from=top
米バイオベンチャー企業ジェロン(本社カリフォルニア州)は11日、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を使った初の臨床試験をジョージア州アトランタの病院で始めたと発表した
人権のない中国なんかはとっくにやってそうですけどね。その結果、この分野でも早く成果を出せるでしょう。で、ES細胞とiPS細胞ってどう違うんでしょうね。ぐぐったらこちらに書かれてました。読んでもよくわからん。

     ▲ES細胞の最前線

福山泣けた!「龍馬伝」撮影終了…充実の372日間
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101012-OHT1T00073.htm?from=yol
昨年10月5日のクランクインからがむしゃらに372日間を走り続けた福山。「緊張と興奮の連続。張り詰めた気持ちで過ごした1年間だったと実感している。まだ(緊張の糸が)ほどけてない感覚です」と目頭を熱くした
よくがんばりましたね、福山さん。人間的にも大きく成長したんじゃないでしょうか。最初は、脇役に食われていた福山龍馬でしたが、途中からは板についてきました。グッジョブでした。歴史に残る名作ですね。それより、龍馬が命をかけて守り通した「ニッポン国」を今民主党がズタズタにしています。無念です。なぜこんなことになったのでしょう。自民党が腐敗して瓦解してしまったのが原因のひとつですが、「一度やらせてみよう」と浅い思慮で、民主党に投票した多数の日本人たちに責任があるのです。龍馬の時代から150年しか経っていないのは感慨深い。ニッポンが守られたのは当時たくさんの日本人の血が流されたおかげです。龍馬は死してなお人々を魅了し続ける大きな人だ。福山は二枚目すぎますがね。

     ▲握手する福山と香川

海賊:日之出郵船運航の貨物船乗っ取られる ケニア沖で
http://mainichi.jp/select/today/news/20101012k0000m040018000c.html
国土交通省は11日、ケニア・モンバサ港沖約90キロで日之出郵船(東京都千代田区)が運航する貨物船「IZUMI」(パナマ船籍、1万4162トン)が10日から海賊に乗っ取られていると発表した
危機管理能力のない民主党政権にまたやっかいな火の粉が降ってきました。また判断間違って多額の身代金を渡す羽目になるに違いありません。すぐにSWATを送りつけて鎮圧しろ。

     ▲乗っ取られた貨物船「IZUMI」

リチウムイオン電池:自動車向けで競争激化 韓国勢が猛追
http://mainichi.jp/select/biz/news/20101010k0000e020001000c.html
ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の動力源となる「リチウムイオン(LI)電池」を巡る電機メーカーの開発競争が激しさを増している。価格競争力を武器に猛追する韓国など海外メーカーに対抗するには、自動車向け電池で優位に立つ必要があるとみているためだ。HVなどの低価格化に合わせ、LI電池のコスト低減、高性能化を進められるかが日本勢生き残りのカギになる
電池を制する者は世界を制すことを知っているバ韓国、攻勢に出ていますね。開発に莫大な投資をしているとか。日本はうかうかしていたら半導体やテレビのようにすぐにひっくり返されます。中国の動きも気になります。

     ▲リチウムイオン電池シェア

低消費電力で超高速コンピューターが実現する可能性も、「トポロジカル絶縁体」となる新物質が発見される
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101011_topological_insulator/
東北大学や大阪大学などによって、「トポロジカル絶縁体」となる新たな物質が発見されました。「トポロジカル絶縁体」の表面では電子が従来の物質中よりも格段に動きやすく、不純物にも邪魔されにくいため、将来的にはこの技術を応用することで、今まで以上に低い消費電力と高い演算性能を実現したコンピューターの登場なども期待されています
すごい発見じゃまいか?
今までトポロジカル絶縁体として2つの物質が報告されていますが、いずれも室温では絶縁体の機能が不安定で、余分なエネルギーが流れてしまうという欠点がありましたが、今回発見された化合物は、初めて室温でも絶縁体が安定した状態を保つことができたとされています
期待が高まります。

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