2011年6月6日月曜日

今日のニュース 11/06/06(月)

民主幹事長、大連立の意向 自民、6月中の退陣が条件
http://www.asahi.com/politics/update/0605/TKY201106050397.html

民主党の岡田克也幹事長は5日、特例公債法や第2次補正予算の成立、震災復興の推進を図るため、「期限付きの連立が望ましい」と述べ、自民党との「大連立」を進めたいとの意向を表明した。一方、自民党は連立協議の前提として、菅直人首相の6月中の退陣を強く要求
そんなことしちゃダメだ。民主党の責任がうやむやになってしまう。どうしてこうなるの?一転して大連立なんて誰の筋書きなんだろうか。

「大連立構想」菅退場前倒しで加速、後継など主導権争い
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110606/stt11060600140002-n1.htm
永田町は菅直人首相の呪縛から解き放たれた
「今までさんざん、野党にエネルギーを割いてきたが、やっぱり連立を組んでいないと、最後は党利党略が出るから」
民主党の岡田克也幹事長はいつになく雄弁だった。
5日。フジテレビなど報道番組をはしごした岡田氏は、記者団に囲まれると、大連立の有用性を語った。「震災、税と社会保障の課題を乗り越えるには、期限付きの連立が望ましい」。そう言い切った
呪縛から解き放たれた・・・本当にそうだろうか。じゃあ、いつ辞任するの?大連立はすべきじゃないと私は思うが、被災地のことを思えば政治がごたごたしててはいけないし・・・。しかし岡田が大連立を連呼するとは民主党政治もとんだ茶番になったものだ。

「誤解があった」と首相、党幹部に長期続投否定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110605-OYT1T00560.htm
菅首相は5日、東京都内のホテルで民主党の斎藤勁国会対策委員長代理らと会談した。斎藤氏によると、首相は2日の記者会見での発言が、年明けまで続投する意欲があると受けとられたことについて、「退陣と(福島第一原子力発電所の)冷温停止が絡めて受け止められたが、そうではない。誤解があった」と述べ、長期続投を否定した
あれほど明確に言っておきながら何が「誤解」だ。だから言うことが信用できないんだよ。あのとき何と言ったか、
「(原発事故収束のための)工程表で言うと、ステップ2が完了して放射性物質の放出がほぼなくなり、冷温停止という状態になる。そのことが、原子力事故の一定のメドだと思っている」
これほど明確に言ってるじゃないか。誤解もくそもないだろう。

揺れる菅首相の退陣時期 外交も完全停止
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110605/plc11060521300012-n1.htm
菅直人首相の「みせかけの退陣表明」は、9月前半の首相訪米をはじめとする日本外交にも、深刻な影響を広げつつある。尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件などで「外交敗北」の連続だった首相だけに退陣は好材料といえるが、時期が不明確なために、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題や北方領土、竹島問題など多くの課題が完全に停止してしまったからだ
鳩山が最悪だと思ったらスッカラ管はまだその上を行きました。信じられない悪夢のような外交が続き日本の信用は地に落ちましたし、領土問題は後退しました。まさに売国外交。特に仙石はひどかった。

積算放射線量が基準超す恐れ 福島県、避難区域外の一部
http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY201106050409.html
年間の積算放射線量の基準は20ミリシーベルト。文部科学省の3日の発表によると、最新の測定値が継続すると仮定した場合の年間の積算推計値は、伊達市霊山町石田が20.1ミリシーベルト、同市霊山町上小国が20.8ミリシーベルト、南相馬市原町区大原で23.8ミリシーベルトとなった
逃げてー。川俣町や福島市も相当やばそうですけど。

     ▲「×」が年間の積算放射線量の基準値を超えそうな地点

福島第1原発:ごく微量のプルトニウム検出 事故で放出か
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110606k0000m040120000c.html
東京電力福島第1原発の正門から約1.7キロの福島県大熊町内の土壌に、今回の原発事故で放出されたとみられる放射性物質のプルトニウムがごく微量含まれていることが5日、山本政儀金沢大教授の分析で分かった。プルトニウムは文部科学省の調査でも、原発敷地外でごく微量検出されているが、過去の大気圏内核実験によるものとされており、事故の影響とみられる検出は初めて
プルトニウムの半減期は2万4千年だ。3号機にはこれが使われているらしい。もしこれが大量に放出されることになれば東北は永久に居住禁止区域になるだろう。

2号機の汚染水移送再開…処理施設の写真公開も
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110604-OYT1T00680.htm
東京電力は4日、福島第一原子力発電所のタービン建屋地下の高濃度汚染水を移送する集中廃棄物処理施設の容量限度を1500トン引き上げることを経済産業省原子力安全・保安院に報告、同日午後6時39分から2号機の汚染水移送を再開した
いまいちわからない。容量限度って簡単に上げられるものなのだろうか・・・。

     ▲放射性物質を沈殿させて取り除く装置


東日本大震災:ヘドロの処理進まず 感染症広がる恐れ
http://mainichi.jp/select/today/news/20110606k0000m040143000c.html
福島県相馬市の沿岸部では乾燥した路上のヘドロが粉じんとなり、砂煙のように舞って視界を遮る。6月初め、浸水した自宅を片付けていた男性(57)は「震災直後より臭いがきつくなった。マスクが手放せない」。周辺の水田は真っ黒なヘドロに覆われ羽虫が大量発生し、「駆除したいが、広すぎて自分では無理」とあきらめ顔だ
真っ黒な津波が陸上を進む映像がありましたが、大量のヘドロを含んでいたんですね。これってどうにもならないよな・・・。

     ▲津波は膨大なヘドロを残した

傷害被害少女の高校に、少年院退院の加害者入学
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110606-OYT1T00097.htm?from=main2
昨年秋に傷害事件で被害に遭った少女が通う山口県内の高校に今年春、少年院を退院した加害者の少年が入学していたことがわかった。少女側は精神的苦痛を受けるとして、少年を指導・監督する山口保護観察所(山口市)に抗議。少年は少女が通っていることを「知らなかった」と話しており、一度も登校せずに転校や進路の変更を検討しているという
これはひどい・・・。どうしてこうなった?

「反物質」16分閉じ込め、宇宙の謎解明へ一歩
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110606-OYT1T00086.htm
日本の東京大学や理化学研究所が参加した欧州合同原子核研究機関(CERN、ジュネーブ)の国際研究チームは、通常の原子などと反対の電気的性質を持つ反物質の一種、「反水素原子」を世界最長の16分以上(1000秒間)にわたって閉じこめることに成功した
このくらい高度な話になると皆目何がなんだかわかりませんね。たぶんすごくて画期的なんだろう。

松坂「野球人生最大のピンチ」 会見、終始うつむく
http://www.asahi.com/sports/update/0606/TKY201106050450.html
右ひじの手術を受けることになった大リーグ、レッドソックスの松坂は5日、本拠フェンウェイパークで記者会見を開き、「野球人生最大のピンチだが、それをどう変えるのかは自分次第。こういう試練を与えてくれた野球の神様に感謝できるようになれたらいい」と語った
松坂にも試練ですね。手術が成功しまた活躍する姿が見られることを祈りたい。

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