2011年10月2日日曜日

今日のニュース 11/10/02(日)

福島県の森林全域を調査 農水省、除染に向けて
http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010508.html

東京電力福島第一原発事故による森林の放射能汚染を測定するため、農林水産省は福島県内の森林全域を対象とした実地調査に乗り出した。森林に分け入り、広域的に汚染状況を調べるのは、今回が初めてという。住宅地や道路と比べて難しいとされる森林の除染作業を進めるため、詳しく汚染の実態を把握する
ということです。どうやって除染するんでしょうか。広大な山の落ち葉をかき集めるとでもいうのでしょうか。不可能だよ・・・。

除染、保管先の壁 決まらぬ仮置き場、自治体苦悩
http://sankei.jp.msn.com/science/news/111001/scn11100122470001-n1.htm
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質(放射能)を取り除く除染作業をめぐり、除去した土など廃棄物の処分先が決まらず、自治体が頭を悩ませている。除染の進捗(しんちょく)は避難住民の早期帰宅のカギを握るが、「仮置き場」のメドさえ立たず、除染作業に支障が出ている
だろ?こうなることははじめからわかってたはずだ。
「汚染された土砂は早く持っていってほしいが、自分の近くに置かれるのは嫌だと誰もが思っている」 福島市の担当者はこう吐露する
そうなるんですよね。
細野豪志原発事故担当相は「当面は市町村に仮置きする」とするが、仮置き場の選定は自治体に“丸投げ”されている
そんなことで除染が進むはずがないじゃないか。バカか細野は。除染の最大の問題は削りとった表土をどこに置くかだ。こんなていたらくで緊急時避難準備区域の指定解除とか頭が狂ってるとしか思えない。仮置きするにしても放射能の地下水への浸透だとか河川の汚染だとかいろんな問題が出てくるのは必至。そんな簡単な問題じゃないだろ。私はこんな無計画なことでは除染なんかとてもムリだと思う。細野は甘いよ。無人島へ持っていくしかないよ、国家プロジェクトで。沖ノ鳥島を埋め立てたらいい。

原子炉注水が38時間止まったら…東電が描く最悪想定
http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010505.html
1~3号機の炉内の水温は、いずれも冷温停止の条件になる100度未満まで下がっているが、注水が止まれば、1時間で48~51度上がるという。仮に注水が復旧しないと、18~19時間で爆発の引き金になる水素が発生する1200度に到達する。さらに38~50時間後に燃料の再溶融が始まり、圧力容器の底にたまった燃料がさらに外側の格納容器に漏れ出すという
だから、メルトスルーはすでに起きてるんじゃないのか?格納容器の床にたまった核燃料は床のコンクリートを溶かしてチャイナ・シンドローム状態なんじゃないのか?

     ▲こんなことになってるんじゃないのか

国家戦略相、原発再稼働に前向き
http://www.asahi.com/politics/update/1001/TKY201110010396.html
古川元久国家戦略相兼経済財政相は1日、定期検査で停止中の原発の再稼働について「安全性の確認と地元の理解を得て進める」と述べ、前提条件が整えば前向きに応じる考えを示した
まぁ、これが「まとも」な考え方だろう。スッカラ管は、日本という国の総合的な見地に立たず思いつきで「脱原発」を口走った。そして、相当数の国民はそれに感化されて「脱原発」へと傾いてしまった。「脱原発」は長期的には正しいと思うが、それは代替電源を整備したあとの話しだ。それがないまま「脱原発」を唱えるのは、日本産業の空洞化を促進するもので無責任だ。スッカラ管の言動はこの件だけでも国家騒乱罪に相当する。

御前崎市議会「浜岡原発永久停止の決議に困惑」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111001-OYT1T00263.htm
中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の10キロ圏にある牧之原市の市議会と市長が同原発の永久停止を求めたことを受け、原発立地市の御前崎市議会は30日、「決議に困惑している」などとする意見書を可決、一枚岩だった地元4市に波紋が広がっている
これもスッカラ管の失政の後遺症だよな。政権浮揚だけのために浜岡原発を止めた。それも自分一人の判断だ。政府内で話し合った形跡はない。どれだけ影響が及ぶかも考えたフシがない。すべては思いつきだった。

原発再稼働は「安全性と地元同意前提」…経財相
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111001-OYT1T00690.htm
古川経済財政相は1日、大阪市で関西経済連合会などの経済団体幹部と会談後、記者団に対し、原発の再稼働について「まずは安全性を確保することが大事だ。その上で地元の理解をいただきながら進めていく」と述べた
安全性はともかく、地元の同意は難しいだろうな。浜岡原発にしても御前崎市は賛成でも周辺市は猛烈に反対だろうからね。

「原発賛否、住民投票で」 条例制定へ直接請求の動き
http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010159.html
東京電力福島第一原発の事故を受け、東電と関西電力の大株主である東京都と大阪市で、原発への賛否を問う住民投票条例制定の直接請求を目指す動きが始まった。大株主の自治体を通じて、市民の視点に立つ原発政策を電力会社に迫る異例の試みだ
こういうことを住民投票にかけるのはナンセンスだ。特に痛いのは、
東京都への直接請求の代表者には、俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが名を連ねる予定
という部分。こいつ頭のネジが数本飛んでるよね。

2号機、実は水素爆発なかった…東電報告案
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111001-OYT1T00929.htm?from=top
2号機で水素爆発があったとする従来の見解を覆し、爆発はなかったと結論付けた。事故を招いた津波について「想定できなかった」と釈明し、初期対応の遅れについても、「やむを得なかった」との見解を示すなど、自己弁護の姿勢が目立つ
なにこれ。ふざけんな。水素爆発があったかなかったか私には判断しようがないが、津波が想定できなかったとかなんだよ、さんざん言われてたのに対処しなかったんじゃないか。この自己弁護はひどい。

朝鮮学校、教科書改訂を偽装か 生徒に“隠蔽”指示 神奈川は確認せず補助金
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111002/crm11100201320000-n1.htm
朝鮮学校側が補助金支出をめぐる神奈川県の要請で、全国一律に訂正したとしていた教科書記述が多くの学校で変わっていなかったことが1日、分かった。組織的に生徒らに「教科書を外部に見せるな」と指示し、県も訂正した教科書を確認していなかったことも判明。補助金や無償化を得るため公開用に訂正資料を準備し、偽装していた疑いがあり、菅直人前首相の辞任間際の指示で再開した無償化審査への影響は避けられそうにない
当たり前だ。そもそもスッカラ管が辞任間際に言うこと自体が間違っている。なぜ拉致国家の学校にわれわれの税金が使われなきゃいけないのか。まったくもってナンセンスだ。無償化の審査すら必要ない。

土壌改良が裏目…網走名物・サンゴ草に異変
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20111001-OYT1T00335.htm
同観光協会は、「塩分濃度が高過ぎると、色づきが悪くなる」という専門家の助言を受けて、昨年11月、土砂を湿地にまいて塩分濃度を下げる土壌改良を実施した。しかし、土砂が余ったため、同観光協会は、さらに塩分濃度を下げようと、この土砂で湖と群生地の湿地の間に堤防を設置し、湖の塩水が湿地に入り込まないようにした。その結果、群生地の湿地は乾燥が進み、サンゴ草は育たなくなった。堤防は当初の計画にはなく、専門家の助言もなかったという
ということです。これはひどい。これ担当者はクビものだろう。つーかさ、自然に人の手を加えてはいけないいい例ですね。どうしてこう軽率なことするのかな。

     ▲これが昨年までのサンゴ草の群生

     ▲これはひどい

新規制でユッケ当分食べられない 販売断念、見合わせの焼き肉店続出
http://www.j-cast.com/2011/10/01108767.html
ユッケはもう当分食べられないかも――そんな衝撃が全国に広がっている。厚生労働省が2011年10月1日、ユッケなど生食用牛肉の表面過熱を義務付ける罰則付きの新基準を施行したためだ
こういうバ韓国料理は禁止でいいよ。だいたい生肉食べること事態がおかしい。

0 件のコメント: