2007年10月24日水曜日

Ubuntu 7.10 + Opera + Flash + Java

Ubuntu7.10をインストールした。
おいらの場合Operaが標準ブラウザなのでまずOperaをインストールする。普通ならOperaのサイトからダウンロードするのだが、今回は「アプリケーション」−「追加と削除」から「opera」で検索してインストールした。

無事9.24がインストールされているようだ。Fedoraにはないスマートさである。
続いて、Operaのランゲージページからlngファイルをダウンロードし/usr/share/opera/locale/にコピーする。
「ツール」−「設定」−「言語の詳細設定」−「ユーザーインターフェース用の言語ファイル」で、
/usr/share/opera/locale/ouw924_ja.lng
を指定する。(指定する前は英語なので、「Tools」−「Preferences」−「Details」−「Choose」)

次に「ツール」−「設定」−「詳細設定」−「フォント」でIPAモナーゴシックを指定。このときなぜかフォント名が化けているがIPAの一番上を指定する。

次にFlashプラグインのインストール。
Adobe Flash Playerダウンロードセンターから.tar.gzファイルのダウンロードをクリックしてinstall_flash_player_9_linux.tar.gzをダウンロードする。

tar -zxvf install_flash_player_9_linux.tar.gz
cd install_flash_player_9_linux
sudo cp libflashplayer.so /usr/lib/opera/plugins
sudo cp flashplayer.xpt /usr/lib/opera/plugins
次にJavaプラグインのインストール。
「システム」−「Synaptic パッケージ・マネージャ」から「sun」で検索し、sun-java6-jre sun-java6-pluginにチェックして適用する。firefoxはこれだけでJavaが動くようになるが、Operaは、以下のようにしてJavaの場所を指定する必要がある。
「ツール」−「設定」−「詳細設定」−「コンテンツ」−「Java オプション」で
/usr/lib/jvm/java-6-sun-1.6.0.03/jre/lib/i386/
を指定したのち、「Java を有効にする」をチェックする。

これでだいたいのページが表示できるようになった。あとはATI X1300ドライバをインストールしてBerylに挑戦してみる。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして、cadmus と申します。
貴ブログを拝見して同じことをしようとしたのですが、Adobe Flash Playerダウンロードセンターから install_flash_player_9_linux.tar.gz をダウンロードしたところ、libflashplayer.so はあるのですが、flashplayer.xpt のファイルがありません(後はインストーラーのスクリプトのみ)。
ファイルの内容が変わったのでしょうか? ご確認いただければ幸いです。

tatsu さんのコメント...

確かに今ダウンロードしてみましたらありませんね。なくても動くようになったとか?。

匿名 さんのコメント...

tatsu 様
早々のコメントありがとうございました。
私の場合、libflashplayer.so だけをplugin のディレクトリーにコピーしても、動きませんでした。
ubuntu のパッケージで入れてみましたが、それでもうまく行きません。
どうやら、flash が更新されたようです。
ubuntu のパッケージで対応予定ということなので、待つしかないのかも知れません。