2008年11月1日土曜日

今日のニュース 08/11/01

ネットが「戦場」に…国境越えウイルス、大量データ攻撃
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081101-OYT1T00070.htm
こんなことになってるんですね。中国ウザス

著作権保護期間の延長はせず、「公的保証システム」導入を--有識者らが提言
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20382940,00.htm

公的報償システム(PCS)の導入、データベースの相互接続
ということが目玉のようだが、問題はこの巨大なシステムを誰が負担して作るのかという点ではないだろうか。受益者である著作者が負担するのなら問題ないが、それを消費者に転化されても困る。消費者は後に使用料を取られるのだろうから二重の負担になる。フェアユースは一刻も早く導入してほしいですね。著作権保護に名を借りたカスラックのやりたい放題ですから。お店の中でのハーモニカの演奏くらいはフェアユースでおk。

著作権保護期間とフェアユースについて討論、think Cシンポジウム
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2008/10/31/21388.html
これはINTERNET Watchの記事。こちらの方がわかりやすいかな。
フェアユースは次の通常国会への法案提出は難しい状況
ということでなかなか進みません。カスラックが高笑いが聞こえるようです。

著作権保護期間は「金の問題」? 中山信弘氏や松本零士氏が議論
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/31/news097.html
ユカタソの記事。3ページにも及ぶ特集記事の体裁になっています。
保護期間延長派からは『金ではなくリスペクトの問題』という主張が強かったが、それは著作権法の構造をまったく理解していない。保護期間延長問題にリスペクトが絡んできたのが不幸の始まりだ
まったくそのとおりなんですけどね。著作者にしてみれば、金くれくれと言ってるようにしか映らないから何かでカモフラージュする必要があった。それが、リスペクト。日本語で言うとチープになっちゃうからあえて英語。
最新の機材は世にも恐ろしいシステム。黙っていれば世界中で見られる。プリントアウトもいとも簡単に、きわめて精度よく複製できる。世界中どこで誰が見てるか分からず、プリントアウトしたものを書籍として売る人が出るかもしれない
銀河鉄道などの未来世界を考えた人とは思えないくらい後ろ向きな発言ですね。それは恐ろしいというより便利な世界だと思うのだが。自分の作品が世界に向けて発信されているとは考えないのだろうか。
甲野さんは特に延長反対派に対して、クリエイターの意見をもっと聞くよう求めた。甲野さんは「フェアユース規定の導入は難しいだろう」と話す
元著作権課長のこの人は完全に著作者側の人ですよね。今度の課長もひどいらしいですけど。まぁ、文化庁もそれで食ってるわけだし天下(あまくだ)っているんですからね。文化庁の数少ない利権を失うようなことはしたくないはず。まずそこから変えていかないと、たとえば所管を総務省に移管するとか、そうしないことにはこの問題って一歩も進まないような気がします。まぁ、移ったところがまた利権を食い物にする官僚なので同じことかもしれませんが。フェアユースなんて夢のまた夢か・・・。

感圧式タッチパネル採用のワイド VGA モデル「SoftBank 930SC OMNIA」
http://japan.internet.com/allnet/20081031/1.html
サムスンのiPhoneそっくり端末。さすが真似には抵抗がないお国柄。

HTC「Touch Diamond」がソフトバンクから「SoftBank X04HT」として登場
http://japan.internet.com/allnet/20081031/6.html
これっていつ見ても何かグッときます。

ソフトバンク、iPhone 3G ユーザー向けに「公衆無線 LAN し放題」を提供
http://japan.internet.com/allnet/20081031/8.html
あー、もしかしたらソフトバンクがユビキタスを制するのかな。

PCデポ、オンキヨーと共同開発した5万円台のNetbook

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/31/071/index.html
なかなかいいんじゃないか?

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