2009年11月15日日曜日

FW168HR用標準設計バスレフ

 FW168HRの取説に掲載されている標準設定14.5リットルのバスレフエンクロージャだ。バスレフといっても穴があいているだけである。ダクトはない。まぁ、板の厚みが18mmあるのでそれがダクトだといえばそうだが。長岡先生の設計にもしばしば息抜き用の穴としてこのような設計を見かけるが・・・。ツィータはT250Dである。1.8kHzの12dB/octのネットワークで接続されている。「全体的にフラットバランスで、量感のある低音でありながらスピード感があり、ナチュラルでクリアな音質です」とある。

     ▲FW168HR用FOSTEX標準箱

     ▲リアビュー

     ▲中のようす

     ▲板取図

     ▲ネットワーク図

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