2010年9月12日日曜日

今日のニュース 10/09/12(日)

中国の戴秉国・国務委員、未明に丹羽大使を呼び出し
http://www.asahi.com/international/update/0912/TKY201009120002.html

中国の外交を統括する戴秉国・国務委員(副首相級)は12日未明、丹羽宇一郎・駐中国大使を呼び、中国側の「重大な関心と厳正な立場」を表明した
未明に呼び出すとかどういう嫌がらせだよ、ふざけんな。
丹羽大使は同日の楊氏との会談で「逮捕された船長への扱いを含め、厳正に日本の国内法に基づき、粛々と対応することになる」と応じており、戴氏にも改めて日本の立場を表明した
なんか、民間出の大使にしてはキモが座っていますな。グッジョブだ。日本の政府の方が腰が引けてそうで怖い。「はい!わかりました、中国様、すぐに釈放いたしますっ」、みたいなことになりそうだ。得意の「遺憾の意」表明し、国外追放がオチだ。

     ▲拿捕した中国船

電子雑誌の著作権処理に初指針 出版社に一時譲渡案など

http://www.asahi.com/national/update/0912/TKY201009110347.html
雑誌を電子化してネット上で販売する際に、作家や写真家らの著作権を一定期間に限って出版社に譲渡するガイドラインの大枠が、日本雑誌協会(雑協)と二つの著作権者団体の間で固まった。雑誌1冊分の著作権処理について、出版社と著作権者の間でガイドラインが設けられるのは初めて。煩雑な雑誌の著作権処理を円滑にすることで、電子雑誌の流通が促進されそうだ
閉鎖的な出版業界のせいで世界から大きく遅れてしまった日本の電子書籍。これで少しは電子書籍が日本でも進むんでしょうか。よくわかりません。

     ▲日本の電子書籍は進むのか

蔡さんの作品鑑賞、皇太子さま「芸術は爆発ですね」
http://www.asahi.com/national/update/0911/TKY201009110281.html
画面に塗布した火薬を爆発させ、焦げ跡で表現した蔡國強(ツァイ・グォチャン)さんの絵画作品を、爆破の制作風景を収めたビデオも含めて鑑賞した皇太子さまは「芸術は爆発ですね」。故・岡本太郎さんの有名なせりふを口にし、案内した神田真秋知事らを笑わせた
(ノД`)・・・やるな、殿下。少し痛かったけど。


衛星「みちびき」搭載 H2Aロケット打ち上げ成功

http://www.asahi.com/science/update/0911/SEB201009110012.html
(前略)「みちびき」を載せた大型ロケットH2A18号機が、11日午後8時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約28分後、みちびきを高度約270キロで正常に分離し、地球を回る軌道への投入に成功した
ということです。すばらしいですね、日本のロケット技術。見たか、バ韓国。
現在10メートル程度あるGPSの誤差を1メートル以下にする狙いもあり、交通、観光、防災などさまざまな分野での活用が期待されている。ただ、衛星1機が日本上空にとどまれるのは1日8時間で、24時間態勢の運用には最低3機が必要。2機目以降の見通しはたっていない
課題ありです。なんで"静止"衛星じゃないんだろう?

    ▲「みちびき」打ち上げ成功

谷啓さん脳挫傷で急死 自宅階段で転倒、顔面強打
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100911-OHT1T00292.htm?from=yol
「ガチョ~ン!」のギャグで人気の俳優でコメディアンの谷啓(本名・渡部泰雄=わたべ・やすお)さんが11日午前5時7分、脳挫傷のため東京・三鷹の杏林大病院で死去した。78歳だった
ご冥福をお祈りします。また、昭和がひとつ消えた・・・(ユパさま風)。

     ▲谷啓氏

カメラや高解像度液晶を備えた第4世代「iPod touch」を分解した写真が公開、iPhone 4との比較も
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100912_4th_ipod_touch_teardown/
お、Gigazin入魂の記事だな、と思いきや、こちらの記事パクッてるだけじゃんか。ともあれ、
iPhone 4に近いスペックであるかと思いきや、ところどころでグレードダウンしたパーツが用いられているようです
ということのようです。私は初代のヤツで飽きてしまった(買った当初は絶賛していた)ので買いません。

     ▲新iPod touchの分解写真

「お茶くみ要員に1千万円」 来年度から改めます
http://www.j-cast.com/kaisha/2010/09/10075558.html
兵庫県西宮市が、市会議員にお茶を出す「給茶業務」の民間委託を、来年度から取りやめる方針を明らかにした。委託費は約1千万円。これまでは定員45の議会開会中か否かにかかわらず、常時3人の職員を配置していたという
マジかよ・・・。議員様の「お茶くみ」に税金1千万円が使われていた!まぁ、市バスの運転手の年収が1千万円を超えるという関西系の自治体では驚くことではないのかもしれないが。それにしてもお茶くみ委託料なんて予算取りのときに通る方が間違ってるし、それを正さない議会も腐ってるよね。議員もよくそれで経費削減しろ、とか言えるよね。これは久々にびっくりだ。さすが西宮市だ。

     ▲議員様のお茶くみに1千万円の税金が!

菅氏再選なら…幹事長に川端、鹿野氏らの名
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100912/stt1009120146000-n1.htm
菅直人首相と首相陣営幹部が民主党代表選(14日投開票)後の内閣改造・党役員人事の検討に着手したことが11日、分かった。首相の代表再選の見通しが高まったためだ
投票の前から人事の話が出ているなんて、もう管氏は勝ったつもりなのだろうか。そんな早歌を歌う選挙ほどひっくりかえるものだ。投票が終わるまで気を抜かないのが選挙の鉄則。管氏がこんな体たらくならひょっとしたらひょっとするかも。

     ▲この選挙、すでに勝負あった?

【民主党代表選】小沢氏が「有望な戦い」 米紙WSJが分析

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100912/plc1009120054002-n1.htm
11日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、民主党代表選を菅直人首相と争う小沢一郎前幹事長に関する長文の記事を1面などに掲載。「首相の座に向けて有望な戦いを続けている」と分析した
日本の大方のメディアが管氏圧倒的有利と分析する中で、ウォールストリート・ジャーナルがこのような分析とは・・・。何をもってそのような分析になるのだろうか。謎であります。

     ▲小沢氏の記事を伝えるウォールストリート・ジャーナル

BDからHDDへのムーブが可能になった理由
-新ブルーレイDIGAが対応。BD-R/REの活用幅が広がる

http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20100909_390689.html
著作権保護技術の「AACS」正式版が策定されたことなどを受け、BDに録画した番組のHDDムーブが可能になったのだという。この緩和により、例えば複数の異なるBDにダビングしておいたコンテンツを、HDDにムーブし、お気に入りの部分だけを編集して1枚に残す、といったことが可能になる
日本のガチガチの著作権の世界にあっては、これは画期的なことじゃまいか?だったらもう、B-CAS廃止しろよ。

     ▲2TB HDD内蔵 ブルーレイ3Dディスク再生対応ブルーレイディスクレコーダー DIGA DMR-BWT3100

在宅勤務のよくない点--陥りやすい10の落とし穴を紹介
http://japan.cnet.com/sp/businesslife/story/0,3800105598,20419583,00.htm
筆者は毎日の通勤から解放されて3年になるが、自分が在宅勤務の持ついくつかのあまり魅力的ではない側面の影響を受けていることに気づき始めた。そこで筆者は、少し作業を中断して(項目4参照)、気づいたいくつかの負の側面について書きとめておくことにした
これを読むと決して在宅勤務がいいわけではないとマジ思いましたね。たぶん私もルーズになる。少なくとも日本では定着しないのでは。

     ▲在宅勤務―導入のポイントと企業事例

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