2009年1月3日土曜日

今日のニュース 09/01/03(土)

2ちゃんねるがひろゆきから謎の会社「PACKET MONSTER INC.」に譲渡完了、その正体を探る
http://news.livedoor.com/article/detail/3961025/
なんだかよくわかりませんね。私的にはどっちでもいい話ではあります。というか2ちゃんねるもそろそろ・・・。

NHK「紅白」視聴率は42.1%=3年ぶり40%台に
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009010200045
相対的にNHKが一番おもしろいから。というか、裏を返せば民放がいかにつまらなくなったかということです。本来身を削るべきところを制作費を削っているんですから。

ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後 2009
http://www.1101.com/tamori_2009/2009-01-01.html
メディア変革の話を「カニ」でさらっとするあたりなかなかするどいタモリさん。

これがなかったら死んじゃうかもしれないウェブサービス(2008年版)

http://www.ideaxidea.com/archives/2009/01/2008_4.html
newsing経由で知ったこのページなんですが、DropBox便利そうと思ってダウンロード・インストールしてみました。確かによさげなんですけど、よーく考えたらネット上に自分のファイルを置くことになるわけですよね。また、私がどこからでも見えるということはハッカーにとってもしかりなのですよ。便利なんだけど、セキュリティ的にはどうなのかなと、だんだん不安になってアンインストールしました。ウィルスに感染したウィニーほどではないにしろ、何かのきっかけでファイルがネットに出回ってしまうともう元には戻りません(ファイルの重要性は置いといて)。

過度にネットサービスに依存するのは考え物だなと思います。適度に不便な方がむしろいいのでは。そんな私はたぶん負け組み。

公明党:太田代表が定額給付「早期成立を」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090103k0000m010059000c.html
こんな愚策を提起しやがって、恥を知れ。

Wiiに番組・広告配信 任天堂と電通、09年春
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D24073%2024122008
見落としていた記事です。テレビがきつくなった電通はなりふりかまわずこんなところに進出しようとしています。そういえば正月なのに番宣が多いですね>テレビ。

ジョブズの病状が急速に悪化、それでMacworldも欠席、という噂

http://www.gizmodo.jp/2009/01/macworld_7.html
ジョブズの露出が極端に落ちていますし、Macworldが必要ないなどという理由も理由になっていないと思います。もしジョブズが健康であったら(彼の歳ならまだ十分に現役)あのMacworldでのパフォーマンスは全世界の目をアップルの製品に釘付けにするまたとない機会です。それをむざむざ放り出すということはジョブズの身に何か重大なことが起こっていると考える方がとても自然であります。たぶん、私たちはもうすぐそういうニュースを聞くことになって、マック信奉者はもとよりマックが大嫌いな私も大きな悲しみをもってそれを迎えることになるでしょう。

彼がいなくなれば私たちはこの先iPhoneなどの独創的な製品を目の当たりにする機会を逸するであろうことは容易に想像できることであります。あの興奮を味わうことができなくなるのかと思うと残念というほかないのであります。

私がジョブズという人の見方が変わったのはスタンフォード大学の卒業式でのスピーチを聴いてから以降です。それまではマックと同様大嫌いな人間の一人として映っていました。久々に感動したスピーチでした。彼の生い立ちも知りましたし、考え方にも触れることができました。それからというものマックは相変わらず大嫌いでしたがジョブズは尊敬の念を込めて見るようになりました。そのスピーチの中でジョブズは「死」について語っています。

死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品です。それは古いものを一掃して新しいものに道筋を作っていく働きのあるものだ。今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだんだん古きものになっていって一掃される日が来る。とてもドラマチックな言い草で済まないが、それが紛れもない真実なのだ。
とは言っても代われる人と代われない人というのは厳然としてあると思うのです。おそらくジョブズに代わる輝きを持ったカリスマ的な人間は今後IT業界には現れないのではとさえ思います。

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