2010年4月4日日曜日

FE103En-Sをスーパースワンにつけて鳴らしてみた

 スーパースワンについているFE108EΣを取り外してFE103En-Sを取り付けた。と書くと簡単に聞こえるが実は大変な作業だった。

     ▲FE103En-Sをハンダ付けしたところ

ところが、だ。マグネットが大きい!入らない!どうする?よく調べると爪つきナットの出っ張りが邪魔しているようだ。ということでヤスリで削ることに・・・。トホホ。これが地道な作業となり片方30分程度かかった。なんだかんだで2時間くらいかかって取り付け完了。

     ▲無事取り付け完了
さて、音を出してみる。当然「ワルツ・フォー・デビー」だ。おおっ、高域から低域までよく伸びている。高域ダラ下がりのFE108EΣよりは明らかに高域の伸びがいい。低音の締りも申し分ない。素直な音だ。これはなかなかいい。しかし、しょせん、というか、やっぱりというか、スワンの音だなーという感じ。FE138ES-R+FW168HRのモアイの音には叶わないな。でも、10cm一発とは思えない迫力だ。また、ユニットのエージングはまったくない状態での感想だ。もう少し聴いてみることにする。

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