2011年1月24日月曜日

今日のニュース 11/01/24(月)

宮崎県で2例目の鳥インフル発生、約41万羽を殺処分
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201101230112.html

宮崎県は23日、同県新富町の養鶏場で採卵鶏20羽が死に、鳥インフルエンザの遺伝子検査をしたところ、6羽中5羽の検体から高病原性のウイルス(H5亜型)が確認された、と発表した。県は、この養鶏場(約6万6千羽)が入っている養鶏団地で飼育されている鶏全約41万羽を殺処分することを決め、同日夜、処分を始めた。河野俊嗣知事は自衛隊に災害派遣の出動要請をして支援を求める方針
うわー・・・、口蹄疫の悪夢の再来ですね。どうして宮崎だとこうも簡単に飛び火するんでしょう。初動が大事だとわかっているはずなのに・・・。教訓が生かされていないのだろうか。それとも野鳥による新たな感染なのだろうか。

     ▲2例目が出た宮崎県

「なぜ宮崎ばかり」 再び鳥インフル、不安に波立つ農家
http://www.asahi.com/national/update/0123/SEB201101230049.html
防疫活動が本格化する中での発生に、宮崎市の採卵農家の男性は「口蹄疫みたいに広がるんじゃないか」と不安だ。「農家はどこも、やれることは全部やっている。隣の鹿児島県ではツルが鳥インフルにかかっても、養鶏場には出ていない。なぜいつも宮崎なのか。県は養鶏場に出入りする運送業者や飼料業者への指導を強化して欲しい」
そういうところしかないわけですよ、牛の時もそうだったじゃないか。
感染ルートの把握に、県は困惑の色を深める。20羽の死骸は鶏舎内の中央に集中していた。この鶏舎では鶏をケージで飼養し、鶏が自由に動き回ることはできない。さらに鶏舎は屋根付きで、壁側は防鳥ネットで仕切られている。昨年12月の検査ではネットに破損などはなく、22日の目視検査でも鶏の異常は確認されなかったという
不思議ですね。エサとかなら出口付近だと思われるけど。

新たに野鳥4羽、強毒性鳥インフル検出…北海道
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110123-OYT1T00543.htm
(前略)環境省は23日、この1羽が見つかった場所の近くで、今月中旬に回収されていた野鳥の死骸3体と、衰弱していた野鳥1羽から、新たに同型のウイルスが検出されたと発表した
ヤバいですね。この一帯の野鳥はほとんど感染してるんじゃ・・・。ということは、どこの養鶏場で鳥インフルが出てもおかしくない状況ですよね。

「いとし・こいし」の弟、喜味こいしさん死去 83歳
http://www.asahi.com/showbiz/stage/engei/OSK201101230033.html
戦前から活躍、しゃべくり漫才の名人芸で知られた兄弟コンビ「夢路いとし・喜味こいし」の弟、喜味こいし(きみ・こいし、本名篠原勲〈しのはら・いさお〉)さんが、23日、肺がんのため死去した。83歳だった
また昭和が一人逝った・・・(ユパ様風)。

     ▲喜味こいしさん

地下水人気、自治体困った 病院やホテル、次々乗り換え
http://www.asahi.com/health/news/OSK201101230004.html
地下水をくみあげて水道に利用する病院や企業などが、ここ数年、急増している。災害時の断水への備えになるとともに、コストダウンにもつながるからだ。一方で、自治体の水道事業は大きな減収となり、影響は深刻だ
へー、こんな動きがあるんですね。で、このメリットは、
「断水しても診療に必要な水を確保でき、地域住民も利用できる。水道料金の節約にもなり、『一石三鳥』」。(中略)年間200万~300万円ほどの削減になる見込みだ
ということです。300万円は大きいよね。ただ初期投資がけっこうかかりそうだけど。

     ▲地下水くみ上げ設備の例

二つはムダ…蓮舫氏、消費者庁大臣室を仕分け
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110123-OYT1T00833.htm?from=top
行政刷新相を兼務する蓮舫消費者相が「内閣府と消費者庁の二つの大臣室があるのはムダ」として、内閣府の大臣室を中心に執務する考えを同庁に伝えたため
まぁ、それもムダだけどそんな枝葉末節ではなくて、そもそもムダなバラ撒きをどうにかしろ。そもそも、この消費者庁のビルの賃貸料だけでも年間8億円だ。

     ▲消費者庁が入居する山王パークタワー

時間切れ、体調不良、つーか風邪です。

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