2011年1月31日月曜日

今日のニュース 11/01/31(月)

ダボス会議 平成の開国は今や国際公約だ(1月31日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110130-OYT1T00670.htm

首相の講演タイトルは、「開国と絆」だった。明治維新と戦後に続く「第3の開国」を強調し、日本再生を目指すとした。施政方針演説などで繰り返してきた内容と同じだが、とくにダボスで明言した意義は大きい
世界に向かって嘘を付くことがそんなに意義が大きいことか?私は、できもしないことを吹聴するのは日本を貶める行為以外には映らない。鳩山の25%もそうだ。そのうち、また日本が何か言っているけどどうせできないこと平気で言うからね、と世界からは見られるようになる。

     ▲日本をオオカミ少年にしてしまう思慮の浅い演説

鳩山前首相:「こんな党つくったつもりじゃない」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110131k0000m010112000c.html
民主党の鳩山由紀夫前首相は(中略)対立が強まっている党内情勢について「こんな党をつくったつもりじゃなかった。もっと友愛の心を持った、友達同士を大切にする民主党にしていかなければならない」と述べ、党内融和に努めたいとの意欲を示した
(ノД`)・・・またルーピーが友愛とか寝言をぬかしております。でも、まぁ、小沢氏なくして政権交代はなかったのに、今や目の敵にして叩いているようすは、決して褒められた行為ではありません。それはともかく、一度は、引退すると名言しておきながら翻す人に発言する資格はない。だまってろ。

     ▲"ルーピー"鳩山

名古屋市長選、河村氏リード 朝日新聞情勢調査
http://www.asahi.com/politics/update/0130/TKY201101300309.html
2月6日投開票の愛知県知事選と名古屋市長選について、朝日新聞社は29、30の両日、県内と市内の別の有権者に電話調査をし、取材と合わせて情勢を探った。知事選では大村秀章氏、市長選では河村たかし氏が他候補を引き離している。ともに減税などを掲げ連携をとる選挙戦術が一定の支持を得ているようだ
「減税」という市民に媚びた政治手法は衆愚政治の最たるものだ。そんな人に投票するとどうなるか見物です。名古屋市民の民度もここまでということか。つーか、他の人たちがさっぱりだよな・・・。

     ▲愛知制覇をもくろむ河村氏(左)と大村氏

カイロ中心部に数千人集結、戦闘機が低空旋回
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110130-OYT1T00539.htm?from=main5
エジプトの反体制デモは30日、発生から6日目を迎え、首都カイロ中心部には数千人が集結した。(中略)大統領への退陣要求は収まらず、カイロなどでは混乱に乗じた略奪が横行し、無法状態となっている
たいへんなことになっています。さらに、
30日夕、カイロ中心部の上空に軍の戦闘機2機がデモ発生から初めて出動し、低空を何度も旋回した。デモ鎮圧のための威嚇行為とみられる
なんかチベット騒乱の軍による鎮圧を思い出します。イヤな予感がします。ムバラクは即刻退陣すべき。

▲「ゲームオーバー、ムバラク」

北方領土解決にエリツィン氏意欲…書簡で裏付け
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110130-OYT1T00752.htm
大統領は97年6月3日付書簡で「露日が良き隣人となる新たな可能性がかつてなく広がっている。歴史的チャンスを生かさねばならない。協力すれば最も難しい問題も解決できる」と強調。そして〈1〉4島の帰属問題を解決すると明記した東京宣言に基づく関係発展〈2〉漁業など4島をめぐる実務上の問題――の並行協議を提案した。首相は、同18日の書簡で「歴史的チャンスを生かす考えに賛成」と返答。領土交渉に本格的に取り組む意向を伝えた
なんという希望のある時代だったことか。今やスッカラ管はプーチンはおろかメドベージェフにやられっぱなし。なさけない日本になったものだ。

鳥インフル、宮崎で6例目…4万1千羽殺処分へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110131-OYT1T00151.htm
宮崎県は31日未明、鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出た高鍋町内の養鶏場の鶏について、遺伝子検査(PCR検査)の結果、高病原性ウイルス(H5型)が検出されたと発表した。家畜の感染はこの冬、全国で9例目、同県では6例目。県は鳥インフルエンザに感染したと見なし、養鶏場が飼育する約4万1000羽を31日に殺処分する
宮崎だけどうしてこう拡大するんですかね。なんかそういう拡大する仕組があるんじゃね?

〈速報〉しょこたんセミ裸…胸の谷間がまぶしい
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201101300084.html
タレント中川翔子(25)が30日、写真集「しょこれみかんぬ2」(ワニブックス)の発売イベントを都内で行った。写真家蜷川実花氏による4年ぶりの撮影で、大胆なセミヌードが話題になっている。出来栄えに中川は「レベル25(25歳)のセクシーをすべて出した。わが人生に一片の悔いなし」と自信をみせた
(ノД`)・・・そこはかとなく痛い感じがしないでもない。しょこたんも足が長いともっと(ry

中川翔子×蜷川実花写真集 『 しょこれみかんぬ 2 』

電子書籍売り上げがペーパーバックを上回る 米アマゾン
http://www.cnn.co.jp/business/30001650.html
米インターネット小売り大手アマゾン・コムが27日に発表した第4四半期決算報告で、同社の電子書籍端末「キンドル」向けの電子書籍の売り上げが、初めて同社でペーパーバックの売り上げを超えたことが明らかになった
すごいことになっていますね、アメリカでは。翻って日本では規格がバラバラの電子書籍が雨後の筍状態で乱立。収集がつきません。で、どこもパッとしないんですよね。これは、一見電子書籍の普及に見えますが、裏を返せば出版社が既得権を守る利権闘争なのです。消費者の方を向いていないサービスは受け入れられません。

出版社、書店の状況――役割の変化に気づいた者が勝つ
http://ascii.jp/elem/000/000/584/584149/
第5回となる今日は、電子書籍の発展を左右する出版社、書店、そして個人出版界隈の状況について解説したい
ということでよくまとめてある記事なのだが、いささか考察がこじんまりしすぎていて、パピルスからビットへの大潮流を既存のカタに押し込めようとする論理展開が、どうにもアメリカとかで進んでいる電子書籍の現状と合致しないもどかしさがあります。なぜ、日本では電子書籍が進まないのか、阻害しているものは誰なのか。誰か、もっと痛快に解説してくれないだろうか。

[号外]復活の中華ガンダム(風ロボット像)
http://www.gizmodo.jp/2011/01/post_8413.html
あの中華ガンダムが帰ってきましたよ。アンテナはザンボット風、口には動力パイプがつき、肩にはザク、グフっぽい角。胸には放射能危険マーク、配色は金色(黄色)をベースに水色、赤、白のトリコロール。ダム(ふくらはぎ)から生えるツノがとても痛そうですね
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! あのガンダムにそっくりなロボがバージョンアップ(?)して帰ってきた!すげー、やられたよ、腹筋イテー。どうしてこうなった?それにしても中二病丸出し感がすばらしい。なんでツノはやすかなー。

     ▲もうガンダムとは言わせないぞっ!

NVIDIA Tegra 2 搭載の超小型デスクトップ Trim Slice
http://japanese.engadget.com/2011/01/26/nvidia-tegra-2-trim-slice/
超小型デスクトップの fit-PC を販売するイスラエル CompuLabから、NVIDIA Tegra 2 ベースの超小型デスクトップコンピュータ Trim Slice が発表されました。最新のタブレットやスマートフォンで採用される Tegra 2 といえば ARM Cortex-A9 デュアルCPUコアに超低電圧 GeForce グラフィック、各種コントローラやインターフェースをまとめたSoC ですが、Trim Slice はそれを「デスクトップ」に転用した製品。ポケットサイズの小型 (130 x 95 x 15mm) とファンレスデザイン (メタルダイキャスト筐体) は当然として、筐体側面に所狭しと大量のインターフェース類を備えている点が特徴です
すごいけどイラネー。

     ▲Trim Slice

とろけるチキン、実際に店舗に行ってみた
http://togetter.com/li/93481
どうにも香ばしいこの事件、旬はとっくに過ぎてしまったけどおもしろいので貼っておく。とろけるチキンって知らなかったけど、一気にメジャーになった感があります。おそるべきマーケティング手法です。火消しもあざやかですね、イカ娘を使うとは・・・。本当にお店の中の人がやったのだろうか、という疑問は残りますけど。

     ▲とろけるチキンのツイッター

Viberが3月にAndroidにやってくる–Skypeの安眠を奪うか?
http://jp.techcrunch.com/archives/20110127look-out-skype-viber-coming-to-android-in-march/
本誌界隈では、Viberが大人気だ。先月iPhone用が登場したときは、ライターのRobin Wautersが“びっくりするほどよくできてる”(amazingly amazing)と大絶賛した。3GやWiFiで完全に無料のVoIPができるアプリケーションだが、Skypeという不敗の巨人に挑もうとする若いドンキホーテたちの一人でもある。しかし仮にViberが、モバイルVoIPの市場でSkypeのシェアを大きく奪えなかったとしても、競争があることは絶対に良いことだ
初耳だなー。Viberか・・・、なんて読むの?「ヴァイバー」?競争があるのはいいことだけど、GNOMEとKDEみたいなのはどうかと思うんですよね。どちらかに収斂したらLinux自体ももっと伸びると思うんだけど。それと同じで、今は、「有料電話」を無料VoIPが駆逐するかどうかが大関心事なわけで、無料VoIPの中で潰しあうのはやめてほしい。

     ▲「Viber」が「Skype」を駆逐するのか?

エジプトのネット完全遮断:その詳細
http://wiredvision.jp/news/201101/2011012921.html
「ISPのネットワークが数分の時間差で次々と遮断されていったことから、最初の印象としては、当局がプロバイダーに一度に1社ずつ電話をかけ、ネットワークの遮断を命じたように思えた。ISPは1社ずつ、当局の命令におとなしく従い、最終的には、エジプト全土のネットワークが完全に遮断された」とCowie氏は書いている
なんという恐ろしいことでしょう。「自由」が殺される瞬間です。

     ▲ネットワークがダウンしているようすがわかります

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