2010年5月8日土曜日

今日のニュース 10/05/08(土)

iPad、日本は5月28日発売 10日からネット予約
http://www.asahi.com/business/update/0507/TKY201005070538.html

米アップルは7日、新型携帯端末「iPad(アイパッド)」を日本で今月28日に発売すると発表した。価格や対応する通信事業者は未定だが、近く発表される模様だ
米本国で売れすぎてしまったために延期されていた発売日が決まったようです。私はスルーです。

     ▲電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

子ども手当、揺れる民主 満額支給断念→両論併記に修正
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY201005070582.html
民主党の参院選マニフェストの策定作業で、子ども手当の書きぶりが定まらない。いったんは月額2万6千円の満額支給の断念を決めたが、大幅な政策転換に対する党内の反発で方針を撤回。7日には、満額支給か、一部を保育サービスに充てることができるように修正した。巨額な財源確保のメドは立たず、さらなる修正も予想される
こんだけぶれたら麻生さんのときだったら辞任論に言及されたはず。高速道路無料化にしてもそうだが嘘つき政党の烙印は免れない。あれほど財源について説明せよと言われていたのにムダを省けばいくらでも財源に回せる、とかなんとか嘘八百。まぁ、防衛費よりも巨額なバラ撒きはさすがにないと思ったのだろうか。そうは言っても、子ども手当の半額支給でも続けるためには、今年度なみ総額90兆円の予算が必要になるわけで、半分以上を赤字国債に頼るというバカバカしい財政運営が続く。こんなバカな政治を続けていたら日本はすぐにギリシャの二の舞だ。

     ▲いかにこれがまやかしだったか国民はよく覚えておくべき

普天間県外移設が頓挫 首相要請を徳之島3町長拒否
http://www.asahi.com/politics/update/0507/TKY201005070537.html
鳩山由紀夫首相は7日、鹿児島県・徳之島の3町長と首相官邸で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の機能の一部を受け入れるよう要請した。だが3町長は拒否し、今後の話し合いにも応じない考えを表明した。普天間の沖縄県外への移設は頓挫し、首相が約束した「5月末決着」は、ほぼ不可能な情勢だ
もうだめぽ。
結果として普天間を継続使用せざるを得ない可能性も現実味を帯びている
もう現実的にはそれしかありません。自民党が10年間地道にやってきた苦労が水泡になって、そもそも論の基地の危険性すら回避できないという最悪の結果になってしまいました。首相は自らの軽はずみな言動を猛省しなければならない。この結果が意味することは、金輪際「米軍基地は絶対動かせない」ものになってしまったということだ。ワケもわからず軽はずみな行動で何もかもぐちゃぐちゃにしてしまった。この歴史的大罪に対してどう責任を取るのでしょうか。辞任したところが米軍基地は残るのです。沖縄県民の憤懣のはけ口はありません。

     ▲徳之島の3町長から移設反対の署名を受け取る鳩山首相

「リーダーシップに問題」 小沢氏、鳩山氏に苦言
http://www.asahi.com/politics/update/0507/TKY201005070517.html
鳩山内閣や民主党の支持率が下落していることについて「党のトップをはじめ役員やその他いろいろな問題ももちろん、リーダーシップもあるかとは思う」と語った
なんだ、そんなに露骨に言ったわけじゃないんですね。それにしても、
「選挙になると皆さんがどこかに(投票先を)決めるので当然、全体として上がっていく。選挙が終われば、数字はどこの党も下がっていくのが習い」と語り、強気の姿勢を崩さなかった
この強気はどこから来るのだろうか。自民党が対立軸になれず自ら崩壊していく様を見ての余裕なのか。自民党が再出発できずにまごまごしているうちに崩壊の危機に瀕して、沈みゆく船から逃げ出したネズミたちはまとまりきれず少数党が乱立、民主党へ幻滅した票の受け皿には程遠い現実がある。政治に期待がもてなくなった国民は投票には行かないから組織票がある民主と公明が勝利する、という算段なのだろうか。いずれにしても「選挙の小沢」、虚勢なのか確信なのかわからないが勝算はあるのだろう。
 ところで、小沢氏はなぜ宮崎に?まさか東国原を落としに?策士小沢なら十分ありうる。東国原も願ったり叶ったりだろう。今の自民党が政権に返り咲くことはないだろうから、民主党に乗っかるのが最も国政で影響力を発揮する近道とみているはずだ。なんということだ。

     ▲こういうことなのか?

床に寝転んでスカートのぞき 容疑の男逮捕 栃木
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/100507/tcg1005071045005-n1.htm
雑誌を立ち読みしていた女性会社員(28)の背後に近づき、床に寝そべって女性のスカートの中をのぞいた疑い
(ノД`)・・・ひどい。いくらなんでもこれは思いつかない手口だ。

     ▲寝転がってのぞくという前代未聞の事件が発生

勝間和代が西村博之に謝罪!スイーツ女の教祖VSニートの教祖、噛み合わない議論の果てにあったのは!?
http://entante.seesaa.net/article/149103568.html
私は勝間氏の持論を聞いても、何か言葉が上滑りしている気がしてまったく心に響かない。彼女が小飼氏とした対談もまったくおもしろくなかった。ひろゆきの言うのがもっともだと私は思う。って読んでも聴いてもいないけど・・・。これについては、ホリエモンも言及している

     ▲問題の勝間氏とひろゆき氏との対談

あー、時間切れ。今日も仕事。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

宮崎では有効な口蹄疫対策を打たない民主党に怒りが高まっています。

もともと自民王国と呼ばれるほどの宮崎で、今回の対応に野党であっても尽力している自民党への好感度は下がるどころか、むしろアップしてます。

10年前は迅速に収束したという実績もありますから、尚更です。

確かに執行部に問題はありますが、自民党の現実問題への対応力は軽く見るべきではないと思います。

tatsu さんのコメント...

>宮崎では有効な口蹄疫対策を打たない民主党に怒りが高まっています。

そうでしょうね。対策を打たないんじゃなくて、打ちたくても打てないのでしょうか。このノリで強毒性のインフルエンザが発生した日にゃ、日本はパニックになるでしょうね。とにもかくにも危機管理ができない「お子ちゃま政権」にもほどがあるってもんです。

この件で積極的に動いた自民党は一本取ったかっこうです。たしかに自民党の対応力はさすがですが、それは民主党ができなさすぎるという見方の方が正しいのでは。