税収37.4兆円、税外収入は10兆円超す 新年度予算
http://www.asahi.com/politics/update/1224/TKY200912240433.html
政府の来年度税収(一般会計)が37.4兆円にとどまる見通しとなった。当初段階で40兆円を切るのは、1985年度(38.6兆円)以来25年ぶりということです。これを踏まえて次の記事です。
削りに削って予算92兆円 国民新党、すんなり譲らず
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY200912240442.html
鳩山内閣は24日、2010年度予算案の編成で連立3党と最終調整を行い、一般会計の規模を92兆円台後半とすることで折り合う見通しとなった税収が未曾有の状態にもかかわらずバラ撒き政策(本来する必要のない)で歳出額はこれだけふくらんでいる。赤字国債の発行は44兆円にも及ぶ(というか、これを限度額として閣議決定)。国債の発行額を30兆円に抑えようと躍起になっていた小泉政権が遠い夢のようなこの状況。あの危機感はいったいどこへ行ったのだろうか。それでも亀の率いる国民バカ党は不満らしい。こんな放漫経営を続けていてはすぐに破綻するのは当たり前だ。小泉政権のときに30兆円枠を守るのがどれだけ大変だったか、地方は交付税を減らされて過疎地域は過疎に拍車がかかり疲弊した。日本は赤字国債というカンフル剤を常に打たなければ行政サービスが維持できない異常な国だ。それでも、赤字国債を減らそうという努力はしなければならないと思う。上限を44兆円という甘い数字にする民主党政権の危機感の薄さこそがすでに亡国なのである。こんな借金生活は、いつか破綻すると私は思うのだ。
紅白に「歌姫」スーザン・ボイルさん 美声聞けるか
http://www.asahi.com/showbiz/tv_radio/TKY200912240329.html
やるな、NHK。嗅覚がすばらしい。
追い詰められたマスメディアによるグーグル的ネット世界への反乱が始まった
http://diamond.jp/series/kishi/10070/
2010年はネット上の常識やビジネスモデルのパラダイムシフトが起きる可能性もありますコンテンツのプチ課金は流れ的にはあるんですけど、パラダイムシフトになるのかどうかは私は懐疑的です。課金したけどやっぱり人は来ない、という状況になるかもしれません。そこをどうお金を取れるようにするかがカギなんでしょうけど、結局タダで情報提供するサイトが現れればそちらへ流れるわけで。もしかしたら、来年がネットでもうかる方法が見つかる年になるかもしれません。私にはその方法がまったく見えませんけど、カギは「プチ課金」ではないかと。
Hulu、EMIに続いてWarner Musicと提携--バンドの厳選映像などを提供
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20405873,00.htm
音楽ビデオ分野への参入を進めるHuluは米国時間12月22日、4大レコード会社の1つであるWarner Music Groupと、同社の持つ動画コンテンツの一部について提供を受ける契約を結び、さらに新しく小さな一歩を踏み出したこの動き
クリスマス? 企業が作った流行に踊らされている日本人(笑)
http://getnews.jp/archives/42072
●クリスマスにチキン 仕掛人:ケンタッキーフライドチキンその他、節分に海苔巻きとかありますよね。まぁ、私も若気の至りの頃にはこんな愚行にいちいち憤ったものですが、最近は踊る阿呆に見る阿呆ということなのではという境地に至っております。我が家は昨日は、ローストチキンに小僧寿しというなんともクリストマスな晩御飯でした。それでいいじゃん、幸せならば。
●バレンタインデーにチョコ 仕掛人:森永製菓
●ホワイトデーにチョコのお返し 仕掛人:全国飴菓子工業協同組合
特例会見は「ルールの枠内」中曽根元首相
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091224/stt0912241856012-n1.htm
てやんでぃ。自分が要請したからだろう。中国の犬が。
慎重に処理してきたと思う。あの程度の時間的ズレは(30日ルールの)原則の枠内のことどこが慎重なんだよ、「あの程度の時間的ズレ」ったって線引きは必要なんじゃないの?どうやって差を正当化するの?
「サンタからもらいすぎ」政権100日で首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000414-yom-pol
('A`)
「やめろ」の声強まれば辞任 秘書起訴の鳩山首相会見
http://www.j-cast.com/2009/12/24056956.html
釈明会見で国民に向けて謝罪しつつも、続投することを表明した。その表情は弱々しく、目もうつろだったもうだめかもわからんね。
鳩山首相、ツイッター利用に意欲
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009122400954
首相はツイッター使用について「やろう、官邸は孤独なので国民の生の声を聞きたい」と意欲を示している(ノД`)マジですか。すでにそんなことしてる場合じゃないと思うよ、崖っぷち。
リニア、ルート選定難航か…2014年にも着工
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091224-OYT1T01093.htm
松本社長は24日も「南アルプス直下を貫通する直線ルートしか取り得ない」と強調したが、長野県には直線ルート以外を求める意見が根強くだからなぜ長野県の意見を聞く必要があるの?
▲こんなの選択肢としてありえないだろう
住基ネット:選択制に…総務相が法改正検討の意向
http://mainichi.jp/select/today/news/20091225k0000m010129000c.html
そんなこと言い出すんなら、いっそのこと廃止した方がいいよ。利用率なんてどうせ惨憺たるモノだし。プロ市民みたいな人たちが一斉にシステムから削除を要請したらシステムの存在意義自体が問われることになる。そもそもそんな仕様になってないから、システム改修が大変な額になると思うよ。マジでそんなことするより廃止した方がいい。
原口氏は「(自民党)前政権が作った住基ネットが、私の考え方とずれているのは明らかだ。(割り当てられている住民票コードは)強制されるものではない」と述べたこの人頭狂ってるよ、そんな好き嫌いで制度が運営できるわけないのに。そんなこと言ったってどうせまた納税者番号とか社会保障番号とかつけるんだろ?なぜすでにある住基ネットの番号を利用するという発想ができないのだろうか。もし目的外に使うことができないという規定があるのなら、そんなもの改正すればいい。
郵政3事業:全国一律維持に金融2社の消費税、政府負担へ
http://mainichi.jp/select/today/news/20091225k0000m010130000c.html
ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険が支払っている消費税約422億円を全国サービス維持の手数料として支払うことを想定している意味がわかりません。そんなのアリなの?何しようとしてるの?この政府。
ネスレ、ジンバブエの工場を一時閉鎖 政府の干渉受け操業困難
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200912240019.html
むしろ今まで操業してたのが不思議。
クリスマス、手作りケーキ片手に王子を探す
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/24/news066.html
おおっ、今年もやったのか?と思いきや岡田記者ではありませんでした。由依タソには今後もIT戦士として頑張って欲しいものです。
2009年、最も素晴らしかった革新技術は?
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0912/25/news014.html
まとめると、
・HTML5こういうことらしいです。HTML5ってどうなんでしょう?まだまだじゃないですか。検索エンジンの新たな戦いというもののそれほどのインパクトはありませんでした。Bingががんばってる感はあるものの、あいかわらずグーグルの優位性はゆるぎません。Wolframに至っては一度話題性で行って以来まったく行っていません。Google Waveも来るのは来年からでしょうか。日本では、何はともあれTwitterがブレークした年だったですね、首相が始めようとしてるくらいだし。
・モバイルOS Android,Palm WebOS
・Google Chrome OS
・次世代プロセッサ Intel Xeon Nehalem,ULV(超低電圧)プロセッサ
・検索エンジンの戦いが新たに Wolfram|Alfha,Bing
・新たなコラボレーション技術 Opera Unite,Google Wave
・データセンターにもSSD
Facebook、日本からのアクセス拡大 UUが1年で4倍に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news016.html
11月のユニークユーザー(家庭と職場からのアクセス)は139万人で、1年前の約4倍に増えたすごい伸びですね。mixiの11月のUUは920万人なので数字的にはまだまだですけど。Twitterのピークが1年~2年遅れてきてるのを見ると、Facebookも来年あたりブレークするのかもしれません。
Appleが1月にイベント開催 Macタブレット発表か?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/24/news026.html
以前PICしたこちらの記事に、
米アップルが来年春にも高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」より画面が大きく、電子書籍にも対応する新型端末を発売する見通しとなったとあることから発表される確度高いだろう。
アップルのタブレット登場を契機に動画配信の競争激化?
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20091223/1021751/?f=col
アップルは近くiTunes Storeの大幅な刷新を行うらしく、その際に音楽のストリーミング・サービスと共に、インターネット・テレビのサブスクリプション・サービス(月契約サービス)も始めるとのことだなるほど、そういうことですか。電子書籍だけではなくインターネット・テレビサービスもローンチなわけですね。
インターネットと放送の融合は、日本でもずいぶん前から議論されてきたが、アメリカのすごいところは「ある日突然」それが起こってしまうことである。テレ ビ局も映画会社も音楽会社も、最近はエクスポージャーにかなり積極的で、コンテンツを独り占めせず、ずいぶんいろいろな場所と方法で露出させている。もち ろんフル・コンテンツでない場合もあるが、無料、有料さまざまなモデルで実験を繰り返し、ユーザーの反応を断続的にさぐっているのだということで、このあたりが日本のコンテンツホルダーと決定的にケツの穴の大きさが違う部分であります。こういうところからブレークスルーが発見されていくのだろう。この点においては、アメリカは圧倒的に日本より優れている。コピー10や補償金にこだわる日本のチマチマしたコンテンツホルダーの発想では、絶対に新しいネットサービスなんかは生まれ得ないのだ。このあたりに新しい放送と通信の融合、というか、通信がテレビを飲み込んでいく姿が具現化されつつあるのかな、と思うのであります。
Opera、“7倍早い”「Opera 10.5」のプレα版リリース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/25/news020.html
ハードウェアアクセラレーションを可能にする新しいグラフィックエンジン「Vega」は、PeacekeeperのベンチマークテストでOpera 10.10の約3倍の速さだったすばらしい。こんなすぐれたブラウザがなぜ人気がないのだろうか。
「IPから地域判別・コンテンツ切り替え」特許を活用 電通とJ-CASTが合弁会社
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/24/news092.html
地域限定の広告を見かけることが多くなってきました。このあたりも来年のトレンドになるのでしょうか。
iPhone、2009年の米携帯シェアでトップに――Nielsen調査
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/24/news020.html
米国で2009年に最も加入者が多かった携帯電話はiPhone 3G、最も携帯からのアクセスが多かったWebサイトはGoogle検索サイトだったということです。
AndroidがiPhoneから関心を奪いつつある?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/24/news009.html
「米国市場では来年1月までに複数のメーカーから複数のキャリア向けに多数のAndroid搭載端末が投入されることが予想されており、 Androidプラットフォームはスマートフォン市場を大きく揺るがしつつある。iPhoneがApp Storeや熱心なユーザー層に支えられ、ビジネス市場ではカナダのResearch In Motion(RIM)が依然リーダーの座を維持する一方、Androidは開発者や消費者の間で明らかに勢いを伸ばしている」とComScoreのモバイル担当上級副社長マーク・ドノバン氏は12月 17日の声明文で指摘している。ということのようです。アンドロイドは来年大暴れは間違いないですね。
LTEとWiMAXはマージすべき - 標準化へと動き出すモバイルブロードバンド
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/12/25/mobilenet/index.html
マージですか。コホコホ///。
「マスマーケットの開発には、コストを下げるボリュームが不可欠」として、3GPPが推進するLTEが優位な立場にあることを示したそうだろうと思います。
3GPPのScrase氏は、(中略)「10年で5つから2つになったのは、すばらしい成果」と述べる。そして、「複数の標準が乱立は無理であり、LTEとWiMAXはマージするべきだ」との見解を示したということです。
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