2011年8月2日火曜日

今日のニュース 11/08/02(火)

なでしこ国民栄誉賞、2日に発表
http://www.asahi.com/politics/update/0802/TKY201108010677.html

サッカー女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表(なでしこジャパン)に国民栄誉賞が授与されることが固まった。2日の閣僚懇談会で報告され、枝野幸男官房長官が発表する。2009年に受賞した俳優の故森繁久弥さん以来19例目で、団体の受賞は初めて
コテコテの政治利用に興ざめもいいところだ。WBC優勝でさえ国民栄誉賞はなかったのに。バカ政府、恥を知れ。

汚染水処理施設に淡水化装置新設 再利用率8割めざす
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201108010550.html
東京電力は2日から高濃度の汚染水を浄化する処理施設に新たな淡水化装置を組み入れて試運転を始めると発表した。今の淡水化装置だと汚染水を4割しか再利用できていなかった。新たな装置と2段階で淡水化すれば、再利用率が8割まで上がるという
ということです。地下にたまった汚染水はどうなってるのだろうか。メルトスルーした燃料は今どうなっているのだろうか。放射能の垂れ流しは今も続いているのだろうか。国民が知りたいことを取材し報道いろ>マスゴミ。

     ▲東芝製の淡水化装置

過去最高10シーベルトを計測 福島第一の配管外側
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201108010451.html
東京電力は1日、福島第一原子力発電所1、2号機の原子炉建屋の間にある主排気筒付近で、毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上の放射線を測定したと発表した。事故後に測定された放射線では最高値で、一度に浴びると確実に死に至る量だ。放射線源は不明。発電所周辺のモニタリングポストの計測値は上がっておらず、環境中への放射性物質の漏れは確認されていないという
「環境中への放射性物質の漏れは確認されていない」とか嘘をつくな。絶対放射能ダダ漏れだろう。
1日午後2時半ごろ、がれきの撤去により放射線量がどれくらい下がったかを調べるため、防護服を着た作業員3人がこの部分の配管の表面を外側から測定したところ、器具の測定上限である毎時10シーベルトを示した。実際の線量は10シーベルト以上とみられ、管の内部はさらに高い可能性があるという
めっちゃヤバいんじゃね?なんで追求しないの?

     ▲NHK、これはミリシーベルトの間違いだろう

過去最高線量の放射線検出…1、2号機主排気筒
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110801-OYT1T00924.htm
東京電力は1日、福島第一原子力発電所の1、2号機原子炉建屋近くにある主排気筒の下部の配管表面で、これまでで最高の1時間当たり10シーベルト(1万ミリ・シーベルト)以上の放射線を検出したと発表した(中略)これまで主排気筒付近では復旧作業が行われてこなかったが、7月31日に離れた場所のガンマ線を検出するカメラを使って作業員が周辺を確認中、高い線量を出す場所を発見。1日に地面近くを通る配管の表面の放射線量を測定して判明した。測定した3人の被曝線量は最高4ミリ・シーベルトだった
 何が起こっているんでしょうか。メルトスルーで象の足ができて、さらにそれが床を溶かして沈み込むチャイナ・シンドロームが起こっている証拠じゃないのか?何がステップ1達成だよ・・・。めっちゃ放射能出してるじゃないか。

     ▲1万ミリシーベルトの値はここで検出された

柏市の土壌5万ベクレル検出 異例の高濃度に市も調査に乗り出す
http://www.j-cast.com/2011/08/01103125.html
住宅地が広がる千葉県柏市で、子どもが浴びる放射線限度を超える高濃度の土壌汚染が見つかったと週刊誌に報じられ、市が調査に乗り出す事態になっている。「放射線ホットスポット」では、そんなに汚染が進んでいるのか。報じたのは、週刊現代の2011年7月25日発売号だ
千葉でこの値とかすげーな。本当なのだろうか。

元特捜部長が異例の早期退職 陸山会事件捜査を主導
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201108010600.html
辞職の真相は不明だが、検察内部には「現場に近い立場で小沢氏立件に向けて積極的に捜査を進めたが、検察上層部と対立があり、不満を募らせていたのではないか」との見方がある
ふーむ、何があったんでしょうか。正義が虐げられているとすれば大問題だ。フロッピー改竄よりもたちが悪いぞ。部長は真実を暴露すべきだ。

節電ビズにも礼儀あり 周囲の視線に配慮を
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201108010110.html
節電の夏を迎えた日本で、職場の服装のカジュアル化が進んでいる。スーツやネクタイから解放されて喜ぶ男性は多いが、極端なドレスコードの自由化・逸脱には異論もあるようだ。現在の日本で「節電ビズ」「スーパークールビズ」は、どこまで許容されるのか
いくらクールビズといっても限度というものがありますよね。営業の人たちはスーツにネクタイがよろしいようで。やっぱりつまるところTPOですよ。

     ▲乳首はしょうがないんじゃないのか?

高速無料化“悪用”トラック横行 周辺住民ら大弱り
http://www.asahi.com/car/news/TKY201108010137.html
東日本大震災の被災地支援策として6月20日から実施されている東北地方の高速道路無料化を、“悪用”するドライバーが横行している。遠回りして無料区間で乗り降りし、通行料を浮かせているらしい
この制度が破綻していることのいい例です。民主党はどういう影響があるかまったく熟慮しないで、人気取りのためだけにこんな制度を実施したのだが、それでなくても財源に四苦八苦しているのに税金の無駄遣いの上にこうした違法行為を助長させているんです。バカげています。

「今回の騒動はかなりの痛手」 韓流押し批判騒動でフジテレビのスポンサー離れか
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1649336.html
フジテレビの番組スポンサーについている企業としては、今回の騒動はかなりの 痛手となっている。実際に視聴者からかなりの電話が来ているという。そしてネット上 ではそんなスポンサー企業の不買運動なるものが行われており、掲示板にフジテレビ スポンサーの一覧が貼られている。そうなると次に困るのは企業側で、スポンサーを 降りるしかなくなってくる
なかなかいい方向に発展しているな。高岡氏のツイートから炎上したこの騒動、収まる気配がありません。フジテレビざまー。

「韓流偏重批判」巡りネット大騒動 著名人から共感の声、フジ抗議デモ告知…
http://www.j-cast.com/2011/08/01103148.html
俳優の高岡蒼甫さん(29)が韓流偏重とフジテレビを批判したことを巡り、2ちゃんねるで500以上もスレッドが乱立する大騒動になっている。著名人から共感の声が寄せられる一方、テレビ局の内情を訴える声もあるようだ
大手メディアが一切報じないこのニュース、ネットメディアとしてJ-CASTが果たす役割に期待したいところだ。
フジテレビの広報部では、韓流偏重については否定し、こう説明する。
「朝から晩までやっているわけではありません。ゴールデンタイムもすべて韓流ではなく、ほかの国のものもあります。私どもとしては、適正ではないかと思っています
   そして、制作費の指摘について、「韓国ドラマは、安く上げられるからということはありません。予算の都合ではなく、視聴者から要望が多いものを流しています。いいものは国籍を問わないと思います」としている。韓流番組については、視聴者からは、数十件の意見が来ており、「多すぎる」「見たいので続けてほしい」と多岐にわたっているという
「すべて韓流ではなく」って、それだけ多いのか・・・。どこの国のテレビだよ・・・。

埋める映像あるのに「埋めてない」…中国当局
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110801-OYT1T00904.htm?from=main7
粉々に砕いた車両を地中に埋め、その後、掘り出したことが映像で確認されているにもかかわらず、陸次官らは、「事故車両は埋めておらず、証拠隠滅が存在するはずがない」と反論した。さらに、鉄道の復旧を優先させて、救出活動をいったん打ち切ったことも証拠ビデオがあるが、「救出作業は中止していない」と否定した
これはひどいw。あんまりだ。

広東省の有力紙、当局は「くそったれ」との記事
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110801-OYT1T00929.htm?from=main6
中国広東省の有力紙「南方都市報」は7月31日、高速鉄道事故を巡る当局のメディア規制に抗議して「こうした痛ましい出来事と鉄道省のお粗末な処理に対して思いつく言葉は――『くそったれ』しかない」と罵倒する記事を掲載し、インターネットで話題になっている
なかなか勇気のある記者ですね。一党独裁の中国で政権を批判したらどうなるか。言論の自由があるとでも思っているのだろうか。この記者の左遷はまちがいない。

「鬱陵島視察」入国拒否、外相が韓国大使に抗議
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110802-OYT1T00060.htm
入国を認められなかったのは、新藤義孝、稲田朋美両衆院議員と佐藤正久参院議員。3議員は韓国に占拠されている日本の竹島に近い鬱陵島視察を目指したが、韓国政府は「両国の良好な関係に否定的な影響を与える」として入国を拒んだ
入国拒否とかありえんだろう。

首相反論、政策や発言「思いつきではない」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110801-OYT1T00952.htm
これに対し、首相は「私の発言は内閣の中でも基本的に了解を頂いている」としたうえで、「レッテル貼りで『思いつき』と言われることは、私はちょっと違っているのではないかと思っている」と強調した
レッテル貼りじゃなくて本当に思いつきだからみんなが批判してるんだろ。脱原発でも内閣で話し合ったのか?熟慮したのか?党内でコンセンサスを得てるのか?全部思いつきじゃないか。

特例公債法:駆け引き激化 首相、続投ちらつかせ、けん制
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110802k0000m010113000c.html
通常国会の会期末(31日)まで1カ月となり、菅直人首相の退陣条件の一つである特例公債法案の取り扱いを巡り首相と与野党の駆け引きが激しさを増している。首相は月内に同法案が成立しなければ9月以降も続投する考えを表明、民主党も野党に軟化を促している。しかし、自民党など野党は首相が退陣しないことへの警戒感を強めており、神経戦が続いている
成立してもしなくても居座る気だろう、このペテン師め。人として最低だな。

ウジだらけの死骸食べる豚… 野口健が見た20キロ圏内家畜の惨状
http://www.j-cast.com/2011/08/01103145.html
アルピニストの野口健さんが福島第1原発から20キロ圏内に取り残された家畜の様子をブログで紹介し、話題となっている。立ち入り禁止の警戒区域では、いまもまだ多くの動物が取り残されている。野口さんのブログ(2011年7月30日付)には、南相馬市にある牧場に取り残された豚や牛が餓死していった様子、共食いをして生き延びた様子などが多数の写真付きで紹介され、切実な訴えが書かれている
うわー・・・、グロ注意だ。目を背けちゃいけないんだよな。これが現実に起こっていること。こんな惨状になっているのにスッカラ管は「脱原発」しか言わずに、なでしこにあやかって政権延命だけに窮々としている。この国は完全にリーダーの選出を誤っている。

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