2008年5月15日木曜日

今日のニュース 08/05/15

地球温暖化論のウソとワナ
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6fbd1d3a0759bd65df11dc4a2d11ea5e

人類の放出する二酸化炭素の温室効果によって地球はかつてないほど急速に温暖化しています。その結果北極や南極の氷河が急速に縮小しているほか、シベリアの氷土が氷解してほぼ完璧なマンモスの化石が発見されたりするようになりました。温暖化の影響は、海にもおいても顕著で、海水温は年々上昇し生態系にも深刻な影響を及ぼしています。九州や四国地方では今まで生息していなかった熱帯系の魚が獲れるようになっていますし、さんご礁の北上や白化も確認されています。
なーんて、記事をさんざん読んだ気がするのだが・・・。で今まで全然違和感なくて、あー、CO2削減しなきゃなー、アメリカなんかご都合主義で京都議定書に反対しやがって許せねーな。とか思っていたのがいったいなんだったのかと思います。もし、今喧伝されている環境問題についてのCO2悪者説が正しくないとすれば、クールビズとかハイブリッド車とか風力・太陽光発電とか環境問題に関することを全否定しなきゃならなくなるわけですが・・・つまり私の今の生活規範が崩壊してしまうわけです。「地球にやさしい」ってなんだ?いったい何が正しいの?教えてエロイ人。

宇多田ヒカルさんの曲が音楽著作権使用料1位に
http://www.asahi.com/culture/update/0514/TKY200805140279.html
07年度分配額1位に贈るJASRAC賞金賞を宇多田ヒカルさんの「Flavor Of Life」に贈ると発表した
( ゚д゚)、ペッ

JASRAC理事長、公取委の立ち入り検査「どこが問題なのかとびっくり」
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba000014052008
ハァ?問題意識がないのにびっくりだ。どのくらいツラの皮が厚いんでしょうか。公取委くらいじゃぜんぜん効き目がありませんね、この著作権ヤクザ。特捜部のみなさん、アップをおながいします。
ユーチューブ(YouTube)については「既に投稿されている膨大な違法コンテンツへの対応策について、どのような手段で適正化するかということを首を長くして待っている」
なんだこの何様発言。

公取委立ち入り検査にJASRAC理事長がコメント「ガラス張り」で正当性示す
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/05/14/19549.html
カスラック特集の様相ですな。
包括契約は、音楽の多様性を担保するもので、エンドユーザーのニーズにも応えているという自負がある
包括契約は30年前は現実的にはそのやり方しかなかったから本来はおかしなことだが支払われないよりはよいという判断でそうしたのではないか。今の時代、コンピュータがある。やろうと思えば著作者ごとの報告が可能なのではないか。そして、確実に著作者に使用料が渡る仕組みを考えなくてはならないのではないか。そういう努力を怠っている、ということだろう。配分先が不明だから勢い自分のところに「貯めて」おくことになるんだろう。不明朗このうえない。「エンドユーザーにも応えている」というエンドユーザーってテレビ局様のことだよね。

「ダビング10」延期問題、「メーカーの主張が分からない」とJASRAC菅原常務理事
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/14/news108.html
「ダビング10と補償金はそもそも、まったく別の話。ダビング10はコピーワンスへの利用者側の不満から出た制度だ。権利者への適正な対価の支払いを前提としていたことは、メーカーも確認したはずだ。それなのになぜ、ダビング10と補償金を合わせて主張するのか分からない」
ハァ?強硬に「ダビング10対応機器が補償金の課金対象とならない限り受け入れられない」と主張していたのは誰だよ。よーし、この言葉よく覚えておくからな。
 「補償金については4年も議論してきた。やっと方向性が示され、みんながそれぞれ少しずつ不満を残しながらも、コンセンサスを得ようとしていたのに。新制度を早く整備すべきだろう」
ユーザー不在の著作権者側が多数を占める会議の中で4年も時間を浪費して議論されてきた。私たち消費者(エンドユーザー)がこの問題を認識したのは昨年だ。

たばこ屋さん、店じまい続出 「タスポ」の負担ずしり
http://www.asahi.com/national/update/0512/TKY200805120172.html
これって後期高齢者医療制度なみの悪法というか愚策ですよね。というか日本からタバコを一掃するための策だったのか?でも実態はタスポを作りたくない人はコンビニに走っているそうだからこういう小さい店を潰すだけの愚策だったという見方が正しいだろう。

「お役所の考えるユビキタス」に欠落しているもの
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080512/301295/
職員は出張先では自分あてに来たメールが見れないそうである。
見れなくてもいいのである。民間の営業だったらクライアントからのメールに対して即座に返信できなかったりしたら信用問題となり後々の営業活動に支障が出るので、いつでもどこでもメールを受信できないといけない。翻って、公務員はそんな必要性がさらさらない。明日メールを見て返信してもいいのである。「昨日出張だったので」で済んでしまう。そもそも、行政職員は発注する側、つまりクライアントである。それに、個人情報保護法によって情報漏えいのリスクがあるのでセキュリティポリシーで持ち出しを禁止しているのである。欠落しているというよりははじめから必要ないのだ。

NII、「屋久島全島まるごとIT化」システムを低コストで実現
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080514/301721/
ネットワーク回線を新設せず、既存のISDN回線を使用することでコストを抑えた。
いまどき64kbpsの世界なのか?低コストで実現ったって・・・。私は無線LAN基地局を沿岸沿いに2kmずつ設置して島全体をカバーしたのかと思った。それにしても100万円じゃ無理だよなと思っていたのだが、まさかISDNとは・・・高度な圧縮技術でもあるのだろうか。一方、「NetCommons」というCMS+グループウェアっぽいソフトはなにげによさげだったりします。Ver2.0になったらちょっと試してみたい。

フルデジタルスピーカー、法大発ベンチャーが開発
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/14/news044.html
見た目は普通のボイスコイルのスピーカーっぽいのだが・・・。音質はどうなんだろう。マニアには受けないと見た。

レッドハット、Fedora 9の正式版をリリース
http://builder.japan.zdnet.com/news/story/0,3800079086,20373209,00.htm
さて、どうしたものか。

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