2011年9月11日日曜日

今日のニュース 11/09/11(日)

鉢呂経産相が辞任 不適切発言などで引責
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201109100390.html

鉢呂吉雄経済産業相(63)は10日夜、東京・赤坂の衆院議員宿舎で野田佳彦首相と会い、辞任を申し出て了承された。東京電力福島第一原発の周辺自治体を「死のまち」と表現し、福島視察後に記者団に「放射能をつけちゃうぞ」などと語ったことの責任をとった。内閣発足から9日目で原子力行政を所管する閣僚が辞任する事態になった。首相の任命責任が問われるのは必至で、厳しい政権運営を迫られそうだ
やっばり辞任したな・・・。今までで最高のバカ大臣を見た気分ですね。よくもこんなバカが国会議員になれたものだ。こんな人を送り出した選挙区の人たちの民度が疑われる事態だ。つーかさ、何この内閣。民主党自体が終わってるだろ。解散しろよ。

     ▲鉢呂経済産業相が辞任

野党、一斉に首相批判 経産相辞任で任命責任追及
http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY201109100598.html
鉢呂吉雄経済産業相が就任早々、福島県での視察をめぐる不適切な発言で辞任したことを受け、野党は野田政権への批判を強めている。自民党は13日からの臨時国会で、衆院での代表質問に谷垣禎一総裁が自ら立って、野田佳彦首相の任命責任を問う構えだ
挙党態勢を標榜するあまりバカばっかりを任命しましたからね・・・。平野、山岡、一川、鉢呂・・・。このメンツ見たらこの内閣のひどさがわかるというものだ。

鉢呂経産相辞任:「当然の結果だ」 深まる政治不信
http://mainichi.jp/select/today/news/20110911k0000m010101000c.html
福島第1原発事故を巡って失言を重ねた鉢呂吉雄経済産業相が10日、あっけなく辞任に追い込まれた。「辞任で済む問題ではない」「痛みの分かる大臣を」。震災半年を前に起きた辞任騒動に、各地で失望と怒りの声が上がる
ありえない高い支持率で船出した野田政権は、この件で大きく信頼を損ねた。つまづきなんてものじゃない。大きな失望を国民に与えた。しかもその辞任の理由のあまりのレベルの低さにこれが日本の大臣かと暗澹たる気持ちになる。
本来はこの時期の職務の重要性を考えれば、身の引き締まる思いになるはずで、こうした発言がそもそも出てくるはずがない。大臣としての自覚のなさを示しており、辞任は当然だ。それを見抜けなかった野田首相も不明を恥じるべきだ
まさに野田は不明を恥じるべき。ネゴ能力のない平野を国対委員長に任命したり、民団べったりで外国人地方参政権急先鋒の山岡をこともあろうに国家公安委員長・拉致問題担当相に任命したり、そして国防にまったく造詣のない一川を防衛相にしてロシアに舐められたり、死刑執行にサインしないという平岡を法相に任命したり・・・その不明は国家犯罪レベルだ。

「適材適所」簡単に崩壊 問われる首相の任命責任
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110911/plc11091100550001-n1.htm
鉢呂吉雄経済産業相が失言から就任9日目に辞任したことで、野田佳彦首相が組閣で掲げた「適材適所」が看板倒れだったことが露呈した。野党から首相の任命責任を問う声が噴出するのは確実で、高支持率で船出した野田内閣は早くも危機に直面した。首相は今月2日の組閣では「ノーサイド」と称して、「非主流」の小沢一郎元代表グループも含め、党内バランスに配慮した人事を行った。鉢呂氏は旧社会党出身で岡田克也前幹事長に近いことから選ばれた
バランス優先で適材適所とは程遠いものですよね。だって山岡が国家公安委員長・拉致問題担当相ですぜ。しかもマルチで問題になってるにもかかわらず消費者庁長官兼務ですぜ。およそこれほど不適材不適所もないだろう。ありえない。

失言辞任、2年で3人…柳田・松本龍氏に続き
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110910-OYT1T00807.htm?from=main6
2009年9月の民主党政権発足以来、不祥事や失言、政権運営を巡る対立などで閣僚が辞任したり罷免されたりするのは、鉢呂経済産業相で7人目となる。10年7月の参院選で大敗し、参院で与党が過半数割れするねじれ国会となって以降は、失言による引責辞任が目立つようになり、柳田稔法相(当時)、松本龍復興相(同)に続き、鉢呂氏が3人目だ
これは政権担当能力がないということにつきるわけですよ。次から次にバカが湧いて出て失言して辞めていく。こんな低レベルな政権って今まで見たことがない。こんなことでは災害対応や危機管理なんかできないだろう。それ以前の問題だ。

鉢呂経産相辞任:原発対応、エネルギー政策混迷も
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110911k0000m010098000c.html
鉢呂吉雄経済産業相の辞任を受け、野田政権の原発への対応やエネルギー政策が混迷する可能性もある。鉢呂氏は、定期検査などで停止中の原発再稼働について、地元の理解などを前提に「できるだけ早く」と発言するなど積極的だった。経産省は「後任が再稼働に慎重であれば、今冬以降の電力需給問題が心配になる」(幹部)との懸念を強めている
大臣交代によって国の最重要課題が停滞するようでは困る。
中長期のエネルギー政策を議論する「総合資源エネルギー調査会」に原発に批判的なメンバーも加える意向を表明。すでに人選を始めていたが、後任人事次第では白紙に戻る可能性もある
そもそも国家観の希薄な民主党政権にこんな国家の一大事を計画させること事態が無謀だと私は思う。どうせろくなことにはならないだろう。代替電源が見いだせないまま脱原発を推し進めるのが関の山だ。

東日本大震災から半年…避難8万人、復興遠く
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110910-OYT1T00610.htm?from=top
東日本大震災は11日、発生から6か月となる。警察庁などのまとめでは、死者は1万5781人、行方不明者は4086人。今も8万人以上が避難しており、復興はまだ遠い。DNA鑑定で身元が特定された遺体は8月末時点で93体にとどまる。自宅や所持品が津波で流され、本人のDNAを採取できないケースが多いためで、身元のわからない遺体は1000体を超える
この震災の悲劇は、地震・津波は言うに及ばずだが、原発事故の陰が大きい。さらに災難だったのが危機管理ができない民主党政権だったことだ。それに輪をかけてスッカラ管が首相だったことが追い打ちをかけた。まさに4重苦。まともな政権でまともな首相だったら半年もたてば復興のきざしは見え始めているはず。喫緊の原発事故現場にヘリで乗り付けてベントを遅らせ爆発に至らしめた張本人は今は辞任して悠々自適、被災者はその大きな人災で苦難が続いているのです。こんなことが許されていいのでしょうか。スッカラ管は国家騒乱罪で逮捕されるべきだ。

原発輸出の親書、大臣名に格下げ 菅首相が作成応ぜず
http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY201109100593.html
日本政府がベトナムに原発輸出を続ける考えを8月に伝えた際、当時の菅直人首相が同国首相あての親書作成に応じず、担当の経済産業相、外相の連名による親書に「格下げ」されていたことがわかった。ベトナムへの原発輸出は菅氏が主導していたが、東京電力福島第一原発の事故を受けて「脱原発」に転じただけに、難色を示したようだ
これほど食えないバカもそうそういないよね。そんなに「脱原発」なら輸出するなよ。こいつはそもそも首相の資質・資格がない。
民主党政権は震災前まで原発輸出に前向きだった。エネルギー不足に悩むベトナムは今後10基の原発建設を計画。昨年10月には、菅氏がベトナムを訪問して2基の受注にこぎつけた
ニッコニコで握手してたくせに・・・。トップセールスしたものについては責任を持てよ、時の首相として。信じられない変節だ。人として終わってる。本当に「思いつき」だけで生きてるよな。責任感まるでなしだ。

     ▲ニッコニコで握手したくせに・・・少しは過去の行動に責任を持てよ

福島市一部で3マイクロシーベルト超 政府、対応判断へ
http://www.asahi.com/national/update/0910/TKY201109100553.html
福島市内の一部で比較的高い放射線量が測定されていた問題で、政府と県が8月に同市の渡利、小倉寺両地区にある計約1千世帯を詳細調査した結果、一部で毎時3マイクロシーベルトを超える線量が計測されたことが分かった。政府の原子力災害現地対策本部と県、市は近く本格協議に入り、両地区の高線量世帯を特定避難勧奨地点に設定する必要があるかどうか判断する
ああ・・・こりゃダメだ。福島市も伊達市も避難した方がいいと思うよ。つーかさ、半年もたってこういうことがわかるっていうのはどうなの。住んでる人たちはかなりの放射線の影響をすでに受けてるだろ。なぜもっと早く調査をしなかったんだろう。

1号機原子炉カバーの鉄骨組み立て完了
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110910/dst11091012570018-n1.htm
東京電力は10日、福島第1原発の1号機原子炉建屋を覆うカバーの鉄骨組み立て作業が9日に完了したと発表した。原子炉建屋カバーは、建屋への雨水の浸入や、建屋からの放射性物質の拡散を防止するために設置するもので、本体工事は6月末に開始。今後、樹脂コーティングされた化学繊維製のパネルをはめて、1号機原子炉建屋をほぼ密閉する。10月中に完了予定
これが完成したらようやく放射能の拡散が止まるんでしょうね。一刻も早く完成させるべき。

     ▲1号機原子炉建屋を覆うカバーの鉄骨が完成

ロシア艦艇24隻、宗谷海峡通過 「過去10年例ない」
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201109100524.html
9日午後4時ごろ、小型駆逐艦など4隻が宗谷海峡を東に向けて通過。9日午後8~10時ごろには、ミサイル駆逐艦や戦車揚陸艦、病院船など計20隻が通過したという。防衛省幹部は「ロシア海軍の艦艇がこれほどまとまって宗谷海峡を通過するのは過去10年で例がない」と話す
一川の防衛大臣シロウト発言でロシアが揺さぶりをかけているんですよね。バカを任命した責任は極めて重いぞ>野田。このままだと北海道盗られちゃうぞ。尖閣は中国様に献上か?

桑田佳祐さん、被災地で復帰ライブ 20曲以上熱唱
http://www.asahi.com/culture/update/0911/TKY201109100595.html
ミュージシャンの桑田佳祐さん(55)=が10日、宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナでソロコンサート「宮城ライブ~明日へのマーチ!!」を開いた。昨年7月に食道がん治療で活動休止後、本格的なライブは初めて
すばらしいことですよね。でもどうして福島じゃなくて宮城なんだろう・・・、とちょっと思った。

楽天:マー君「先輩」の意地…日ハム斎藤に投げ勝つ
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/news/20110911k0000m050074000c.html
06年夏の甲子園決勝で名勝負を繰り広げた楽天・田中と日本ハム・斎藤によるプロ初対決。注目度は高く、観衆は2万人を超えた。背番号「18」同士の投げ合いを制し、高校時代の雪辱を果たす形となった田中は「積み重ねてきた年数が違う」と、プロ5年目の意地を見せつけた
大学で4年間遊んだヤツとは違うんだ、という自負なんでしょうね。甲子園のときは世間の評価に差があったから当然の思いでしょう。田中の12奪三振に対して斎藤は1個。このあたりに4年間の差が伺えます。つーか、斎藤が過大評価されてるんでしょう、ハンカチ王子以降。結果を出せなかったらすぐにマスゴミは手のひら返しですからね。斎藤もある意味マスゴミの犠牲者だ。厳しいようだが斎藤はオワコンだ。田中との対戦のときだけ話題になるおまけ的存在。

美人すぎる女子高生ライダー、佐藤摩弥さん
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110120/oth11012018050170-n1.htm
佐藤さんは2005年にKIDSモトクロス中学生クラス、レディースクラスでチャンピオンになり、08年と09年は全日本モトクロス女子選手権で、いずれもシリーズランキング7位の実績を持つバリバリの女子高生ライダー。今回の合格者のうちでは最年少だ。もともとモトクロスの世界では「超かわいいのに走りがすごい」と評判だったようで、ファンも多い
昨日は美しすぎるプロボクサーが話題になっていたけど今日は美しすぎる競輪ライダーが話題。正確にはまだ候補生らしい。きれいですね。

     ▲佐藤摩弥さん

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