2010年3月19日金曜日

今日のニュース 10/03/19(金)

JR不採用、和解金2400万円…政府解決案
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100318-OYT1T01279.htm?from=main2

和解金として1人当たり平均2406万5000円、総額218億9900万円を支払うとともに、JR側に約200人の雇用確保を要請することなどが柱。19日にも正式に決定する
ちょ、ちょっと待てよ・・・マジかよ。採用されなかったのには理由があるはずだ。日本最強の労働組合と言われた国労・動労の組合員として闘争してきたからだろう。仕事なんかまったくせずに組合活動だけしてたから採用されなかったんだよ、当たり前じゃないか。そんなヤツらに税金から「和解金」?ふざけんな。なにやってんの?このバカ政権、つーか、労働組合が支持基盤の政党が政権取るとこんなことになるのか・・・。開いた口が塞がらんわ・・・。
 当時の国鉄は客への対応がひどかった。当時学生だった私が切符売り場で学割を受けるために学生証を出したら「チッ」って言いやがった。春闘だとか合理化反対だとか言ってストやって汽車は止まるし最低だった。

     ▲こんなことばかりやってたヤツらが採用されなかったのは当然だ

高校無償化:負担増の低所得世帯も 団体費の減免外れて
http://mainichi.jp/select/today/news/20100319k0000m040146000c.html
一部の公立では低所得世帯の負担が逆に増えてしまうことが分かった。授業料減免がなくなる影響で、一緒に減免されていたPTA会費などを支払うことになるためだ
(ノД`)だから、そもそも高校無償化自体がナンセンスなのだよ。この事実もひどいが、
三輪定宣・千葉大名誉教授(教育財政学)は「そもそも学校でかかる費用はすべて公費でまかなうべきだ」と指摘する
この教授、頭大丈夫か?

     ▲学校でかかる費用はすべて公費でと主張する三輪氏

クロマグロ禁輸案、委員会で否決 ワシントン条約会議
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100318ATGM1804818032010.html
ワシントン条約締約国会議の委員会は18日、大西洋・地中海産のクロマグロ(本マグロ)の輸出入を猶予期間付きで禁止する欧州連合(EU)案を否決した
ひさびさに明るいニュース。

     ▲モナコ案が否決、ざまー

イルカ映画「ザ・コーヴ」監督の最大の矛盾とは何か
http://www.tanteifile.com/newswatch/2010/03/18_01/index.html
監督はFNNのインタビューで持論を展開。種差別主義であることを否定し、「牛かイルカかという問題じゃないんです。イルカは高い知能を持っている生き物なんだ」と答えた
殺してはいけない理由が「高い知能を持っていること」だという。イルカが高い知能を持っているという根拠はというと、
――イルカの知能が高いというがその根拠はどこにあるのか?
監督 イルカの脳の大きさをあなたは知らないのか。
――脳の大きさが知能の高さに比例すると科学的にいえるのか?
監督 イルカの脳は大きいだけでなく非常に複雑だ。センサー能力もレーダー能力もある。自己認識もできるし遊び方を観察しても非常に高度だ。「イルカの知能がなぜ高いのか」と聞かれない日が来ることを私は望みたい。
この人の「主観」でしかないことがわかります。ということから、彼の論理が破綻し、
高い知能の動物が保護されるべき理由は、一体何なのか。知能が高いという「事実」のみから、その動物を「守るべき」という「道徳」を導出することはできない
という結論になるわけです。要は、これはこの人を含む欧米人の自分たちだけに都合のいい論理、あるいは、センチメンタリズムの極論としか言えないわけです。鯨に関する議論でもそれが言えます。そして、こんなものに賞を与えたアカデミー賞そのものに対しても大きな疑念が生じざるを得ないわけです。自分たちの観念に沿わないものを排除するという行動は、アウシュビッツそのものではないか。こういう意味のない自分たちの主観を他人に押し付けている行為こそ、大変危険なものだということに気づかなければならないのである。今は、食文化に対する攻撃だが、これが高じると人種に対する攻撃に変化するだろう。それこそヒットラーのやったことと変りない。このインタビューを敢行したサイゾーはグッジョブだ。

     ▲イルカは「知能の高い」からダメだという

『力の無い正義』が『正義の無い力』に変わるとき
http://d.hatena.ne.jp/keitaro2272/20100318/1268901396
テロの反社会性を憎むのは当然ですが、その非人道性を憎むあまり撲滅しようとすれば、逆に非人道な行為も正当化してしまいます。対立の原因は何よりお互いの自己の正義の絶対化にあります。正義のためには犠牲はやむを得ないのは正義でしょうか。正義にこだわり、自らの正義を主張しつづければ相手の正義を考えなくなり、正義は独善に終わってしまうのです。そんな正義は果たして誰のためにあるのでしょうか
これって、イルカの議論にも通じる話ですよね。

特別対談!津田大介vs本荘修二(上) ツイッターで伸びる会社、沈む会社
http://diamond.jp/series/tsubuyaki/10009/
ツイッターをやってる人とやっていない人との超えられない壁があることを知るべきだ。そして、やっていない人の方がはるかに多いということも。ツイッターで一時的に伸びるかもしれないが、それが続くとは思えない。そもそもツイッターの今のブームがいつまで続くのかもわからないし、いつまでも続くという前提での議論は間違いだしミスリードする。可能性は感じるがそれがすべてではない。いずれツイッターではないものに引き継がれていくだろう。

     ▲本荘修二氏(左)と津田大介氏

悪質サイト管理者、未削除は10業者に集中 警察庁、摘発へ「強い決意」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100318/crm1003181052006-n1.htm
中でも62%を占めるのが、匿名で書き込みができる国内最大級のネット掲示板「2ちゃんねる」だったという
極端にひどいのがいますからね。そういうのはどんどん逮捕すればいいんです。

     ▲2ちゃんねる逮捕者

民主 生方副幹事長を解任へ
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013295981000.html#
「小沢幹事長の了解も得られたので、生方氏には交代してもらう」と述べ、生方氏を解任することを明らかにしました
まさにファッショですね。軍靴の音が聞こえる。
鳩山総理大臣は、記者団に対し、「言論を封じるとか封じないとかいう話とはレベルが違う議論だ。党執行部への批判はあってもいいが、党の中ですればいい話であり、党内では一切そういう話はせず、メディアに向かって話すことが果たして潔いのか」
いやいや、党の中で議論できる状況じゃないところが異常なんだろ。ヤバすぎるな、この政党。

     ▲副幹事長を解任された生方幸夫氏(左)と高嶋良充筆頭副幹事長

<山岡国対委員長>外国人選挙権法案は今秋以降に先送り

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100318-00000124-mai-pol
権哲賢駐日韓国大使と会談し、永住外国人に地方選挙権を付与する法案について「参院選があるからできないが、選挙が終わったらやる」と述べ、今秋の臨時国会以降に先送りする考えを示した
ここまで露骨だと逆に潔さすら感じるな。まさに、民主党の姿勢を代弁していてすばらしい発言だ。国民はこういう発言をきちんと聞いておくべきだ。

     ▲今は参院選があるからやらないと露骨な国民だましを表明した山岡氏

北朝鮮:デノミ失敗で責任者処刑か
http://mainichi.jp/select/today/news/20100318k0000e030035000c.html
更迭してさらに「死刑」かよ・・・、すげー国だな。こんな国の学校に税金投入する日本ってどんだけMなんだよ。

0 件のコメント: