AUDIO BASIC誌が届いたので(便利な世の中になったものだ)さっそくモデリングしてみた。
▲これが「オシドリ」だ。
なかなかのルックスである。真ん中の補強板がネックまで続いているのは微妙だが。みごとに自然なフロント開放型に仕上がっている。
▲リアビュー
斜めの反射板が確認できる。
▲音道のようす
▲横とうしろの板をとっぱらったところ
音は、ヘッドからネックへ、胴体のフロントから後ろへ回って上に上がる。そしてそこから左右に別れて増幅して行き、フロントの開口へ向かう。
▲オシドリにもデッドスペースがある
このデッドスペースにスワンと同様ジルコンサンドなどを詰めるなどの工夫をするとより音が締まる。
ぜひ検討してみたい設計のひとつである。
2010年3月27日土曜日
FE103En-S用キャビネット「オシドリ」のモデリング
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